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『恋愛、アマゾナイトノベルズ、101円~400円(ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 伯爵令嬢のエディーナは5歳のころから、足が悪い姉ミレイユの世話をするだけの日々を過ごしてきた。

    伯爵令嬢のエディーナは5歳のころから、足が悪い姉ミレイユの世話をするだけの日々を過ごしてきた。
    両親は花のように可愛らしいミレイユを溺愛し、地味で平凡なエディーナのことは、まるで使用人のように扱った。
    そんな生活を強いられていたエディーナだが、18歳のとき舞踏会で偶然出会った21歳にして公爵位を継いだケヴィンと恋仲となった。
    両親もきっと彼との婚約を祝福してくれるだろうと自宅で開いたパーティーでケヴィンを紹介し家族に打ち明けた。
    しかし、姉は険しい顔で睨みつけてきて、両親も顔を顰めている。
    そしてエディーナただ一人をその場に残し、家族とケヴィンは話し合うといなくなった。
    それから30分後、両親たちはパーティーで衝撃の発表をする――。
    「私の愛娘ミレイユと、ここにいるケヴィン・エイムズ公爵の婚約が決まりました!」
    受け入れがたい発表に絶望するエディーナだったが、両親はさらにエディーナに2つの命令をした。
    「ケヴィンの屋敷の使用人と結婚をすること」そして「そのままミレイユの世話を続けること」。
    姉に恋人を奪われ、無理矢理使用人と結婚させられ、さらにミレイユの世話からも逃れられず、エディーナは失意のどん底に突き落とされる。
    妹の幸せを面白く思わない姉がとろうとする行動はさらに残酷で――。
    これは、姉に全てを奪われ続けたエディーナが幸せにを手に入れる物語。
    作者より
    自分には何もない、何もできない。
    そんな後ろ向きな主人公が、運命の相手に出会い、家族から解放され、自分の本当の居場所を見つける物語です。
    少しでも楽しんでいただければ幸いです。

    『姉に恋人を奪われ使用人と結婚させられたけど、幸せを手に入れたのは私でした(1)』には「姉に恋人を奪われて」~「誘惑と嫉妬」(前半)までを収録
  • 目の前で執り行われているのは、かつての親友と、自分が恋をした男性の結婚式――。子爵令嬢であるハリエットは十五歳から四年間貴族が通う、王立学校の二年生。

    目の前で執り行われているのは、かつての親友と、自分が恋をした男性の結婚式――。

    子爵令嬢であるハリエットは十五歳から四年間貴族が通う、王立学校の二年生。
    入学式の際、迷子になっていたメアリーを助けたことがきっかけで彼女とはあっという間に親友と呼べる仲になっていた。
    ハリエット達が一年生のある日、困っていたところを二人の男子生徒に助けてもらった。
    メアリーの兄、マイルズとその同級生のニコラスだ。
    ハリエットは優しい雰囲気のニコラスに一目惚れし、上の空になってしまう時間が増えていたのだが、それに勘付いたメアリーが二人の仲を応援すると言って、四人での昼食の約束を取り次いでくれた。
    それからは四人で過ごす時間が増えたのだったが、ハリエットは何か違和感を覚え始める。
    それは、応援すると言ってくれていたメアリーが、ニコラスと二人だけで会話をしている時間が増えていたことだった。
    四人で居るのに、ペアが二つ。
    そんな時間が日に日に増えていく。
    そして、一年生も終わろうとしていた時期にメアリーに呼び出されたハリエットは、ニコラスと婚約することになったとメアリーから告げられた。

    そうして結婚式に参列したハリエットだったが、心から親友を祝うことは出来ない。
    せめて二人の幸せを邪魔せぬようにと、式が終わった後は黙って帰ろうかと思っていたのだが、メアリーに呼び止められ謝罪を受けるハリエット。
    否が応でも謝罪を受け入れなければならない雰囲気だったが、その時に助けてくれたのがメアリーの兄マイルズだった。
    彼もまた、メアリー達に振り回されていた被害者だったのだ。

    気まずさもあってマイルズにしっかりしたお礼も言えなかったことが心残りだったハリエットだったが、それから二年がたち最終学年に。
    就職活動のため王宮の見学会に参加したのだが、案内してくれる彼は容姿が変わっているがどうも知っている人物のようで……?
    彼は髪の毛の癖や色、瞳の色が以前と全く変わって別人のようになっているが、間違いなくマイルズだった。
    どれだけ見た目が変わっても、運命の相手は見つけることが出来る物語――。
    作者より
    これがデビュー作になります。
    ニュースなどで気分が落ち込んだ時に読んでほっこりしてもらえたらいいな、と思いながら書きました。
    ベタ甘大好きです。

