『恋愛、ヤングサンデーコミックス、配信予定を除く(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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【無料試し読み閲覧期間2024/05/03~2024/05/16】
小学校6年生のなぎさは、ある日海岸で同じ年齢の男の子と出会う。そして、泳げないという男の子に泳ぎを教えることに。なぎさはその男の子とひと夏をいっしょに過ごすが、夏休みの終わりが近づき、男の子は家に戻ることになり…。海に生まれ海のそばで生きる少女、なぎさの湘南青春グラフティー。 -
ある日、ミキオは、いきつけの居酒屋でピアノを弾いている文と知り合う。文のピアノに合わせミキオは歌をうたい、盛り上がったその日、ミキオは文を家まで送るが、そのまま文の家に泊まってしまう。“文にもう一度会いたい”と思ったミキオは、居酒屋で待つのだが……。
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父親からクルマをやめるよう命じられた沙璃。だが諦めきれずに、深夜こっそり工場へ忍び込んだ。するとそこには、解体された愛車・プジョーが。絶句し、その場に立ち尽くす沙璃。数日後、車両を買い戻そうと決心し、再び工場へやって来た沙璃は、ピカピカのプジョーを目にした。赤岡はプジョーをスクラップにしたのではなく、チューンアップしてくれたのだった。
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シビックの女とシルビアの佐和子のバトルは、シビックの方が優勢である。そのとき佐和子のポケベルに「ドリグリ」の文字が。感を取り戻した佐和子は、シビックの女と互角の争いをするが対向車がやってくる。先に気付いたシビックの女は、バトルに負けてしまう。涼子は、そのバトルを見て改めて感動を覚えるのであった。涼子の卒業式の日、車検を通した愛車MR2がやってくる。そして、ミスターを乗り回す日々が続くが、そのうち金欠に。そこで、佐和子の働くランパブでバイトをすることになる。そんなときシルビアに乗る「褐色の弾丸」と呼ばれる拓郎は、涼子を気に入りランパブに入るが、そこで佐和子とバトルの約束をするはめに。バトルが始まる前、拓郎はウォームアップをするのだが…傷ついた愛車を見る拓郎の姿を見て、涼子は何をやりたいのかに気付き、入社したばかりの会社をやめてしまう。自分の生きがいを求めて。それを知った涼子の両親は叱りつけ、涼子は家を飛び出してしまう。困った涼子は、佐和子の家に居候するのだが…。
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妹・実希からの電話で、父が倒れたことを告げられた優太。慌ただしく長野に帰る優太を見送った真央は、このまま優太が戻ってこないのでは…という不安にかられて涙があふれ出す。そんなとき、状況を何も知らないみのりから真央に着信があり…
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予備校仲間との野球試合は、優太のチームが2点ビハインドで最終回2アウト。負けたら真央が相手投手・関口と付き合わなければならない約束があり、これを阻止したい優太は根性でヒットを打つ。だが、次の打順は桃子。9人ギリギリで代打も出せず、このままゲームセットを迎えてしまうのか…
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「音速の美少女」とのバトルにボロ負けし、あげくに愛車・MR2を壊してしまった諒子。自分の手でMR2を直そうとする涼子は、仲間に励まされ助けられながらエンジンを積み換える。今まで以上に車のことを好きになった涼子の「走り」はどう変わっていくのか…。
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いくら写真を撮っても、何を撮りたいのかわからなくなってしまったミキオ。そんなミキオに比べ、文は次々に曲のイメージが出てきて、着々と作曲をしていた。ある日、ミキオがいきつけの居酒屋で飲んでいると、文がやって来る。そして、「アルバムを出すことになった」と嬉しそうに話すのを聞いていたミキオは……。
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真夏の海辺へ一泊旅行に出かけた「ぬーとぴあ」の面々。その晩、優太と桃子は、美葉を家庭教師に勉強を始めるが、優太のことを好きになり始めた桃子は、美葉が彼をどう思っているのか気になって勉強に手がつかない。一方、受験合宿モードに退屈していたなつめは、美葉と桃子が部屋を離れたすきに、優太に接近してきて…!?
