『ラブストーリー、ハーレクイン(コミック)、レベッカ・ウインターズ(マンガ(漫画)、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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15歳。無垢な人魚だったかつての私はもう汚れてしまった!
トレイシーはここ数年、パーティー好きのゴシップガールを演じてきた。本当は祖父の暴力に怯えて暮らす日々だったとは誰も信じないだろう。しかし祖父が亡くなり、彼女は会社をひき継ぐことになった。重役たちにバカにされないよう、ビジネスの成功者である古い友人ニコスに助言を求めたが、再会した彼はトレイシーに冷たかった。「遊び仲間の男たちから離れて会社経営ができるのか?」そう、彼はトレイシーをゴシップのイメージのままの軽薄な男好きと思い込んでいた! -
「取引きだ。僕と結婚すれば、望みを3つ叶えてやろう」
「僕と取引きすれば、君の望みを3つ叶えてやろう」――オフィス清掃のアルバイトをしているサマンサは、ある朝オフィスの経営者パーシアスから呼び出しを受けた。昨夜、社長室から大切なメモがなくなったという。誤って紛失したと謝ると、彼はサマンサに取引きをもちかけた。名目上の妻となって彼の故郷まで同行すれば、処分は見送り。さらに3つまで願いを叶えてくれるというのだ! 亡き母のお墓を建てたいサマンサは、その甘く危険な取引きを受け入れるが…? -
月の魔法にかけられた、魂を揺さぶる奇跡のロマンス!
ローレンは砂漠の国アル・シャフィークに旅立った。そこは、かつて亡き祖母が若い頃国王と秘密の恋に落ちた場所。その国王から贈られたという祖母の形見のメダリオンを携えて、砂漠を進むローレンだったが、突如砂嵐に見舞われてしまう。目覚めると、そこは王宮の寝室だった。ローレンを助け出してくれたのは、国王に仕えているというラフィ。どこか高貴なオーラをまとうハンサムな彼に、ローレンの胸はざわついた。だが彼は、なぜか深く鋭いまなざしを向けて…!? -
逃がさないよ。ずっと昔から好きだったんだ――。
逃がさないよ。ずっと昔から好きだったんだ――…ビジネスで成功した義理の弟ザックの看病のためカリフォルニアを訪れた看護師のミシェル。孤児として育った7歳年下のザックは美しいが気難しい性格をした子供だったが、2年ぶりに再会した彼はまるでギリシアの神のように逞しく魅力的な男性に成長していた。眩しい笑顔でミシェルをあからさまに誘惑する、以前と変わらないその態度も今は危険。彼の魅力に逆らえなくなる日が来るのは、本当は私にもわかっていたの…。 -
ワインの買い付けに訪れたアルザスの町で、レイチェルは極上のワインと極上の男性と出会った。ワイナリー〈シャルティエ〉の経営者リュクは、最高級のピノ・グリと同じくらい甘く酔わせる恋の味を教えてくれた。今まで何人もの魅力的な男性と出会ってきたけれど、これほど理想にぴったりの人は初めてだ――いずれロンドンに帰らなければならない身でも、彼への想いを止めることはできない。でも、リュクは離婚歴があり、別れた妻にまつわる秘密と苦悩を抱えていた!
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奔放なハリウッド女優だった母の遺した莫大な借金を返すため、NYを訪れたアレクサンドラ。そこで彼女は運命的なめぐりあわせでカステルマーレ公国の皇太子ルッカに出会う。彼女の苦境を知ったルッカは、借金の肩代わりを条件に驚くべき提案を口にした。「僕の情報機関の調査によれば君の亡き父上は貴族だと証明された。僕は愛のない契約結婚を承諾してくれる高貴な血筋の女性を探していた。君はぴったりだろう?」彼は戸惑うアレクサンドラを強引につれ去って!?
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4か月前見知らぬ女性を車に乗せたまま、アリーの夫は交通事故で亡くなった。そして今、同乗していた女性の身元が判明した。イタリアの著名な公爵の夫人だという。いまだ心の整理のつかないアリーは、残された彼女の夫に会って、悲しみを分かちあいたいという思いでローマに飛んだ…。ところが、公爵の屋敷では武装した警備員に門前払いをされたうえ、深夜ジーノという危険な香りのする男に拉致され留置場に押し込められた。いったいこれはどういうことなの!?