    『親友に好きな人を奪われた私は運命の相手を見つけることができました(1)』には「一章 好きな人と親友が婚約した 四人の出会い」~「一章 好きな人と親友が婚約した 男側の事情」(前半)までを収録
  • 四大貴族カノンティール家のエーフィリナは、眉目秀麗で学業優秀の完璧なお嬢様。常に大貴族としての仮面を張りつけているエーフィリナは、何事にも無関心な人間だった。しかし、そんな彼女にも幼い頃から一つだけ強く興味を持っていることがある。それは、男性の上に“またがりたい”という少し変わった性への興味だった。

    四大貴族カノンティール家のエーフィリナは、眉目秀麗で学業優秀の完璧なお嬢様。
    常に大貴族としての仮面を張りつけているエーフィリナは、何事にも無関心な人間だった。
    しかし、そんな彼女にも幼い頃から一つだけ強く興味を持っていることがある。
    それは、男性の上に“またがりたい”という少し変わった性への興味だった。

    ある日友人に誘われ怪しげなクラブへ行くことに。
    いやらしい衣装に着替え、仮面をつけて拘束された男の中からお気に入りを選ぶ……。
    初めての経験と異様な雰囲気に戸惑うエーフィリナだったが、好奇心には勝てず初めて男性の上にまたがってしまい、どんどんいやらしい気持ちに――。
    そんな秘密の出来事の直後のこと。
    エーフィリナは王命により政略結婚を通告され、同じく四大貴族であるオーランド家当主のレイドローグに嫁ぐことになる。
    貴族令嬢として淡々と受け入れたが、顔合わせ早々にレイドローグから「子作りがしたい」と求められてしまう。
    覚悟を決めていたエーフィリナはそれを了承するが、レイドローグに一つだけ条件を出した。
    「主導権は私です」
    エーフィリナが主導権を握るはずが、巧みに篭絡してくるレイドローグに翻弄されっぱなし……!?
    作者より
    攻めたいのに攻めきれないヒロインと、そんなヒロインを溺愛するヒーローの攻防戦です。
    トラブルを乗り越えて、次第に表情豊かに大胆になっていく二人をぜひお楽しみください!

    『お嬢様はまたがりたい(1)』には「一章 お嬢様は、イケナイことをする」を収録
  • 伯爵令嬢であるリーゼロッテは両親が作った借財が原因で、あと一年で卒業というタイミングで留学先から呼び戻されることに。

    伯爵令嬢であるリーゼロッテは両親が作った借財が原因で、あと一年で卒業というタイミングで留学先から呼び戻されることに。
    そうして実家に帰ると、たった今婚約先が決まったと母から伝えられるリーゼロッテだったが、その婚約者というのが幼馴染であり、最も苦手としていた公爵家の嫡男フロストであった。
    フロストは月白色の麗しい髪に恐ろしいほどに整った顔をしていて、一見温厚そうに見えるが昔からリーゼロッテに会うたびに意地悪をするのである。
    婚約を条件に実家の借財を肩代わりしてくれる政略結婚でもあり、五年振りに再会し婚約者となったフロストに歩み寄ろうとするリーゼロッテだったが、昔よりエスカレートしている彼からの淫らな悪戯に傷つくことに……。
    両親に相談をするも、非難の声を浴びせられたリーゼロッテは悲しさのあまり屋敷を飛び出してしまうのだった。

    一人で生きていくために働き口を探していたリーゼロッテは、偶然求人を見かけた魔道具店の採用テストを受けることに。
    使い手の少ない光属性の魔法が使えるリーゼロッテは無事に合格し、住み込みで働かせてもらえることになった。
    そうして日々の仕事をこなしていく中で、しがない魔術師の青年スノウに出会う。
    不器用ながらも心優しい彼にリーゼロッテは心惹かれていき、やがて二人は愛し合うようになるのだが、スノウはよく知っている意地悪な幼馴染みにどこか似ていて……。
    実は、スノウの正体は魔道具で姿を変えたフロストだったのだ。
    愛情表現の仕方が分からない不器用なフロストは、幼馴染への贖罪の念から正体を隠してリーゼロッテに接触していたのだが、その真実を知らないリーゼロッテは罪悪感を覚えながら秘匿の恋に苛まれていく――。

    作者より
    この度はこちらの作品に興味を持っていただき、ありがとうございます。
    不器用で捻くれたヒーローと逃避癖のあるヒロインが、奇妙な三角関係(実際には三角関係ではない)に悩みお互いに心を開いていくお話になっています。ぜひお気に召していただければ幸いでございます。
    『不遇な令嬢はエリート魔術師の重すぎる愛に気がつかない(1)』には「この世で一番、嫌いな幼馴染み」~「伯爵令嬢家出する」までを収録
  • やりがいのない仕事に四年付き合った恋人の浮気。悪い出来事が重なり落ち込んでいたシロは、酔っぱらった夜に突然異世界へ転移する。