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秋とミルが担当し、徐々に回復に向かっていたはずのイルカが突然死んでしまう。ショックを受ける二人。しかしミルが4日間も行方不明なのを聞いた秋は、ユイとのデートをキャンセルして探しに出る。そして海でずぶ濡れで倒れているミルを発見する。秋の部屋に戻った二人。そこで秋は過去のこと、ユイのこと、全てを打ち明ける。心の底から理解し合えた二人はそのままSEXしてしまう。そのことを知ったモトミは秋に対して怒りをぶつける。そしてサッカーのPK対決で勝った方がユイを手に入れる勝負を秋に申し出る。本当大切な女は、ユイである秋はその対決を受けることにする。
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夜の六甲で、求愛してくる八十と真っ向勝負をする涼子!!馬力的には明らかに格上のチェイサーを相手に、涼子のMR2はどこまで食い下がっていけるのか!?涼子の心に自分の存在を残すため、必死の構えで攻め込んでくる八十。相手の車重の重さを見越し、下りカーブでギリギリまでブレーキを遅らせ、タイトに攻め込む涼子。この勝負の行方は…!?
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とうとう樹火滝の裏をつかめなかった秋たちは、ドルフィンスタジアムがオープンする前に動物達を海に逃がすクーデターを計画する。しかもこのクーデターが成功しても秋は犯罪者になるため日本にはいられない。クーデターの前日、秋は初めてこのことをユイに告げる。ショックを受けるユイ。しかしユイは秋の思うようにさせることを決心する。クーデター当日、秋と大吉の会話が盗聴されてしまう。あと一歩というところで樹火滝にばれてしまう。しかしラモやミル、アリサといった秋の仲間達が応援に駆けつけてくれる。こうして無事、動物達を海に帰すことに成功する。半年後、マダガスカルに日焼けした秋の姿。その背後から旅行バックを持った黒髪のコがのぞき込む。「カメ見てたのしい?」「ああ…楽しいよ」
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実父がヤクザの組長であることを隠していた美葉のもとに、監視役の子分・一八が訪ねてきた。千帆の制止を振り切って「ぬーとぴあ」内に乱入した一八は、美葉を連れ戻そうとするかと思いきや、神妙な顔つきで「お嬢さんには幸せになってほしいから」と身を引く決意を伝える。だが、このことで美葉の素性がシェアメイトたちにバレてしまい…
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警察に捕まったはずの軽トラのヒデが、こつぜんと朱雀峠に現れた。たちまち走り屋たちがヒデを取り囲み、一触即発の事態に。だが、そこに涼子が駆けつけ「走り屋なら走り屋らしく、クルマで決着を」と正々堂々の勝負を申し込む。涼子を“オルレアンの少女”になぞらえ、勝ったら火あぶりにしてやると息巻くヒデ。心配するトオルたちに「大丈夫だョ」と微笑む涼子。再び切って落とされた軽トラバトルの行方は…!?
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横山峠から走り屋が締め出されて以来、走る場所を失って不満が募っていた涼子。そこで彼女はなみへ~に、走り屋チーム「BOOM」が普段使っている九龍寺(くりゅうじ)という峠道に連れていってくれるよう頼んだ。九龍寺は横山峠と比べてはるかに道幅が狭く、かなりのテクを要するコースだ。さらに月1回、チームでタイムアタックをするというルールがある。そこで一番早いタイムを出したチームが、次のアタック日までコースを優先使用できるのだ。BOOMは前回のタイムアタックでライバルチームの「JERRY’S」に敗れ、今はこの道を自由に使うことができない。ところがBOOMのハルは、涼子に走らせてあげたいという気持ちから、JERRY’Sのゴローの車・BEATを勝手に借りて、九龍寺のレコードホルダーである孔太のAZ-1にバトルを仕掛けてしまう!!
