『恋愛、エッチ、いるかネットブックス(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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年下で、ちょっと生意気だけど頼りになるあいつ。告白され口説かれ、気がついたらわたしも惹かれていた? でも、まだ手を握った事しかないわたし達のデートは、行く先々でトラブル続き。一体どうなっているの?32歳女医、鈴夏と7歳年下の消防士、尚人。正義感強い年の差カップルが贈るラブストーリー。2人の忙しく、そして甘い1日を追います。
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死んだ恋人が忘れられなく、街で似た男を見つけるとホテルに連れ込み情事を繰り返す女。見知らぬ男に愛した男を重ねて快感を得ていた。そんな行動の裏側には隠された心理が。28歳のOL山科薫は、転職してきた営業社員の小林優斗と付き合うようになる。三歳年下の彼との刺激的な毎日に、はまりきってしまう薫。そして結婚を意識するようになった。しかし、ある夜、彼女を狂わす事実が発覚し……
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ある女の悪意が形を成して『毒虫』となった。マチの浅はかな行動が、思わぬ波紋を広げてゆく。毒虫は、誰もが隠しもつわずかな心の闇をも見つけだし、ネットや通信網を介して次から次へと人の心へと潜り込んでゆく…。解毒剤はあるのか?毒虫の辿り着く先とは?取り憑いた媒体が「愛」や「幸せ」によって救われたとき…毒虫の運命は?しかして。一向に衰えを見せない人々の浅ましい本音。こうして毒虫は、今日も人間界を彷徨う。「やれやれ…」男と女の本音が哀しい、女と男のこぼれる官能が切ない、因果応報の物語。
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バリ島のあるビーチリゾートで、僕は日本人観光客のマユミと、彼女のボーイフレンドであるスカと知り合う。流暢な日本語を話すサーファーのスカに僕は恋をする。既婚者であるマユミは、今はスカのことを好きだが、それはこの島の中の話であり、日本に帰ってしまえば忘れるだろうと言った。さらに彼女は、人間はその人の世界の中でしか生きられないものであり、自分が死んだら自分にとっては世界が滅びることだと語った。マユミが島を去ってから、スカは僕のコテージで寝泊りし、夜になると彼は僕を抱いた。彼はマユミの代わりに僕を抱いているのだと思ったが、彼は単に自分の欲望に忠実であるだけだということに気づく。僕はスカに抱かれながら思った。マユミのようにスイッチをオフにすることなどできないと。たとえ僕が死んだとしても、時を止めることはできない。僕にとっては今日は昨日から続いており、そして明日に繋がっているのだ。
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