『恋愛、集英社コバルト文庫、配信予定を除く(ライトノベル、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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真朱学院高校に入学した花音。淳くんとはクラスはちがってしまったけど、若林可織とは同じ1年C組、調理研究クラブまで一緒なんだ。同期には慎太郎・慎之介という顔はそっくりだけど性格がちがう双子がいて、その縁で花音にも新しい交流が生まれていた。そして8月17日、花音の16歳の誕生日。運命の〈夏〉が始まった。ひとつは淳くんとのファーストキス、そしてもうひとつは…。※イラストは収録されていません。
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中学2年の春を迎えた池上花音。もうすっかり坂口家にもなじんで、姉のまどかや義母と仲良く幸せな日々をかみしめている。大好きな松浦一泉や大沢淳悦たちともワキアイアイの日々。でもホントはこのふたりの間で花音の心は行ったりきたり。おまけにクラス委員長からも好きだと言われて…。子供から大人へゆれる花音の心は!? ※イラストは収録されていません。
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中学3年の池上花音。3年5組の教室はいつもの仲間たちでにぎやかだ。でも受験生だもん、話題は志望高校のことだったりするのね。でも、そんな日々の中で、坂本先生が結婚し、おばあちゃんが亡くなって、花音はまたひとつ、心の階段を上っていく。そして、一泉や淳悦の間でゆれる自分の心にも決着をつけようとして…。※イラストは収録されていません。
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青騎士伯爵・エドガーの領地で、妖精が人間の赤ん坊を丸太や石、とくには妖精の赤ん坊と取り換えてしまう「取り換え子(チェンジリング)」が起きているらしい。伯爵家の顧問妖精博士(フェアリードクター)で、エドガーの婚約者ということになっているリディアは、ひとりで問題の領地へと向かう。一方エドガーのもとには、かつての悪友である海賊たちが押しかけていた。仲間のベティが青騎士伯爵に騙され行方不明だというのだが!? ※あとがきは収録されていません。
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妖精博士(フェアリードクター)のリディアはわけあって雇い主の伯爵エドガーと形だけの婚約をしている。お得意のあまい言葉で迫ってくるエドガーにいつも振り回されるリディア。婚約指輪のムーンストーンの管理人だと言う妖精にまで伯爵の花嫁として扱われてしまう。一方、怪しげなブラックダイヤを手に入れたエドガーの周囲では、不吉なことばかり起こるが、彼はこのダイヤを使って宿敵プリンスへの復讐をたくらんでいるようで!? ※あとがきは収録されていません。
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妖精の姿が見えて話もできる少女リディアと、彼女の雇い主で、一応の婚約者でもある伯爵エドガー。婚約といっても妖精をあざむくためのもの、のはずなのだが、エドガーの口説き魔ぶりにリディアは振り回されっぱなし。そんなふたりの恋愛模様(?)を描いた『恋占いをお望みどおり』『駆け落ちは月夜を待って』『きみにとどく魔法』のほか、ふたりが出会う前の物語も収録したロマンティック短編集! 【目次】銀月夜のフェアリーテイル/雪水晶のフェアリーテイル/恋占いをお望みどおり/駆け落ちは月夜を待って/きみにとどく魔法 ※あとがきは収録されていません。
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妖精博士(フェアリードクター)のリディアは、スコットランドで休暇を過ごしていた。雇い主で、彼女を婚約者扱いする妖精国(イブラゼル)伯爵・エドガーを好きになってしまうのが怖くて、ロンドンから逃げてきたのだ。ある日、妖精国伯爵の先祖にまつわる話を聞いたリディアは、真実を確かめようと人魚(メロウ)の一族が棲むマナーン島へ向かう。その頃ロンドンでは、エドガーと親交の深い画家ポールのもとに不思議な少女が現れて…!? ※あとがきは収録されていません。
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妖精と話ができる少女リディアは、妖精博士(フェアリードクター)として伯爵エドガー(でも元強盗!?)に雇われ、屋敷に通うようになった。すぐに口説き文句を口にするエドガーに振り回されていたある日、彼女は公園で不吉な妖精霧男(フォグマン)に似た大男に襲われる。なんとか無事屋敷に戻ると、ちょうどひとりの女性がリディアを訪ねてきていた。聞けば、なんと男爵の令嬢が霧男に連れ去られたかもしれないというのだ! ※あとがきは収録されていません。