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アレックスの初恋は、セクシーでハンサムな多国籍企業の社長(ボス)ディミトリオス。少しでも近づくために美しい金髪を黒く染め、眼鏡をかけて年齢を偽り彼の個人秘書となった。
だがディミトリオスに愛される可能性がないまま、これ以上そばにいるのはつらすぎる・・・。そんな時、彼とふたりだけでギリシアに出張することになり・・・? -
名家の令嬢テスは、結婚以来6年間、徹底的に夫グランドに人格を否定され続けてきた。
地獄のような結婚生活にピリオドを打つと決めたその日、テスは黒髪の美しい男性アレックスと運命的な出会いを果たす。
彼は敏腕弁護士。離婚訴訟を起こすが、夫は卑劣で巧妙な嘘の証言をしてテスの心を再び引き裂いた・・・! -
1夜の情事で妊娠した息子を遺し妹が死んでから12年。忘れ形見のフィリップは父親不在のまま思春期を迎えた。しかし魅力的なダークブロンドや印象的な瞳は間違いなく彼の父親から受け継いだものだ。義理の母となったダレルは、真実を認めないわけにはいかなかった。かつて妹が愛した男性、彼は本当にヨーロッパの小国の国王・アレックスだったのだ。フィリップを父親に会わせてやりたい一心で、面会を求めたダレル。フィリップを息子と認めたアレックスだったが…!?
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情熱の国スペイン。レイチェルは、6年前に家を出た弟を捜しにアメリカからやって来た。弟を知るという土地の実力者セニョール・ビンセンテに会いにいくが、弟の名を口にした途端、彼は冷やかな態度でレイチェルを侮辱し、すぐにアメリカへ帰るよう命じた。「傲慢な人! いったい弟が何をしたというの?」でも、カリスマ性あふれる目の前の男性には逆らえない。立ち去ろうとしたレイチェルだったが、すっと意識が遠のき、気がつくと彼の腕の中にいた――!
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イタリア留学中のガービーは、同じく貧乏学生の友人から、自宅への招待を受ける。だが、実は彼は公爵家の後継者。彼女を婚約者として一族に紹介するために祝宴を開いたと知る。ただの友達だと思っていたガービーは愕然。しかも、彼の兄ルークには「公爵家の跡取りだと知って近づいたのか」と批難される。居丈高な態度をとりながらも熱い瞳で見つめてくるルークが、なぜか気になるガービー。しかし、彼は来月には司祭の宣誓をする決して恋してはいけない相手で!?
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元夫が事故に遭ったと聞いたテリは南米へと急いだ。彼の回復のために、マッサージをしようとした瞬間、人違いだと気づく! なんと彼は、元夫の雇い主で大企業の支社長ベンだった。自らの間違いに驚きと恥じらいを隠せないテリ。そんな時、彼から「僕専属の看護師となって一緒に来てくれないか?」と提案されて!?
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弁護士ギャビーが車をぶつけてしまった相手は花のように美しい男性アナトーリー。しかし、その綺麗なグリーンの瞳にはどこか暗い影があった。薔薇の花束を持って後日現れた彼はなぜか加害者である自分に親切にしてくれるうえ、車が直るまで送り迎えをすると申し出てくれる。彼を怪しみながらも惹かれていくのを止められないギャビー。一方、彼もまたギャビーに対し疑惑をもっていた。「事故に見せかけて俺を殺そうとした。組織がよこした殺し屋は彼女に違いない…!」
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兄夫婦が事故で亡くなり、遺された赤ん坊のニッキーをひとりで育てる決心をしたジュリー。裕福な暮らしはさせてあげられないけれど、愛情だけはたっぷりそそいであげるわ。ところが、イタリアの名家の出だった義姉の兄マッシモが、後見人としての権利を主張し忘れ形見のニッキーを欲しがっているという。兄さんたちの結婚を認めようともしなかったくせに、跡継ぎの甥は奪おうとするなんて!! 憤慨したジュリーは彼のもとへ直談判に乗り込むが…!?
