『恋愛、インタープレイ(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧
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都子と十海は、高校三年の春に出会った。友達の多い彼女と、いつもひとりでいる私。胸の大きさは、同じくらいだろうか。ふたりは変わらない日常を過ごしながら友情を育んでいくが、しだいに特別な感情を抱くようになり、おたがいが同性だと知りつつも、その関係が少しずつ変わりはじめる。はじめての気持ちに翻弄されながら、時には立ち止まり、時には駆け足で、不器用ながらも想いをぶつけ合う。そんな、都子と十海のあたたかいお話しです。
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安住雄太がブログでゴミ箱と評した作品から未完の作品。まだ出版していない物。別のサイト、安住の過去も狭間見えるであろう作品すべてをここに。
遺作と称するのは私が嫌だ。安住の墓を荒らすようで申し訳ないが安住ファンの為にもできることはしたい。
安住の全てでないにしてもこれが私の知っている安住の作品です。生前の安住の作品を読んで下さり有難うございます。
安住雄太の作品は永遠に。 -
僕の夢は柚子と一緒におじいさんとおばあさんになること、なのに──。
不穏な空気が広がる世界。対応できるのはチーム・シロクマだけ!? そのキーパーソンが僕ってどういうこと? 奇跡が起きないなら──僕らが起こそう。青春ラブとサスペンス長編。
第1話。過去見の力で女子高生・鵡川の過去を見た拓人。彼女の悩みは亡くなったおじいさん。それだけではなく、彼らが生まれる前のおじいさんの記憶、事件の始まりだった。“シロクマ”ってなんだ? -
月がラズベリー色に見える女子高生の紗江。彼女が入った不思議なカフェは白塗りの壁にグレーがかった木の扉で雑貨もたっぷり。けれど──このカフェに入った人は別人みたいになるって噂で。彼氏と先輩とペンギンと。からみあった紗江の思い。それが店主のなごみと話すうちにほぐれていって。優しく切ないピュアラブ短編。
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人は出会いと別れを繰り返していく。ごくごく普通の日常の中で、彰子はいつも自分の選択に後悔してきた。恋愛、友情、家族、結婚、そして離婚。
女であり、妻であり、母でありながら、自分とは何かを考える。
いくつになっても、大人という存在がわからない大人たち。そんな彼らの一生の物語。 -
八年ぶりに島で行われた同窓会に参加した莉子と涼太。
再会した二人は、再び運命に導かれるように、引き寄せ合っていく。
莉子の父親の病気により、明らかになる莉子の出生の秘密と、島唯一の女医、里佳先生と父親の秘密。
間違いだらけの恋の行き着く先は。 -
日本の東京に住むベルナール・千代古は都内の百貨店で、チョコレートバイヤーとして勤めていた。だがある日、会社が買収されるという噂を耳にする。そして会社では買収を防ぐためのある作戦が実行されていた。その作戦とは、幻のチョコ『ヴァレンタイン・イブ』を見つけ出すこと。千代古は会社のため、友人のために奔走することとなる。
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宗平と沙雪は社内でも有名なカップル。順風満帆に交際していた。
ところがある日、宗平は難病を発症してしまう。難病は確実に宗平から日常を奪っていくと分かっていた。
別れを決める宗平と、別の道を模索する沙雪。
二人の出した選択とは。 -
「君が恋愛したくなるまで、俺はいつまでも待つよ」
社内ナンバーワン人気の男、深見啓介に告白されたのは、もう二度と恋愛がきっかけで誰かを傷つけたくない社内ナンバーワンの美女沙原華絵。
一杯の珈琲が繋いでくれた、二人の縁とは。 -
老舗和菓子屋の一人娘。月瀬穂波は二人の男性の間で心がゆれる。相手は、藤原北家を祖とする家系、かつては清華家の家格を有した西園寺家の次男と三男。西園寺家は楽琵琶の家として受け継がれ、雅楽の楽師を生業としている家柄。次男にはかつて美しい婚約者がいた。それも同じく藤原北家を祖とする近衛家のご令嬢だった。近衛家は五摂家のひとつという家格。そして、三男は誰からも愛される才気あふれる楽師。歪んだ愛と純粋な愛が絡み合い、ある日悲劇が起こる。
