『恋愛、官能、山崎サキ(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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「どうして? 僕らは夫婦になるのだから、これくらい当然じゃないか」
ローズは、農家に生まれたごく普通の娘。だが、ある日突然、駆け落ちした侯爵令嬢、ロズモンドの身代わりとして、隣国の王子ジュスタンのもとに嫁ぐことになってしまう!? 昼は身代わりだと悟られないよう、必死にロズモンドとして振る舞い、夜はジュスタン王子と夫婦の営みを行う。辛うじて身代わりとしての役割を果たし続けるローズ。だが、ローズを見つめるジュスタンの瞳は、どこか奇妙な色が見え隠れしていて……。 -
没落しつつある子爵家の一人娘、オーレリアは、家を救うためにとある伯爵家に侍女として迎え入れられる。そこは、「貴族の娘を金で買っている」と噂される場所だった。伯爵家の当主、マルセルに身体を求められ、純潔を捧げるオーレリア。その後も彼に幾度となく身体を求められ、快楽に堕ちていく。だが、その中で次第に、彼の内にある優しさに気付き始める。なぜ彼が貴族の娘を大金で雇い入れているのか、その答えとは……?
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アスカリド王国・王立図書館の司書をしているアネットは、図書館を訪れたシルヴァン王子に口説かれるようになる。そんなある日、官能要素のある本の写本中に思わず自身を慰めてしまった。そこにシルヴァンが現れる。「『ベッドに横たわる女に跨り、その胸に触れる』……。こんな感じかな?」敏感になっている身体は容易に蕩けさせられ、ついには一線を越えてしまう。それからシルヴァンを避けるようになるも、彼を知っていくにつれて惹かれていき……!
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治安の悪い下町で逞しく生きる少女・ルージュは、金づるになりそうな青年貴族・アランに近づく。彼は名門貴族ロンズデール家の嫡男であり、自分の荷物を盗んだ犯人すら庇うほどの超お人よし。そんなアランを色仕掛けで籠絡しようと思っていたが、彼と体を重ねるたびに胸の高鳴りを抑えられなくなっていく。自分は彼を利用しているだけ。そう自分に言い聞かせていたのだが……。
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