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同一車種で日本一早いのは誰かを競う「THETAIMANBATTLE~シビック/CR-Xクラス」に出場し、まずはタイムアタック予選に挑んだアイカ。全国から集結したドライバーの中から、決勝トーナメントに出場できるのはわずか16人だけだ。レースが終わり、予選通過者が発表される時がきた。まずは10位でライバルの是石が通過。そしてアイカもなんとか14位にランクインし、決勝進出が決まる。
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ミキオは文の写真を撮ることになるが、納得のいく写真が撮れないでいる。文の心が自分に向いてないことに気付いたミキオであるが、もう一度やり直したいと願う気持ちを文に告げる。そのことから、ミキオと一也の間で揺れ動いていた文は、ミキオと再び同棲生活を始める。しかし、ミキオも文も昔のように心から楽しむことが出来ないでいる。そんな時、一也は怪我によってピアノを弾けなくなってしまう。そこに駆けつけた文は、一也との別れを迎える。
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烏沢峠で行われている、涼子とカンナの再戦。あくまでもMR2に固執する涼子は、カンナのスカイラインに比べると明らかにパワーが劣るのはわかっていながら、あえて自分の愛車で挑戦する。秀明から受けたアドバイスを生かし、コーナーで攻める涼子は、カンナを心理的に追い詰めていき、勝負は互角の展開に!
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実は、ラモの薬を使う手口の犠牲者がミホだったことを知り、怒った秋はラモにカタキを取りに行く。しかし返り討ちにあい気を失ってしまう。目を覚ましたとき目の前にいるのはユイだった。今までの女をよろこばす為だけの作り物の自分を捨て一から出直すことを決心する秋。一人暮らしを始め、有明水族館でアルバイトを始める。一人前の生物研究者になってから全てをユイに打ち明けようと考えたからだ。しかしそんなことを知らないユイは家を出て大学にも現れない秋を心配して待ち続けている。そして、そんなユイにホレたサッカー部のエース、モトミがユイに猛アタックを仕掛ける。
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峠でバトルをすることになった愛香と佐和子。自信満々で望んだ佐和子だったが、途中でいつものような走りができないこに気付く。その原因がわかった佐和子だが、その時には、ゴールまでの距離はもうあとわずかしかなかった。この勝負の行方は…!?
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峠の走り屋の間では「音速の美少女」伝説がますます盛り上がっており、「音速の美少女」に間違われた佐和子とアイカも本物探しを始める。早朝のモヤの中、アイカは見たことのない車を見かけ追いかける。車に乗っていたのはお嬢様ふうの女で…。
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サーキットで走ることを目標としている女の子チーム「リプリー」と、横山峠でのバトルの日が遂にやって来た!「リプリー」からの提案でタイムアタック方式で勝負することになったが、これがビュー戦となる涼子の不安は募るばかり。そんな中、いよいよ第1走の沙璃VS馨のバトルがスタートする!
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ユイのことは忘れてアリサと付き合うことにした秋。しかし長くは続かない。女をよろこばす為だけに造られた改造人間のような秋にアリサは不信感を抱く。そしてついに「会うのをやめよう」と秋に告げる。誰からも必要とされていないと思いこむ秋は失意のどん底。そんな秋のもとにユイの友達、ミホからユイを助けて欲しいと相談される。薬を使って女をくどくサッカー部の男、ラモがユイをねらっているというのだ。しかもサッカー部の合宿中、ユイが他の男と寝たことなどないと知らされる。勢いで別れてしまったが。まだユイのことを想っている秋は、さっそくユイのもとへ。秋はユイの気持ちを取り戻すことができるか。
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同一車種で日本一早いのは誰かを競う「THETAIMANBATTLE~シビック/CR-Xクラス」2回戦。アイカのEG6と村越のEF8は、最終コーナー出口で激しく接触。アイカはなんとかフィニッシュしベスト4進出を決めるが、車体のフロントに激しいダメージを受けてしまった。このままでは次のレースへの参加は不可能となってしまい…。
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今まで、互いに好きだと想いながら幾度となくすれ違いを繰り返してきた秋とユイ。しかし沖縄旅行をきっかけにとうとう二人で暮らすことを決意する。そんな二人に新たな障害が立ち塞がる。新しい有明水族館の艦長、樹火滝は、金儲け第一主義でかなり動物達に無理を強いる。またその娘、萌はこの業界の男達を次々と破滅させてきている。そして今回は秋が狙われる。あの手この手で秋を誘惑しようとするが、ユイのいる秋には通用しない。しかしこれがかえって萌のしゃくに障り、とうとう秋の家にまで現れる。萌と対面するユイ。果たしてどうなる!