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恋物語り短編集。1話目は『美しい月』。神社の巫女に恋をした化け猫との話し。化け猫は恋心を逆手に取られ、こき使われる毎日。化け猫の恋は通じるのか。2話目は『死神とあかい糸』。先輩と後輩と死神の話し。死神が後輩を間違って殺しそうになるのが、話しの始まり。後輩の先輩に対しての必死な想いは通じるのか。3話目は『恋患い』。先生と生徒。先生を見ていると欲情するんです、告白した生徒の恋はどうなっていくのか…
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宿カレ・宿カノ。神待ち娘から進化した宿カレ。援助相手を固定する女の子が増えた結果、お互いを限定的にカレ・カノと呼ぶことがある。
もう一つ、宿カノには違った意味を持つこともある。女性の一方的な盲目な片思い。
「告白する前に振られちゃったな」
情報に鍵をかける生活保護。メルマガ。千春を取り巻く人間模様。 -
「才能が好きだ。才能があると思える人が好き」
人気アマチュア小説家、星里久美子はそう言って恋をする。熱心な読者たちから恋魔法使いと呼ばれている久美子ではあるけれど、実生活では、かなりの努力のうえで恋を実らせていた。それも魔法とはかけ離れた、かなりずる賢い方法で。 -
大好きな彼女と結ばれ、明るい未来を描いた。平穏な人生だったが、掴んだ幸せ。
絶頂から人生は崩れ落ちていく。
ドッペルゲンガーに会うと死ぬ──そんな言葉が脳裏を横切った。
「お前らの……どちらが生き残るのか、互いに自分たちで決めろ」
それは、互いに槍を手に取り、相手を殺めろという言葉に等しい。
手は伸びない。しかし──もう一方の手は、とまどいなく槍に伸びた。
困難にぶつかっても吹き飛ばせ。願いを握り締めて進んでいくファンタジー小説、第一弾。 -
普通の中学二年生の少女・加奈子は不思議な青年・レイと出会う。未来からタイムスリップをしてきたと語る彼に半信半疑の加奈子。次第に彼にひかれていくが、レイは実は未来の加奈子の恋人で…
未来からきたタイムトラベラー×中学生の少女の時を超えた初恋の物語。 -
──あの子が好き。あぁ、こんな気持ちは初めてだ。自分に自信がなく、いつもクラスで一人ぼっちの愛梨は、心の中で変わりたいと思っていてもずっと動けぬまま。そんな愛梨と付き合っている、学校の王子様の雅人は愛梨を支えていた。
一方で、さっぱりした性格の伊織や、明るい性格の有希と関わりを持つようになって、徐々に笑顔を見せるようになった愛梨だが、四人それぞれの“好き”という気持ちが交差して……。
レモンみたいに甘酸っぱい、四人の高校生の青春純愛物語。 -
小学五年生に出会った男女、真帆と出。ほのかな恋心をお互い持ちながら中学生となるが、父親の仕事のため真帆は両親と共にアメリカに行く。そのため、だんだん出との距離が遠くなっていった。高校生のとき、真帆は日本に帰国をするが……。
短歌を織り交ぜながら、進んでいく恋物語。
他1篇。 -
バー【BLUE NOTE】には今日も様々な客がやってくる。
酒を飲んで彼女を口説くのもよし、日頃の鬱憤を酒で晴らすもよし。時には昼とは違う姿を見る事だってあるだろう。
バーテンダーはただ、訪れた客にカクテルを差し出すだけだ。
一夜の物語は、夢か現か。 -
あるワンルームマンションに同じスーパーで働く四人の女性が住んでいた。ある日出勤前のエレベーターで事故が起こり、四人は密室に閉じ込められてしまう。
人生折り返し地点にきた主人公・早瀬は、退屈しのぎに自分の半生を語り始めた。
長く過食に苦しんできた告白に三人は驚きながらも、みんなそれぞれに悩みを抱えて生きていた。
一人の人生を通して語り合う内に、四人の間に不思議な絆が生まれ始める。 -
看護師をしている母と2人暮らしの夏帆は、アルバイトをして、母を助けながらインテリアデザインの専門学校へ通っている。画家だった父は5歳の時に病死しており、父の記憶が薄い彼女が、唯一覚えているのが手の感触と声だった。
ある夜、夏帆はバイト帰りに一人の男性と出会う。19歳の今まで恋愛をしたことがない彼女が心惹かれたのは、父と同じように声が印象的な男性だった。
腐れ縁の同級生准と、バイト先のマスターを交え……夏帆の恋は、やがて皮肉な運命に翻弄される。
★上/下2巻のうちの上巻 -
早乙女麻衣は23歳の天真爛漫、動物好き女子だ。彼女が憧れているのは同じ会社のイケメンなプレイボーイ、工藤だった。しかし、彼女の天敵ともいうべき海堂と、動物が縁で急接近。彼の、無愛想で無口な面とは裏腹な姿を知り、麻衣の心は……。ハラハラしてドキドキして、クスッと笑ってホロリとして……。そして爽やかな読後感を味わってください。【主な登場人物】<早乙女 麻衣>天真爛漫、明るくて誰にでも好かれる、動物好きな23歳。外見は可愛くて、グラビアアイドル並のナイスボデーの持ち主。天然女子。コンピューター会社に勤めているが、本当はやりたい事がある。それは誰にも話していなかったが、トリマーになる事だった。<海堂 光人>無口で無愛想。辛口男。27歳。しかしイケメンで仕事は出来る。身長180cm以上の長身。学生時代は陸上部。工藤とは、小学校、中学校と同じの幼馴染。腐れ縁。高校大学と違ったが、入社式で再会。