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妖精と話ができる少女リディアは、いわくつきの過去をもつ若き伯爵エドガーにやとわれる妖精博士(フェアリードクター)。わけあって形ばかりの婚約をした二人だが、エドガーは低級紙(ゴシップペーパー)を賑わすほどの女たらしで、リディアは振り回されてばかり。ある夜、エドガーの知人を名乗る霊媒師が降霊会を行った。宿敵プリンスの罠だと知りながらあえて会に参加したエドガーの前に現れた霊媒師は、死んだはずの仲間アーミンにそっくりで……!? ※あとがきは収録されていません。
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妖精と話ができる少女リディアは、口説き魔でいわくつきの過去を持つ伯爵エドガーに雇われる妖精博士(フェアリードクター)。ある日、彼女のもとに野の花の妖精が現れた。青騎士伯爵であるエドガーを妖精女王の花婿として迎えに来たのだが、花婿に渡すはずの「月」を盗まれてしまったというのだ。同じ頃、リディアの故郷から獰猛な妖精ケルピーがやってきた。リディアは彼にプロポーズされたことがあって……!? ※あとがきは収録されていません。
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小田原藩の武家の嫡男でありながら、恋ゆえに出奔した兄を探すため、ひとり江戸へ上った少女・なつ。貸本屋<ゆうづき>で働くかたわら、恋に悩む江戸っ子のために恋文の代筆を引き受ける「恋文屋」としても知られるようになる。恋も知らない自分が恋文屋なんて……と、戸惑うなつだったが、<ゆうづき>の常連客・清次郎への思いが「恋」であることを自覚。同じころ、出奔した兄の妻で版画作家の妻・千代女と知り合ったなつは、幸せそうな千代女の表情に、強引に兄を実家へ連れ戻すことが本当に正しいことなのか、悩むようになる。そんな中、江戸の町に正体不明の辻斬りが出没するようになり――? 貸本屋“なつ”の奮闘記、ついに完結!
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冷酷な王女と救国の聖女――ふたりの出会いが、世界を、彼女たち自身を、運命の歯車へ巻き込んでいく…! ロズモの反乱を収めた活躍により、リクテルの聖女としての評判はうなぎのぼりに。ロズモで知り合った商人や貴族たち、教会に協力を求めつつ救済事業を始め、宮廷でも存在感を発揮する。一方、宮廷ではイリリア新国王の妹マーファが、アウグストと結婚するためオルファランにやってくる。エルヴィラから情報がほしいと頼まれてマーファに近づいたリクテルだが、敵国の王女ゆえに冷遇される彼女の味方をし出したことにより、エルヴィラの立場は弱まっていき…?
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並外れて可憐な容姿と聡明さで父皇帝に溺愛される、アズ皇国第十八皇女・フローレンスと、銀髪赤眼の美しき侍女兼凄腕の護衛であり、主に心酔しきっているエステラ。ロッドランドの第四王子にしてエステラの乳兄弟でもあるオーランドと、恐るべき美貌とエステラも敵わない戦闘力を持つ護衛・ステファン。オーランドは、フローレンスの要望で、自身の任地である辺境の砦にエステラを迎えることになる。辺境警備の最前線で、少しずつ変化していく四人の関係。だがそこでは、想像を絶する過酷な事件が、二組の主従を待ち受けていて――。
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災いをもたらす子と蔑まれ、母の死と同時にメリン伯爵領から追放されたエレオノーラ。恋い慕う従兄弟の結婚が決まったが、表舞台に姿を見せることができないエレオノーラは侍女のかわりに名も知れぬ盲目の客人の世話をすることに。しかし、正体不明の客人と過ごした二週間に“ある人”が願った奇跡が起きて……。「人は人生を謳歌するために生きているんだ」盲目の客人の正体とは、奇跡を願った人物とは、そして不幸な運命を跳ね返すためにエレオノーラが選んだ“願い”とは? バラと妖精に彩られた美しきフェアリーテイル、新章登場!!
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小学校の教師から転職して一年半。憧れていた会社の、憧れていた乙女ゲーム部門で働く愛深だが、上司や同僚が一斉に退職してしまう。開発中の新作ゲームが成功しなければ、愛深自身が次のリストラ対象に。しかし、必死に開発を進めている新作スマホゲーム「美形☆三国志」のβテストでトラブルが起きてしまう。バグを確認するためゲームにログインしようとしたところ、愛深はまばゆい光に包まれ――目が覚めるとそこは荒野。なんと愛深はゲームの世界に召喚されてしまったのだ! しかも愛深にはヒロインの証である桃型のあざができていて…!?