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ドラッグレースサークル「Bullet」と涼子たちの決闘も、いよいよ最後の対決となった。グリフィスに乗る悠斗を迎え撃つのは、MR2の涼子。グリフィスは、イギリスのスポーツカーメーカー・TVRが誇る名車だ。フロントミッドシップにエンジンを搭載し、最高出力はカレラ4を凌ぐ。加速性はフェラーリをも上回り、それでいて車重はMR2とほぼ同じくらいの軽さという怪物マシンだ。しかも悠斗は抜群のテクニックで、華麗に優雅にグリフィスを乗りこなし、勝負の最中でありながら走りを楽しんでいた。序盤から大きなリードを許した涼子はなんとか悠斗に食らいつくため、MR2と一体になろうと全神経を集中させる。
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澤田の家で、カメラマンを目指す彼の情熱に打たれた優太と桃子は、なつめをモデルにという澤田の希望を叶えてあげたいと考えるように。だが、なつめにとって澤田は馬の合わない嫌なヤツ。それでも必死に頭を下げて懇願する優太に、なつめはある条件提示をしてきて…!?
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秋の家の前で偶然出くわしたユイとミル。ミルはあまりにも秋を信じ切っているユイが気に入らない。そして明日、有明水族館に来るように告げる。そこで秋が働いているとは想像もしていないユイは、ミルに連れられ秋のいる作業場へ向かう。そこで初めて見る働く秋の姿。ユイはあまりにも自分が秋のことを知らないことにショックを受ける。一方、秋はPK戦に勝つため、ラモの協力を得て合宿を行う。初め全く反応できなかった秋は、徐々にボールに反応できるようになる。そして合宿最終日、ラモの連れてきたブラジルからの留学生、カルロスのシュートを見事止める。勝負を明日に控え、秋は有明水族館の水槽の傍らで深い眠りにつく。
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超わがままなことで知られるタレント、高森アンナに、雑誌用グラビア写真の撮り直しをお願いしたミキオ。高森アンナは奇跡的にOKを出し、撮影時間にもめずらしく遅れずやってきた。しかし、やってくるなりメイクさんを叱り飛ばし、スタッフらをハラハラさせる。しかし、ミキオには高森アンナは機嫌が悪くて叱り飛ばしているのではないことがわかっていた。彼女なりの仕事へのこだわりなのだ。そして撮影スタート、という時、ミキオは、スタッフらにスタジオから出て行くよう指示する。「撮影のジャマです」。なまいきだと怒るスタッフらを無理やり追い出してしまう。これはミキオなりの仕事へのこだわりだったのだ。
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米軍基地のSP・マックスの手引きで、基地内にあるヒガの個人倉庫に侵入したユキ。なんとそこには、日本ではほとんど見かけない拳銃・ベレッタ92Fが保管されていた。その数はざっと400丁。さらには、ユキの侵入を予見していたかのようにヒガも姿を現わして…
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名うてのドリフターが多数参加していながらも、第5回ドリフト王コンテストの決勝に進出した涼子と佐和子。決勝は午後1時から始まるため、昼食を取ることにした涼子たちだが、佐和子は緊張しているせいか食欲がない様子。心配する涼子たちだったが、キャンペーンギャルのライブが始まると、佐和子はステージに走りだし……。
