『ラブストーリー、著者センター、11~20冊(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧
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雪代晴日と鳥倉かなみは中学時代からの親友同士で、同じ高校への進学を機に二人で一緒に暮らすことになった。
しかし晴日は『同性の友人』以上の感情をかなみに対して密かに抱いていた。
新居に引っ越した当日、晴日たちは同じアパートの住人で同級生となる岸崎優子と知り合い、近所ということもあって友人として付き合うことになる。
そして入学式当日、晴日は絶世の美貌を持つ生徒会長で2年生の天瀬水渡から生徒会役員へと勧誘された。
だが、その頃から徐々に、晴日も気が付かないうちに彼女の人生の歯車は狂い始める。
水渡に隠された〈秘密〉、優子と水渡との間の浅からぬ因縁、それらが交錯する中、やがて晴日とかなみは思いがけない運命に翻弄されることになる──。
……「ヨルノトバリ」3部作の第1部、現在配信中の「夜のとばりに向かって」本編の前半約40%(8万字以上)を収録した体験版です。(「創作同人2016年11月」参加作品)
※改訂履歴
2017年06月16日 第2版:誤記等修正
2017年07月14日 第3版:誤記等修正
2018年05月21日 第4版:誤記・書式等修正
2019年04月08日 第5版:誤記等修正
2019年04月11日 第6版:誤記修正
2020年06月16日 第7版:誤記・書式等修正
2020年06月29日 第8版:書式等修正 -
DISCORD文芸部の有志による創作怪談集、その2018年版です。
《収録作品》
『黄色いワンピース、赤い靴、お下げ髪』交差点の道端に、小さな花束が供えられていることに気がつきました――(深上鴻一)
『永久に咲く華』愛おしい貴女をそのまま――(烏丸萩聲)
『ぼくのおかあさんは子供が大好きだった』ぼくにとっては、おかあさんと、この小さな家がすべてだった。(テル)
『49階』僕はオカルトを信じない事にしていた――そう、あの日までは。(夢科緋辻)
『何も起こらない廃病院』ほら、何も起こらなかっただろう?(@bagu)
『時報』実話怪談の恐怖をあなたに…(三月やよい13) -
社長と秘書が様々な感情に揺さぶられていく。物語は感情をテーマに独立して紡がれ「上でもなく、下でもなく、同等な関係」が繰り広げられていく大人百合小説。
第一話のテーマは両想い。
幸せな二人が互いの気持ちを確かめていく百合物語。
社長だから、秘書だからではなく、一人の人間としてどう考え思うのか。
役職なんて関係ない、ただ私がしたいだけ。
大人百合小説、ご堪能あれ。 -
待望の『箱庭世界のヒトカケラ。』シリーズの本編が登場!!大航海時代、小国の王太子として育った16歳のナスティーディアはじゃじゃ馬娘。いつものごとくお忍びに城下町へと降りてきていたが、そこで奇妙な海賊たちを目にする。そして、その船に乗せてもらうことになるのだが――?身分違いの恋に大どんでん返し!あなたはこの結末に耐えられるのか!?※シリーズものですがこの作品単独でも十分読めます!
待望の『箱庭世界のヒトカケラ。』シリーズの本編が登場!!大航海時代、小国の王太子として育った16歳のナスティーディアはじゃじゃ馬娘。
いつものごとく(名目上は)視察というお忍びに城下町へと降りてきていたが、そこで奇妙な海賊たちを目にする。
興味をそそられたナスティーディアはその海賊船に忍び込み、何とかしばらく乗せてもらえることになった。
幼いころから傅かれて育った彼女にとって、海賊船での生活は目からうろこの新しいことだらけ。楽しく生活していく中で、船長への恋心を自覚し、距離を縮めていくが——。
身分違いの恋に大どんでん返し!あなたはこの結末に耐えられるのか!?
