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『ラブコメディ、電撃文庫(ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全192件

  • 726(税込)
    2024/5/10 (金) 配信予定
    著者:
    伏見つかさ
    イラスト:
    かんざきひろ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    伏見つかさ×かんざきひろの恥じらう双子の妹ラブコメ、待望の第(2)巻!

     大騒動の末、元の身体に戻り、千秋への恋心もなくなったという楓。千秋は「楓への恋心は消えた」と嘘をつき「新しい恋」を探し始める。
     クラスで大々的に恋活宣言をしたり、改めて「女友達」になったメイとデートを楽しんだり、夕子の作ったアヤしい発明品でちょっぴりえっちな恋愛実験をしたり、積極的に恋を探す千秋。
     なのに恋が進展しそうになるたび、必ず楓が現れて千秋の情緒をグチャグチャにしていくのであった。
     “これじゃあ恋なんてできないよ!”
     “きみに恋なんてさせません!”
     すれ違いの果てに、再び楓の身にとんでもない異変が再発する! 双子の妹ラブコメ第二幕スタート!
  • 鴨志田一書き下ろしシナリオによる、ドラマCD付きシリーズ第15弾特装版

    鴨志田一書き下ろしスペシャルドラマ
    『青春ブタ野郎はスイートバレットの夢を見ない』
    『青春ブタ野郎はデータサイエンスの夢を見ない』
  • 鴨志田一書き下ろしシナリオによる、ドラマCD付きシリーズ第14弾特装版

    鴨志田一書き下ろしスペシャルドラマ
    『青春ブタ野郎はバイトタイムの夢を見ない』
    『青春ブタ野郎は双葉先生の夢を見ない』
  • 鴨志田一書き下ろしシナリオによるドラマCD音源付きシリーズ第10弾!

    「ご褒美に、スノーボードに連れて行ってあげるわよ」 無事大学合格を果たした咲太に、麻衣さんからお泊りデートのご褒美が!! 鴨志田一書き下ろしシナリオで贈るスペシャルドラマCD音源付きシリーズ第10弾!
  • 814(税込)
    2024/5/10 (金) 配信予定
    著者:
    有象利路
    イラスト:
    林けゐ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    組織の宿敵が合コンで前の席に座ってた……イチャ甘夫婦の馴れ初めに迫る!

    「な、なななな……んで、《羽根狩り》が、ここ……に」
    「それはこちらのセリフだ、《白魔》。何らかの任務か?」
     かつて敵対する異能力者の組織に属し、反目し合う目的のために抗争を繰り広げていた二人。《羽根狩り》こと犀川狼士と、《白魔》こと柳良律花は……組織解散後になぜかイチャコラ付き合った上に結婚していた!
     そんな彼らの馴れ初めは、じつは場末の合コン会場からはじまった。大学生になっても宿敵同士はいがみ合うし喧嘩もするし、しまいにはどっちが強いかの幼稚なマウンティングバトルをはじめてしまう。でも似た者同士な二人は結局息ぴったりで、居心地も妙に良くて、互いの魅力にどんどん気づいていって……
     昨日の敵は、今日の合コン相手。そして、将来は……? 
     その宿敵こそが、やがて運命の人だと気付くまで。
     再会して恋して愛に至る、これは彼らの青春と初恋の記憶(ラブコメディ)。
  • 両片思いの二人が繰り広げる〈恋バナ〉ラブコメ、第二弾!

     ――これは、あくまでトモダチの話なんだけど。
     あの“キス”から数日。悩める高二男子・瀬高蒼汰と、その幼馴染・藤白乃愛。二人の間で『トモダチの話』はすっかり定番になっていた。 
     お互いに気持ちを切り替えた一方、未だに妙な気まずさが漂う日々。

    「トモダチが言うには、イベントは男女の仲を深めるチャンスらしい」

     などと、乃愛がゲーム関連のイベントに参加しようと言い出して……

    「いや、そのイベントってテスト期間と丸被りしてるんだが!?」

     中間テストが迫る中、乃愛はイベント用のコスプレ衣装作りに没頭。蒼汰もサポートするが、当日にはトモダチ本人も参加するようで……!?
     勉強会に、コスプレに。『トモダチの話』の行方やいかに――!
  • 770(税込)
    2024/5/10 (金) 配信予定
    著者:
    九曜
    イラスト:
    椎名 くろ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    「ここでなら、なりたい自分でいられる気がするから――」