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メールで恭二に呼び出された魂輝は、恭二のクルーザーに乗り込み、船上で語り合う。普段のNGの調子で恭二を諭す気だった魂輝だが、人生経験の差から逆に論破され、「灯を返せ。あいつの心は今でも俺に向いてるんだよ!」と断言されてしまった。撃沈された魂輝。だがそれでも灯は魂輝と結婚すると言い、きちんと別れを告げるため、恭二に会いに行った。ところが、それきり灯は戻ってこない。あせる魂輝の前に突如、杏菜という美女が現れた。彼氏にふられたらしい杏菜は、魂輝を誘惑しようとするが…。
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これからの写真界をリードする若手カメラマンを発掘するSANEIPHOTOCONTESTに出品できる写真をなんとか撮れ満足していたミキオ。しかし、文の写真をコンテストに出したいと考え直したミキオは、文にモデルを頼む。「オレのことを考えてカメラを見てくれればいい」と文に頼むミキオだが、カメラを通して見た文の顔は……
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アイドルとしての毎日に嫌気がさし、失踪した灯。そんな灯からNGに「さよならNG」というメールが届く。激しく動揺する魂輝。そして、朝水灯親衛隊隊長・亜難も絡んできて…。コミカルでありながら、時にはある種哲学的な雰囲気も漂わせ、独特な世界が構築される第2集。巻末にある、作者自身による2本のコラムにも注目。
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組長の娘・美葉を通じて知り合った、ヤクザの子分・一八。彼から極道を辞めると告げられた優太は「それってヤバいコトなんですよね!?」と心配するが、カタギで一人前になって美葉に告白したいという彼の決心に突き動かされ、応援することを誓う。そして優太もまた、志望校も絞れなかった自分を反省して、六教大一本で受験することを決心する。
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滝川が「ぬーとぴあ」を去ることになり、迎えた引っ越し当日。優太は滝川とともにトラックに乗り込み、引っ越し先の国分寺まで手伝いへ行くことに。そこには滝川のバンド仲間・ミヤたちと、滝川の彼女・森本ヒトミも手伝いに来ていて、滝川に彼女がいることを知らなかった優太はびっくり。だが、その彼女・ヒトミは、どこか元気がない様子で…
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佐和子の家を飛び出した涼子だったが、偶然アイカに出会う。アイカに時速5キロの差を学ぶ。朝を迎えるとMR2を買ったあの解体屋に迷い込んでいた。そこで赤岡の言われるがままにタイヤ泥棒を追うことに。これがあとあと噂を生むことになるのだが…職を求めていた涼子は、この解体屋で働くことになり、車好きの連中がいるアパートで一人暮しを始める。赤岡の指導のもと、涼子を含めたアパートの連中は、テクニックを学ぶことになる。そんなとき、「音速の美少女」という噂を聞いた佐和子は、その噂の本人になりきってしまい、バトルを引き受ける。相手はセリカに乗り、腕は確かである。苦戦を強いられた佐和子だが「感性ドリフト」のおかげで勝利を収める。涼子は赤岡のもとで、もっとドラテクを磨かなくてはいけないと実感するのだが、赤岡の指導の目的は何なのであろうか。
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ミキオは、写真集の制作をきっかけに、自分にとって一番大切なものがもう文でないことに気付く。ミキオにとって一番大切なものは、写真になっていたのである。ミキオの心の変化に気付いた文は、ミキオを失いたくない、昔のように暮らしたいと悩み苦しむ。徐々に文のことを重荷と感じるようになるミキオは、文に別れを切り出し、部屋を出ていく。文も、ミキオとの思い出の詰まった部屋を出ることに。2人はそれぞれ別の道を歩き始める。