※シリーズものですがこの作品単独でも十分読めます! -
《私、出会った人に必ず聞く質問があるんです。》
働く美人×働く美人。小説版『Saturday』シリーズ第一弾。
製薬会社で営業(MR)として働くことになった千海瑠菜(ちかい るな)。取引先病院の医師である畑中夕陽からは、ピンクを振りまく「カワイイ」の化身のように見える瑠菜だが、彼女には現在悩みがあった。同性の部下が配属されたのははじめて、と4月には喜んでくれたはずの上司と、なんだかうまくコミュニケーションを取れていない気がして……。
どことどこがくっついてもいい、節操ない大人百合があってもいいじゃない!をコンセプトにしたオムニバス短編集。
主人公の千海瑠菜を取り巻く7人の女の人との、働いたり働かなかったりする大人の日常を6編収録。
まずは軽く、前菜から召し上がれ。
《Appetizer & Salad》
1. Pink 『ふいうちピンク』
2. Glasses 『-3.25のねぼけた世界』
3. Coffee for two 『おしゃべりなコーヒー』
《Main Dish》
4. Lunch Beer 『ノンアルコール』
5. Vacance 『おしつけバカンス』
6. Omelette 『AM2:00のオムレツ』
文:星羅にな
絵:綺月るり
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どこの世界も不倫はつきもの
これは、アマチュアとしてはかなりの実力をもっていて、数年間安定して活動を続けている弦楽四重奏団の話である。
趣味の世界とはいえ、真剣に取組む4人の四重奏メンバー。厳しいアンサンブルの練習の場面は、同好の諸氏の共感を呼ぶであろう。例え小さくとも練習の成果の発表の場の存在は、困難な弦楽器練習への意欲を湧かせるものだ。そして努力の結果与えられる聞き手による喝采はメンバーの大きな喜びなのだ。
この作品では2つの弦楽四重奏曲、ドヴォルザークの「アメリカ」とベートーヴェンの「ラズモフスキー第2番」に取組む練習の場面が取り上げられている。
そんな華やいだ場面とは裏腹に、人間社会につきものの男女間のロマンスが、弦楽の趣味の世界のこのフィクションシリーズでは普通に起こるのだ。
出来た不倫事件の結果、平気で四重奏に必要不可欠なメンバーが失われる。そこであらためて、カルテットは1人でもメンバーが欠けると成立しないことを思い知らされる。
事件の最終的な結果は様々である。「弦楽四重奏団a」ではどうなるのだろうか?
著者紹介 ー1939年~2021年ー
著者プロフィール(2020年5月)より
「名古屋生れ、広島大学卒。小学校の教員暦七年、その後一般のサラリーマンを三十数年。いまはリタイアして悠々自適の生活を享受中。大学時代に始めた弦楽器(初めはヴィオラ、その後チェロ)を今も続けている一方、小説や随筆の執筆にも力を入れたいと思っています。
書くものとしては文学的なものから推理もの、歴史もの、恋愛もの、ファンタジー、社会派的なものなどジャンルを選びませんが、常にベースには何らかの形で音楽が絡んだものにしたいと考えています。
ライフワークとしたい目標は、音楽を前面に出したもので読者の方々に小説としての読み応えと、そこに登場する音楽を是非聴きたいと思ってもらえるような、しかも私の著述によってその物語にも音楽にも感動してもらえるような作品を完成させたいと思っています。」
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DC版 青き河に漂って 11 総合 刊行筆者 あやひさ絵 あや工房出版元 BOOKWALKERDC版 禁断 青き河に漂って 11 総合登場人物名取蘭史:主人公、名取結子:叔母香川里佳子:幼馴染山里美里:高校の同級生 理里:美里の姉山中:JV企業の幹部佐伯:同社員佐倉:大手デベロッパー幹部第一章あらすじ僕は(蘭史)は新たな任務に就くのだったが…第二章あらすじ僕は(蘭史)は沙里子と恋に落ちるのだが…第三章あらすじ僕は(蘭史)はいよいよ、IT企業に潜入したのだが…
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