    ★★電子書籍書き下ろし特典小説『夜、出歩く』を収録★★

     とある「事件」からクラスで浮いていた赤沢公親は、ある夜、深窓の令嬢然としたクラスメイト、野添瑞希とコンビニで遭遇する。
     ばっちりキメたギャル姿の彼女と。
     学校でのイメージと大きく異なる瑞希。周りから求められる“清楚な自分”ではないことを気にする瑞希だったが、「好きな服を着ることは正しい」と公親が肯定したことからふたりの奇妙な関係がはじまる。たまにコンビニで瑞希と過ごす穏やかなひと時。そんな誰にも言えないふたりきりの秘密の時間が心地よく――。
     普通でありたい公親とギャルになりたい瑞希の、穏やかな恋の物語が幕を開ける。
  • 770(税込)
    2024/5/10 (金) 配信予定
    著者:
    皐月 陽龍
    イラスト:
    みすみ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    他人に冷たい【氷姫】の心は、なぜか《お友達》の俺にだけ溶けていき──。

     普通の高校生・海以蒼太が乗る電車には、他校の美少女が乗っていた。冷たい態度で他人を寄せ付けない【氷姫】──東雲凪。それが彼女の名前。ある日蒼太は彼女が痴漢に遭っているのを目撃し、勇気を振り絞って彼女を助ける。その次の日、彼の前に彼女が再び現れて……。
    「電車に乗っている間、傍にいて……欲しいんです」
     友人がいないという彼女のお願いを断る事が出来ず、蒼太はそれを引き受ける。彼女にとって初めてで、たったひとりの"お友達"になる事を。
    「一番は海以君って決めてましたから」
     世界でたったひとり、自分にだけ甘く溶けていく他人に冷たい【氷姫】。蒼太は彼女と"お友達"であり続けられるのか──。
  • 残念で楽しい日常ほぼ=ネトゲライフ、ついにサービス終了でどうなる!?

     ネトゲのサービス終了は嘘だと思った? ……残念! 本当に終わってしまいます……。
     マスターの卒業式と同じ日、唐突に発表されたレジェンダリー・エイジのサービス終了。動揺するネトゲ部のなかでも、残念美少女・アコは特に重症で……。
    「私はLAを諦めませんよ!」
     事実を受け入れられずに現実逃避ですか!? このままサービス終了を迎えた場合アコは一体どうなってしまうのか……。
     アコのため、そしてLAに悔いを残さないために──アレイキャッツみんなで『終活』をはじめよう! 残念で楽しい日常だいたいネトゲライフ、2か月連続刊行でいよいよ完結へ!
  • 990(税込)
    2024/5/10 (金) 配信予定
    著者:
    ミサキナギ
    イラスト:
    米白粕
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    すべては推しの笑顔のため。《女神》への宣戦布告で杖たちの反抗が始まる!

    「――俺はステラを救い出す」
     『聖法競技会』での女神の策略により、ステラが地下牢獄に囚われてしまった。死刑必至の魔女裁判が迫るなか、女神に対抗する俺たちの前に現れたのは《救世女》と呼ばれるどこか見覚えのある少女で……。
    「あんたが魔女・ステラに誑かされてるのはよーくわかったわ」
     艶やかな黒髪にツンと吊り上がった眦、そして見慣れたセーラー服。俺の幼稚園以来の幼馴染・華具夜満月がそこにいて――!? 女神に召喚された満月はその命に従い、『神の力』を纏った竹刀を振り回しステラに襲いかかる。ふざけやがって、あの性悪腹黒女神! 俺はステラの精霊だ。推しの幸せは俺がオタクのすべてを捧げて守ってみせる!!
  • 伏見つかさ×かんざきひろ最新作! 今度は恥じらう双子の妹ラブコメ!

     容姿端麗、学業優秀、スポーツ万能、金持ちの家に生まれ、超美人の姉妹までいる。順風満帆な人生を送る千秋には悩みがあった。
    なぜか! ま~ったく女の子にモテない!
    生まれてから一度も恋をしたことがない!
    高校では心機一転、女子にちやほやされる日々を送ってみせる!
     そう誓った翌朝、目覚めた千秋は女の子になってしまっていた。自慢の外見を失ってしまった千秋は大ショックを受けるが、鏡で見た「わたし」の姿は、めちゃくちゃ可愛い!
     さっそく妹に見せびらかしに行く千秋だったが、女子にモテモテな双子の妹・楓の身にも、とんでもない異変が起こっていて――
     これは埼玉県が誇る美少女三姉妹の次女、千秋ちゃんによる――まったく恥ずかしくない堂々たる初恋の物語である。
  • 修羅場スレスレの無自覚たらし込みラブコメディ!