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自殺ではなくただの飲み過ぎだったアリサ。しかし秋は自殺未遂だったと勘違いし、アリサのことを放っておけない。そんな事件があったことを知らないユイは秋のことを信じ切っている。結果的に秋は二股を掛けることになる。しかしそんな状況は長く続かない。ユイは秋とアリサが会っているところを偶然見かけてしまう。何も信じられなくなったユイは、友達に誘われるがままサッカー部の合宿についていってしまう。ユイのことが心配でしょうがない秋。ユイの家の前で待つが予定の日になっても帰ってこない。帰ってきたのは次の日の朝だった。問いただす秋。「寝たのかよ。」「寝たわよ。」と答えるユイ。二人の間はどうなる。
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軽トラに乗った2人組が、あちこちの峠で賭けバトルを挑んでは、やみくもに金を巻き上げている!彼らに挑戦するべく、八十の軽トラをチューンすることにした涼子たち。だが、天才メカニック・堤に頼んで、金をかけたチューンができる2人組に対し、涼子たちにはそんな余裕はない。そこで八十は、自分たちの手でチューンしようと提案して…。
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横山峠で繰り広げられている、涼子と佐和子のバトル。佐和子が先行するが、峠を知りつくす涼子は自信を持ってその後を追っていた。プライドにかけて絶対に負けるわけにはいかないと、さらにスピードを上げる佐和子。だがその直後、佐和子のS14がコーナーにできた水たまりにタイヤを取られ、激しくスリップ。そのままガードレールに激突…!?
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「JERRY’S」の通称・黄ネズミとのバトルで先行を許した涼子は、後ろにつきながらアタックを仕掛けられる場所を慎重に探していた。冷静に観察するうち黄ネズミの「致命的な弱点」を見抜いた涼子だが、はたして、狭い九龍寺の道に抜き返すポイントはあるのだろうか!?
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峠の駐車場に集まる、いつものドライバーと車たち。その車たち同士が、何やら語り合っていた。やたらシールを貼られているS13、しょっちゅう色を塗り替えられ今回はとうとうピンクにされてしまった老トレノ、スポイラーが割れまくりのスープラ、至るところがボロボロのセブン…。彼らは涼子たちの車に対する姿勢の素晴らしさを讃えると同時に、自分たちの乗り手のひどさを嘆く。そして遂に例のセブンが…!?
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九龍寺での孔太と涼子のバトルは折り返しを越え、終盤に向かっていた。速く走ることを自分の“哲学”と言い切る孔太が魅せる、スピン寸前の鋭いコーナリング!!そして、孔太に喰らいつく様に追う涼子!!2人の熱いバトルは、冷めかけていた九龍寺の走り屋たちの心に炎を灯していくのだった…。
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秋はバイトでの働きが認められ有明水族館に正式に配属が決定する。そんなことを全く知らないユイはモトミと有明水族館でデートをする。二人にばったりと出くわしてしまう秋。しかしこのデートはただモトミとの約束を果たすためのものだった。誤解されたユイ。事情を話そうと秋の一人暮らしの家に向かい、そして告白する。「本当に好きなのは、秋くんだけだもん。」今まですれ違いばかりだった二人がようやく結ばれようとしている。そしてユイがささやく。「秋くんのこと全部話して。」果たして秋は自分の過去を明かすことができるのか?