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年下で、ちょっと生意気だけど頼りになるあいつ。告白され口説かれ、気がついたらわたしも惹かれていた? でも、まだ手を握った事しかないわたし達のデートは、行く先々でトラブル続き。一体どうなっているの?32歳女医、鈴夏と7歳年下の消防士、尚人。正義感強い年の差カップルが贈るラブストーリー。2人の忙しく、そして甘い1日を追います。
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幼馴染であるがゆえに、お互いに好きでも中々告白出来なかった高校2年の由奈と真。やっと恋人同士になれたのに、真の態度は素っ気無い。
そんな彼に由奈はヤキモキ。間近に迫ったクリスマスイブに向けて、彼の真意を確かめようと意気込むが……。
「アイシテイル」に登場したバスケ部員、真とマネージャー由奈。高校生カップルの、その後の甘いお話です。 -
筑豊の林陽太は勉強嫌い、中学を出たら美貌の少女がいる南九州の高原の温泉町で和菓子製造業の伯父宅の従業員となった。将来は、その美しい麗香と結婚し跡取りとなる野望を秘めていた。仕事中に甘納豆の仕上げで大失態、砂糖の横流しを疑われ、伯母の入浴をのぞいた疑い、湖畔観光の婦人に痴漢した疑い、エロ本所持を見つかり変態扱い、自暴自棄になったところで、夜毎の夢の湖底からのキリシタンの死人の霊言と不気味な地鳴りに悩み、逃げ去って間一髪、この地獄の地から命拾いした。
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野田稔は、従姉の八重と幼さゆえの過ちのために、十五の春に故郷を涙ながらに後にして上京し、縁者の経営する百貨店の住み込み店員となった。イケメンの彼は、まだ小学生だった経営者の娘から恋い慕われて、二十五で結婚し、重役として還暦まで順風満帆な人生を過ごした。還暦を機に受診した人間ドックで悪性の病が見つかり死を覚悟した。残りの日々、生と死を考え葬儀も墓も戒名も不要と悟り、故郷の山に散骨を遺書に書き友達にも依頼した。
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上司の甘言に騙され、会社の金の着服に協力した美貌のヒロインは退職し、カメラマンと称して九州へ逃げた。新幹線の事故に遭い乗り合わせた出張帰りの大分県庁職員と親密になった。女は行きがかり上、耶馬渓の青の洞門と禅海和尚を取材した。男も中津の郷土史家の伯父を紹介し禅海を講義させ、自ら青の洞門、羅漢寺など和尚所縁の耶馬渓を案内するうちに、清楚な美貌の女に魅惑され、互いに実らぬと判っている恋に溺れそうになるが、罪を償うべく洞門の闇に消えゆく女を虚しく見送る。
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奈津子は、札幌の企業コンサル会社「北海キャピタル」で、若手ながら腕を磨く。そんな奈津子に、同僚の美沙は、自分の甥っ子で自立心旺盛な佐川祐樹を紹介する。祐樹は、東京の大学に入学したが、大都市の人間性に失望して小樽へ帰り北大に再入学。その卒業前に奈津子と知り合う。出来たら「北海道」へ帰りたいと望む祐樹の会社へ、小樽市から安倍川政権のカジノ解禁の話の相談に乗ってくれるように依頼が入る。当然のように、我が町小樽の活性化の問題であり、自分から社長に出向を願い出る。小樽では、眠っていた子供が起こされて泣きじゃくるような騒ぎ!この小樽プロジェクトで、幾度も出会いと別れを繰り返した奈津子と祐樹の間に、男女としての出逢いも始まる…
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普通の核家族で育った田辺美穂(25)は、霧野島でたまたまフルートの演奏をしたのをきっかけに、名家の長男、西園寺大輔(29)に見染められて、離島に嫁いできた。
端正な顔立ちで男らしい大輔と、初夜を無事に終えて、ほっと安堵する美穂。
しかし日本屋敷の中に、夫の愛人と子供がいることを知りショックを受ける……。
同時に、西園寺家の「異常なしきたり」が発覚し、思いもよらぬ禁断の関係が幕を開けるのだった。離島で、底知れない性愛の深みに堕ちていく美穂だったが……
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