     気づいたら、もといた世界よりちょっとだけ女性の多い世界に転移していた将人。でも、戸籍もあって、大学にも通えるみたいだし……。女性が少しだけ積極的なだけで、前の世界と変わらないな?
     そんな甘い考えで生活を始めた彼は知らない。元の世界基準で彼が振りまく優しさに、周りの彼女たちがどれだけ救われたのかを。そして、彼女たちが他の女の影が見えた瞬間に目のハイライトが消えるくらい、彼に激重な感情を向け始めたということを……。
     これは、普通に生きられると思い込んでいる主人公が無自覚にヒロインたちを恋に落とし、最終的にちょっと(めっちゃ)愛の重いヒロインたちに“分からされる”までの話である――!
  • 814(税込)
    著者:
    岬鷺宮
    イラスト:
    Hiten
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    満天の星空の下、秘められた夢と恋が動き出す。

     夢だった小惑星を見つけ、自分が未来を拓く姿を証明する。それが、二斗の失踪を止める方法だ。
     そのために、真冬の長野県・阿智村で天体観測に挑む巡。だがなぜか、真琴も一緒に行くと切り出してきて……。
     満天の星空の下、一周目では秘められていた夢、そして恋が動き出す。
     青春×タイムリープストーリー。それぞれの想いが交錯する、疾走の第四巻。
  • 836(税込)
    著者:
    岬鷺宮
    イラスト:
    Hiten
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    駆け抜けた青春の果てに待つ「あした」は――。

     ようやく辿り着いた、隣に二斗がいる未来。あれほど強く望んだのに、なぜかここには『彼女』だけがいない。
     誰もが笑顔でいられる、そんなハッピーエンドを目指して。巡と二斗は、最後のタイムリープに飛び込んでいく――。
     シリーズ完結! 駆け抜けたやり直しの果て、巡たちを待つ「あした」は。
  • 昨日の敵は、今日の妻。夫婦として生きる異能力者達の甘々ホームコメディ!

    「……大っ嫌い!」
    「奇遇だな。おれもだ」

     かつて敵対する異能力者の組織に属し、反目し合う目的のために抗争を繰り広げていた二人。
     《羽根狩り》の異名を持つ犀川狼士(さいがわろうし)と、《白魔》と呼ばれる最強の異能力者・柳良律花(なぎらりつか)。
     血で血を洗う毎日を過ごし、まともな社会経験のない二人だったが……

    「ろうくん、大好きっ」
    「俺もだよ、律花」

     組織解散後はなぜかイチャコラ付き合った上に結婚していた!
     憎さ余って可愛さ100倍? いまや、毎朝会社に行く際に玄関で「いってらっしゃい」のチューをするくらいバカップルを地で行く夫婦。
     だが夫にはただひとつだけ悩みがあった。
     それは、妻と一度も寝床を共にしたことがないということ……要するに彼は既婚者なのにいまだ童貞であったのだ!
     これはそんな夫が数々のトラブルに巻き込まれながらも、
     身持ちのお堅い妻との愛を深めるため、今日も必死にアプローチを続ける艱難辛苦の物語である。
  • “you”の一番弟子&因縁の下級生――後輩指導で前途多難な冬休み編!

     試練のクリスマスイヴから一夜明け、悠宇が感傷に浸っていた冬休みの朝。不意に夏目家のチャイムが鳴った。
    「住み込みで修業に来ました!!」
     十一月の文化祭で出会った、自称“you”の一番弟子な中学生・城山芽依(しろやま めい)が押し掛け修業にやって来て!?
     さらに姉孝行としてコンビニの手伝いをすることになった悠宇は、短期バイトの新人教育を命じられるが……。
    「米良鎌子(めら かまこ)です。よろしくお願いしま――……んがっ!?」
     七月の高校、あの自販機の前で遭遇した因縁の下級生が現れて!!!?
     後輩二人と過ごす、多難な冬休み編!
  • 恋もキスも、全部本気で、全部嘘。甘くて苦い、高校生の“おままごと”。