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並外れて可憐で聡明なアズ皇国第十八皇女・フローレンス。銀髪赤眼を持つ侍女兼凄腕の護衛・エステラは、フローレンスに心酔し忠誠を捧げている。一方、ロッドランドの第四王子・オーランドの傍らには、恐るべき美貌と戦闘力を誇る護衛・ステファンが常に侍っていた。2組の主従がオーランドの任地に向かう途中、皇宮からフローレンス宛に「至急帰国せよ」と記された親書が届く。しかしその直後、何者かによりエステラ宛に届けられた手紙には、「戻るな」と書かれていて…!?
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優しい母を幼い頃に亡くし、酒とギャンブルまみれの父が姿を消して、15歳の心音は天涯孤独の身。所持金は2837円。若手作家の楠木楓真は、そんな心音に仕事と生きる場所、学ぶ場所を与えてくれて…!? 楓真の優しさと強さに包まれて、心音は新しい世界に身を投じていく。当たり前に生きる幸せ、生まれて初めての親友との出逢い、そして初恋…!? 逆境に負けないシンデレラが見つけた、青春の物語…!
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孤独な15才。所持金は2837円。有川心音(ありかわここね)は日の暮れた繁華街で途方に暮れていた。優しかった母は幼い頃に亡くなり、酒とギャンブルまみれの生活を送る父は心音を置いていない。ひとりでどうにかして生きていこうと決心し仕事を探したが、中学を卒業したばかりの心音を雇ってくれるところはない。そんな心音に声をかけてくる男がいて……。生きる術を持たない孤独な少女に差し伸べられた手の持ち主、それは……? 逆境に負けないシンデレラが見つけた幸せと優しい日々の物語!
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旅芸人のルスランに求婚され、長年暮らした修道院を後にしたリーザ。今は、劇作家を目指すルスランの手伝いをして暮らしている。貧しい生まれ育ちのリーザに、なぜ読み書きができ、物語の素養もあるのか。実は生きていくために過去を捨て名前を変えたのだった。しかしそんな過去はどこまでも彼女を追ってきて――。
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短大に入学するために見知らぬ町へやってきた花音。まみという仲よしもできたし、“ロトリー”というサークルにも入った。でもひとり暮らしがさびしいことも。そんなある日、サークルに新入会員が。その人はなんと、あのみーくん、松浦一泉。はじめはとまどうふたり。でもやさしい思いが、心に通じあうようになって…。※イラストは収録されていません。
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お姉ちゃんが結婚する――。周囲が変わっていく中で、一泉の誕生日パーティをきっかけに、ふたりの気持ちもまた動きだす。12歳から20歳に。少女の成長を描いたシリーズ完結編。※イラストは収録されていません。
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一泉はあのとき、なぜあんな態度をとってしまったの? 恋敵の椎名さちこは何を考えて嘘をついた? 花音をとりまく5人のそれぞれの想いを綴るオムニバス編。※イラストは収録されていません。
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高校三年になった花音。報われない愛と知りつつも凪子を好きな慎之介を見て思う。「私だったら、好きな人には、好きを返してほしい…。三年前、一泉くんより淳くんを選んだのは、だからだ。あのとき、本当に好きだったのは誰…?」淳くんの目が弥生を映すことを許せない花音。一泉くんを胸の中から捨てきれない花音。自分の恋のゆくえに十八歳の心は乱れる…。※イラストは収録されていません。
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高校2年の夏。17歳の誕生日の花音は松浦一泉(みーくん)と再会した。でも彼にとっては、その日は恋人・祐実の一周忌だった。「皮肉だね。俺、もう、花音の誕生日を祝ってやれなくなっちゃった…」すれちがってしまう想いに、花音の心は重い。恋人の大沢淳悦(淳くん)も含めて、ガラスのように儚くこわれやすい心たちの姿を花音は知っていく…。好評シリーズ第5作。※イラストは収録されていません。
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17歳の春。蝶子は聖園学院高校の2年生に転入学した。つらい初恋を忘れるために。そして、夏。長崎を旅して、蝶子はふたつ年下の男の子に心ひかれていく…。やがて、秋、冬。めぐる季節の中で、恋を知り、恋に傷つき、でもその悲しみに負けないで、少しずつ大人になっていく少女の一年。※イラストは収録されていません。
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「君のことは、前から、知っていた」。突然、呼び止められた17歳の由那。ナンパ? ストーカー? 疑いながらも青年スズと沖縄に飛んだ。眼前に広がる景色と空気に、由那の心はとけていく。彼は何者? なぜ私のことを知っていたの? 沖縄、湘南を舞台に繰り広げられる恋物語。
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薔薇を妖精に捧げれば、あなたの願いはきっと叶うでしょう――。女に貢ぐ悪癖が祟り、長男ながら伯爵位を従妹マリアナに奪われ、借金まで抱えて破滅寸前のヴィクトル。そんな彼に借金の肩代わりをしようという申し出があった。条件は、亡き異母弟ユリアンの婚約者だったアンジェリカを、大公主催の舞踏会に出席させること。だがアンジェリカは屋敷から出られない秘密を抱えていて……。ユリアン、アンジェリカ、マリアナ、そしてヴィクトル。交錯する若き日の4人の思い。薔薇に導かれたヴィクトルがたどり着いた真実とは?