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決戦の日の朝、秋は目を覚ますとミルのベットの上にいる。そこでミルは秋に自分をとるかユイをとるか最後の賭けに出る。しかし秋の気持ちは変わらない。ミルは秋を黙って送り出す。決戦の会場に全ての役者が揃い、いよいよ勝負が始まる。やはりモトミのシュートは凄まじい。立て続けに三本のシュートを決められてしまう。四本目は秋がモトミのシュートを止めたかに見えたが先に動いたためにファール。そして運命の五本目、モトミの長い助走からのシュートは…力無く簡単に秋がキャッチしてしまう。勝負は秋の勝ち。よろこぶ秋やラモたち。しかしその傍らには膝を抱えるモトミの姿があった。
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1992年。当時10歳だった魂輝は、父・白虎と共に、アイドル・森高みくのコンサート会場に来ていた。魂輝の誕生プレゼントに、みくのパンツをやるという白虎はステージに上り、言葉巧みに、みくにパンツを脱がせてしまう…。それから8年。高3になった魂輝は、思いを寄せるユキに「二人でジョンとヨーコになろう」と告白。だが、いとも簡単にふられてしまった。落ち込んだ魂輝は、生前に父が残した机の鍵のことを思い出す。その鍵で父の引き出しを開けてみると、そこに入っていたのは「甘露(アマリタ)教典」と題された一冊の書。父が人生をかけて書き上げた、ジゴロのテキストだった。
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新聞配達、事務、工事現場、皿洗い、交通整理、運送…。早朝から深夜まで、土曜も日曜もなく働きづめの魂輝だが、お金は一向にたまらない。灯は魂輝と会えない寂しさから3日間家をあけ、二人はそのことでケンカをしてしまう。魂輝は仕方なく、再びNGとなることを決意。ネット、本、都市伝説を巧みに利用して、時代のカリスマにのしあがり、詐欺まがいの荒稼ぎをする。だが、そんなNGに反感を持つ「ストリートの狂犬NG(NOGOD)」神崎弾に魂輝は襲われ、入院するはめに。
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走行会に出場した涼子たち。佐和子が得意のドリフトで攻めていると、アクロバットというチームの車がちょっかいを出してくる。そのマナーの悪さに頭に来た佐和子は、逆にそのドライバーを翻弄する。ドリフトに失敗したアクロバットのドライバーは車をスピンさせてしまう。意気揚々と涼子たちの待つスタート地点に戻ってきた佐和子の車目掛けて、そのドライバーの車が突っ込んできた。佐和子は間一髪で、危機を回避するが、相手の車はコース外の沼地にはまってしまう。
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ぬーとぴあに以前住んでいたカオル、なつめ、桃子が、3人揃って遊びにやってきた。さらに申し合わせたかのように、NYのお姐からビデオテープが届き、それを再生してみると「ぬーとぴあの中に、ある宝物を木箱に入れて隠した」とのメッセージが!さっそく一同は、2階の真央や美葉の部屋から探索していくが…
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モトミは古傷を痛め選手生命を絶たれてしまう。そんなモトミを捨てて秋のもとへは行けないユイ。こんなユイに業を煮やしたラモは、ユイに秋が高校時代、ユイの同級生で、カメオタクだったことをばらしてしまう。その上で秋かモトミか選ぶように説得する。悩むユイ。そして約束の日。ユイが現れたのは…モトミのもとであった。しかし病室の中にモトミの昔の彼女がいたためユイは中に入らず、そのまま帰ってしまう。一方、失意のどん底の秋。しかしラモが、ユイは結果的にはどちらのもとにも現れなかったことを聞かされ再びアタックすることに。しかし、ユイは姉たちと沖縄に旅行に行ってしまう。追いかける秋。ユイに想いは通じるのか!
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有明水族館の館長、樹火滝はドルフィンスタジアムの設立を計画していた。そのため強いイルカが残り、弱いイルカは捨てられる。しかも陰で、捨てられたイルカが売肉としてさばかれる。秋は単独、その情報をつかもうとするが逆に囲まれてしまう。このピンチを救ったのはミルの兄、大吉だった。秋は大吉や上司の和田さん達と共に、どうにかして樹火滝の裏をつかもうとするが、なかなかうまくいかない。とうとう最後の手段として、萌から情報を得ようと変装した秋が萌に近づくが、簡単にばれてしまう。どうする秋!