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F1界のスター、セザール・ヴィヨン。デビュー以来人気実力ともにナンバー1の全女性憧れの的であり、サラの愛した元恋人――。その彼が今、レース中の事故で大怪我を負い、再起を絶望視されて自暴自棄になっているという。セザールの病室を訪ねたサラだが、6年ぶりに彼女を目にした彼が示したのは嫌悪感だけだった。彼は何も言わずに姿を消した私をいまだに許してはいない――けれど今こそその理由を知ってほしい、それがあなたの生きる理由になるはずだから――。
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アーサー王伝説を研究していた夫を亡くしたアンドレアは、夫と親しかった公爵に招かれ、研究を仕上げるために13世紀初頭に建てられたシャトーに滞在していた。夕闇のなか、湖畔で写真に収める動物たちを待っていたアンドレアの前に突然男性が現れて告げた。「ここは立ち入り禁止だ」鍛え抜かれた肉体に鋭い青い目はまるで伝説の騎士、ランスロットそのもの…。でもどうして敵意を感じるの? 彼はランスロット・マルボア・デュ・ラック。公爵のひとり息子だった。
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スイスの全寮制高校のとき、リーの両親が亡くなり、アルプスの山々を望む美しい湖のほとりでひとり泣いていた彼女は、見知らぬ青年に声をかけられた。彼の包みこむようなやさしさに慰められ、リーはたちまち恋に落ちたが、その想いはすぐに破れた。彼の正体はプリンス・ラウル。同じ学校に通う親友、プリンセス・ソフィーの婚約者だったのだ! けれど8年後、リーはソフィーのとんでもない頼みをひき受けることに。「お願いリー、プリンス・ラウルを誘惑して!」
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キットはここ数か月、正体不明の脅迫状に怯えていた。そんな時、姉に気分転換になるとバレエ公演に誘われるが、なんと購入したパンフレットにはさみ込まれた脅迫状を見つけてしまう!! 恐怖も限界に達したキットは、突発的に舞台裏に駆け込み、目の前にあったバレエの白鳥の衣裳を着てそのまま家出してしまった。白鳥の姿のまま、彷徨っていたところを美しい医師ジャロッドに助けられ、数か月ぶりに安らかな眠りについた彼女はやがて恋に落ちるが・・・?
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「トリスという名前に心あたりがありませんか?」受話器の向こうから聞こえてきたのは、レイチェルが12年間かたときも忘れたことのない相手の声だった・・・!! 生涯でただ一度の恋・・・まだジュネーブの寄宿学校の生徒だった頃、クイーンエリザベス2世号の船旅で知り合い、熱病のような恋に落ちたレイチェル。結婚しようと誓いあったのに、それっきり姿を消してしまったトリス。それがなぜ今ごろになって・・・レイチェルは当時の記憶が鮮やかに蘇り震えが止まらなくなった!?
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もう子供が産めなくなるかもしれない・・・。 治療に専念するため、会社を辞める決意をしたアンドレアは、社長ゲイブのオフィスを訪れた。 しかし、そこで社長から提案されたのは、パリ出張の同行だった。最後の思い出にと依頼を受け、パリへ向かったアンドレアだったが、出張先でなぜか社長に突然プロポーズされて・・・!?
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”人魚がいる・・・”ダイビングを楽しんでいた州知事アンドリューは目を疑った。彼は人目でその人魚に恋をしてしまったが!?人魚の正体、リンゼイは水泳のインストラクター。彼女は化粧品のCMのために海に潜っていたのだった。何とか人魚をつかまえようとするアンドリューとリンゼイの恋が動き始める・・・。
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“王子様と結婚したいのは誰?”コンテスト!? コーリは女優を目指す双子の姉の話を聞いて仰天した。姉は見事優勝し、王子様の心と婚約指輪を射止めたのだが映画の大役に抜擢されたので代わりに断わってきてほしいと頼んできたのだ。花嫁を募集するなんて…と思いながらも仕方なくひき受けるコーリ。だが、空港に着いたとたん王子の執事だという気品ある男性に連行され、閉じ込められてしまう。「双子なんてみえすいた嘘だな。君は24時間以内に王子と結婚するんだ」
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最高のクリスマス・イブにしてみせるわ! 母に会社のパーティー準備を頼まれたアニーは大はりきり。憧れの社長御曹司デイビッドに一人前の女性として見てもらえるかもしれない。期待に胸をふくらませるアニーに、手伝いを申し出たのは副社長のミッチ。危険なプレイボーイで、いつも彼女をからかう彼がアニーは大の苦手。それなのにパーティー当日、やどりぎの下でキスをされ、アニーの胸は熱く高鳴ってしまう。どうして!? 私が好きなのはデイビッドのはずなのに…。
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