    やりがいのない仕事に四年付き合った恋人の浮気。悪い出来事が重なり落ち込んでいたシロは、酔っぱらった夜に突然異世界へ転移する。
    行き倒れていたシロを拾ったのは、王都一と言われるテーラーを営む服飾師のダリウス・ファブレ。
    行くところのないシロはダリウスの店に居候させてもらうことになる。生活能力もコミュニケーション力も破綻した仕事人間のダリウスに戸惑いながらも、徐々に新しい世界に慣れていく。
    気づけばダリウスを意識してしまっていて……⁉ 新しい恋は怖いはずなのに、それでも惹かれてしまう。
    一方のダリウスは、うっかりシロを拾ってしまったことを初めは後悔するが。しかし、人嫌いだったはずの自分がいつの間にかシロとの生活に居心地のよさを感じるようになる。それは次第に強い独占欲へと変わっていき――。
    恋愛に仕事、身ひとつで来たこの異世界で、今度こそ幸せになれるよう、やり直しの人生を!

    『天才服飾師の過度な執着は全身にまとわりつく!(1)』には第1章~第8章までを収録
  • 「その顔、かわいいと思うぜ、オレは」(……今、オレ、完全に無意識だった! 無意識で、かわいいとか口に出してた!)

    「その顔、かわいいと思うぜ、オレは」

    (……今、オレ、完全に無意識だった! 無意識で、かわいいとか口に出してた!)



    アーヴィ族であるリトゥスは、亡くなった兄の代わりに幼いころから男の格好をして生きてきた。

    正義感が高く、品行方正で剣術も強かったリトゥスは、里長の嫡男であり幼馴染のラルゴにひそかに恋をしていたが、ラルゴはリトゥスを男だと思って妬んでいた。

    ある日、卑劣な事件が起き、里に入れなくなったリトゥスは旅に出た。

    自分の今後を知ろうと、行商人に聞いたイケメンで女ったらしだけど凄腕だと有名な占い師ヴァルエルスを訪ねた。

    確かにイケメンで、だけど常に借金取りに追われている彼の用心棒として住み込みで働くことになり、二人の距離は近づいていくが、ヴァルエルスはリトゥスが女の子だと気づかない。

    経験豊富でいつも美女と戯れているヴァルエルスにとって、自身の心を掻き乱している相手が”男”であると悩みだす……。



    一つ屋根の下で共に暮らすことになった二人、長年兄の影を追って生きてきて自身の性別を正直に打ち明けられないリトゥスと、そんな彼女に心を掻き乱される遊び人のヴァルエルスの生活が始まる!?



    作者より

    恋に破れた自分に自信のない女の子と、恋をしたことがない自分に自信があり過ぎる青年の、じれじれラブストーリーです。

    イケイケなくせに意外にピュアなヴァルさんと、天然たらしなリトゥスの物語を楽しんでいただけたら嬉しいです。



    『経験豊富な占い師♂は実は不器用で照れ屋でした(1)』には「プロローグ」~「二章 占い師の用心棒」(前半)までを収録
  • 素直になれない王妃と王がともに事件を乗り越え、愛を育んでいく純愛物語です。

    相性最悪のはずの二人に、波乱と共に甘い恋の予感が訪れる!
    ロゼッタ女王国の第二王女のティアは、突然、政略結婚で隣にあるノースランド王国の王妃となった。
    実は夫である国王クライブとは幼なじみなのだが、成長してからの交流はほとんどなかった。
    それでも仲睦まじくあろうと思っていたのに、初夜に「抱く気が起きない」と言われ、ティアは一気にクライブを嫌いになってしまう。
    口を開けばいつも喧嘩腰になってしまうのに、なぜかクライブは毎朝ティアの部屋を訪ねてくる。
    クライブが何を考えているのかは謎だが、王妃としての役割はきっちり果たそうと頑張るティア。
    ある日クライブを失脚させるたくらみを耳にしたティアは、彼にそれを伝えるのだが……。
    いつもの喧嘩とは違い、何か嫌な予感がする。
    クライブのことが心配でもあり、気になってしまうティアは、どうして自分がこんな気持ちになるのかがわからない。
    そんな時、ティアの元へ幼いころ仲が良かった別の幼なじみが現れ、本当は自分たちが婚約するはずだったのにクライブが邪魔をした、という話を聞かされ――!?

    <作者より>
    甘いけれど爽やかで、ハラハラ感も楽しめるようなラブストーリーをお届けしたいと思い執筆した『第二王女も楽じゃない!』が電子書籍になります!
    素直になれない王妃と王がともに事件を乗り越え、愛を育んでいく純愛物語です。
    書き下ろしのお話もありますので、お楽しみいただければ幸いです。『鈍感な王妃と不器用な国王(1)』には「第一章 恋を知らぬ王妃 愛のない結婚」~「第二章 反逆の気配 進まない政策」(前半)までを収録

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