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キザな学生ばかりのドラッグレースサークル「Bullet」と対決することになった涼子たち。まずは佐和子が仁と対戦する。仁のフェラーリに対し、佐和子はシルビア。ゼロヨン区間では、圧倒的な馬力の差は埋められない。だが佐和子は無謀とも言える、いつもの強気なレース運びで、互角の勝負を展開する。
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有望な陸上選手だったが、怪我をして陸上への思いを断念せざるを得なかった涼子。そんなとき、佐和子の走りを偶然見て、感動を覚える。ある日、徹に連れられていく涼子は、そこでドリフトの練習をしていた佐和子に出会う。走りに魅力を感じる涼子は免許を持っていないにも関わらず、佐和子のシルビアで走りを練習するのだが。。。走りへの思いを抱く涼子は、さっそく教習所通いと愛車物色を始める。安い車を求め解体屋にいく涼子は、そこでMR2を購入する。いまだ教習所通いの涼子は、路上教習へ行くが女が運転するトラックとバトルをしてしまう。その後、運転の基本をしっかり学んだ涼子は、晴れて免許を取得し、佐和子のシルビアで峠を走ることに。偶然にもあの女トラック運転手の乗るシビックが…佐和子の乗るシルビアとその女の乗るシビックのバトルが始まっていく…。
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久々にみのりと待ち合わせをした優太。ところがそこに美葉も現れ、2人でいるところをみのりに見られてしまう。みのりから優太との関係を聞かれた美葉が「一緒に住んでる」と言ったため、当然みのりは怒り出す。だが、美葉がただのシェアメイトであることを付け加えてくれたため、みのりの疑いはなんとか晴れて…
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涼子の幼なじみトオルはなんとか涼子をデートに誘うことに成功したものの、弾丸と勉がついて来てデートどころではなくなってしまった。なんとか涼子と二人きりになりたいと考えていた3人はツーショットの権利を賭けてスリックカートで勝負することになった。
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第5回ドリフト王コンテストの前日、涼子の家にトオルたちがやって来た。トオルたちから“みんなでお金を出し合って買った”というタイヤをプレゼントされた涼子は、彼らに「明日は一所懸命走る」と約束する。しかし、みんなから応援されてプレッシャーを感じてしまったのか、その夜、涼子は眠れなくなってしまう。そこで涼子は、陸上選手だった頃、大会前夜にシューズを抱いて寝たら、眠れたことを思い出し……。
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東京の大学に進学した彼女を追って上京してきた予備校生・大野優太。月々の家賃が1万円しか払えない優太は、ルームシェアに絞って住居を探すが、東京の住宅事情はそんなに甘くない。あちこちで断られ続け、最後の望みをかけて下北沢にあるシェアハウス「ぬーとぴあ」を訪れる。意外にも歓迎モードで迎えられるが、もっと意外なのは「男性限定募集」でありながら、なぜか入居人は女のコばっかりで…
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文が一也と別れたことにより、同棲生活が昔のように楽しく感じられるようになったミキオ。今なら文を納得のいくように撮れると思い、写真を撮るのだが、その写真によって文が昔の文でないことを痛感させられる。皮肉にもその写真でコンテストに優勝することに。コンテストの優勝をきっかけに、カメラマンとして大きくなっていくミキオは、仕事に没頭していく。しかし、その中でミキオは、文に対する自分の心の変化を感じていく。
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カメオタクで女の子に全く相手をされなかった秋は、憧れの女の子・ユイと同じ大学に入学したのをきっかけに大変身する!三人の女兄弟に鍛え上げられ、女の扱い上手のカッコイイ男になる。しかも、少女の願いである好きな女以外とはHしないという「Bバージン」を貫く男に!しかし、あまりにも女の扱い上手な秋のことをユイは「遊び人」だと勘違いしてしまい、秋の想いを真剣に受け止めようとしなくて…!?モテないキミはもちろん、モテるキミも必読!!モテマクリ男へ大変身の恋愛必勝マニュアル!!
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