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鮮やかに残る、幼い頃に聴いたピアノのメロディの記憶。だから、十三歳の秋に出会ったショパンを弾く一つ年上の男の子にひと目で惹かれてしまった菜生。五つ上の兄は、複雑な思いを抱えて彼女を見つめるが……。恋にときめき愛に傷つきながら成長する少女の物語。※イラストは収録されていません。
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私――秋本苺子は、海棠高校一年生。まだ四月だというのに、荻久保朝くんと大の仲よし。あ、でもそれって、「彼と彼女」としてではなく「姉と弟」という感じで、なんだけど。クラブも同じ新聞部なんだよね。ところがある日、桜子というナマイキな女が現れた。幼稚園から中学まで朝くんと同じとかで大きい態度。性格ブスってヤーね!? 恋や友情の間でゆれる少女の心もよう……。※イラストは収録されていません。
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クールな道士とおてんば令嬢の中華ラブ! 文華殿大学士の令嬢・芳玉は、令嬢とは名ばかりのおてんば娘。自称・婚約者の幼なじみがいたり、皇太子の想い人という噂もあるが本人は鈍感で無頓着。ある日、芳玉はキョンシーになって街の人々を襲っていた! なびかない芳玉に焦れた思和が悪僧シェクパと手を組み、薬で思い通りにしようとして毒香を嗅がせたせいだった。道士の黎に助けてもらい、心を通じ合わせた彼の協力のもと思和と対峙し一件落着――のはずが、芳玉は毒香の後遺症で、今なお驚いたり動揺したりすると離魂してしまう。街を騒がせた罰として謹慎中の芳玉だったが、シェクパが牢から逃亡したとの報が入り、逆恨みを危惧した皇太子の要請で皇太子妃である従姉の女官として後宮入りすることになり…?
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「ともだち」から「すき」へ。苺子の心の中で、朝くんはいつのまにか大切な存在になっていたの。でも、彼の心は、同じ新聞部の夏実に傾いてしまって、苺子は伝えられない想いをかかえて、せつなくつらい……。夏から秋へ流れていく時の中で、恋敵の桜子と仲よしになったり、先輩華子の恋人の高久部長に心が揺れたりして、苺子がたどりついた結末は!? 『イヴたちへの伝言』完結編。※イラストは収録されていません。
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「――でも、現実があるから、夢ってあるのよね。『叶わないから夢』なんじゃなくって、『叶うかもしれないから夢』なんだものね。夢を、見ましょうね。現実をしっかり見つめながら、でも、心いっぱい、夢を見ましょうね。だって、それが、女の子なんだものね。――ねっ♪」(作者あとがきより)。夢大好きの少女作家が描く、少女・くるみのシンデレラ気分いっぱいのラブ・ロマンス。※イラストは収録されていません。
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十三歳の夏。深苗は招かれて沓沢家へやってきた。でも、いとこの聖美は部屋に閉じこもったままだし、おじも仕事で不在。広大な館は、死んだように沈んでいた。「へんね。まるで時間がとまってるみたい」。そんなある日、館の裏庭で深苗は大地という少年に会った。その昔、ここは美しいバラ園だった、というのだ。いったい、どんな秘密が隠されてるの? 少女の心は騒ぐが……。※イラストは収録されていません。
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あたし、一ノ瀬麻帆には誰にも言えない秘密があるの。――それは、あたしがもと「人魚」だったってこと。これを知ってるのは、やはりもと人魚の麻実子おばさまだけ。そう、あたしは人間の男の子に恋をしたんだ。彼の名は、森下陽水(あきみ)。でも、彼にはすでに幸奈という恋人がいた。陽水くんだけを見つめて、人魚から人間になった麻帆だもの、今さら彼をあきらめることなど、できない…。※イラストは収録されていません。
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