     とある事情で地元を離れて親戚の家に身を寄せることになった蒼一朗。そこで再会したのは遠縁にして幼なじみの深紅。小さいころ、「おままごと」に強引に付き合わされた仲だった。
     そんな彼女から、あの時と何一つ変わらないノリで提案されたのは――。
     「久々に恋人ごっこ、してみたくならん?」
     「お、懐かしいな。やろうやろう」
     最初はただ楽しくバカップルを演じるだけだった。だけど徐々に過激さを増していき、抱き合ったり、キスしたりもするようになる。真剣に演じる「ままごと」にのめり込み、やがて本音と建て前の区別がつかなくなっていく。お互いにとってはあくまで「ままごとの好き」だから、決して「本気の好き」は口にできないまま。
     終わりのない恋愛ごっこによって揺れる、二人の隠された想いとは。
  • わたしのこと、好きになっちゃダメですからね!

     中学三年生の3月、僕・若葉野瑛登は志望校の合格を機に告白したんだ。塾で出会った一つ年下の女の子。苦い初恋の思い出――。
     そのトラウマを引きずって、自堕落に過ごしていた高校一年生の夏のある日、僕に家庭教師の依頼がきた。その依頼人は芽吹ひなた――僕がかつて失恋した女の子だった! 志望校を目指すひなたの熱意に打たれ家庭教師を引き受けた僕。もちろん教え子には恋愛感情なんか持たないぞ! 「先生とわたしだけの秘密、ですね」「合格するまで毎日、先生の授業を受けたいな」ちょっと待って、やっぱり僕の教え子が可愛いすぎる……でも教え子には恋愛感情なんか持たないぞ!!
     リアルタイムで紡がれる、ちょっと不器用な二人のラブコメ、開幕!
  • 「オタクくんは【裏(私)】の指南で、【表(私)】を攻略できるかな?」

     平凡な高校生・土屋文太のささやかな幸せは朝の電車で他校の女子・表川結衣を一目見ること。文太は密かに彼女を“聖女様”と呼び、その清楚な佇まいに癒されていた。そんな彼に話しかけてきたのは聖女様──ではなく、見た目が正反対のギャルだった!?
    “裏川”と名乗るギャルは聖女様の大親友──というのはウソで、結衣が変装したもう一つの姿なのだが、文太はまったく気づかない!
     からかわれながらも教えてもらえる“(本人からの)100%当たるアドバイス”で、文太は聖女様と親密になれる……のか?
    「ふふっ、私(裏)のアドバイスを聞いて、ちゃんと私(表)を攻略してくださいね?」
     裏と表、二人で一人の彼女に翻弄されるマッチポンプ・ラブコメディ!
  • 両片思いの二人が繰り広げる探り合い――悶絶必至の〈恋バナ〉ラブコメ!

    「友達から聞かれたんだけど……蒼汰ってどんな子がタイプなの?」
     悩める高二男子・瀬高蒼汰はある日、幼馴染で片思い相手・藤白乃愛から珍しい相談を受けていた。
    「乃愛……! まさかそれって……」
    「ち、ちがっ、これはトモダチの話だからね!?」
     この手口なら、恋愛に疎い蒼汰でも知っている。
    〈〈“友達の話”で始まる恋バナは、たいてい本人のことである!〉〉
     ――つまりは乃愛も蒼汰のことが!? と思いきや後日、蒼汰は他の女子から告白されてしまう。まさか本当に“トモダチの話”だった?
     でも乃愛はグイグイ甘えてくるし……“トモダチ”って一体誰なんだ!?
  • 記憶と恋がしゅわりと弾ける、すこし不思議な青春ストーリー。

     恋に悩みはつきものだ。
     気持ちを伝える勇気がほしい。意中の相手の好きな人が知りたい。誰かに悩みを聞いてほしい。背中を押してほしい。
     そんなやつらの気持ちが、俺には痛いほどわかる。
     忘れられない過去があるから。そして、彼らを救える「ちから」があるから──。
     だから、俺、明石伊緒は“天使” となった。
    「やっと見つけたわ、久世高の天使」
     恋多き乙女、柚月湊の異常な惚れ癖を直すため、天使は少女の頬に触れる。記憶と恋がしゅわりと弾ける、すこし不思議な青春物語。

    電子限定!! 書き下ろし特典SSを収録!
  • 俺たちは「二番目」同士で付き合っている――危険な三角関係の行方は?

    「私も桐島くんのこと、二番目に好き」

     俺と早坂さんは互いに一番好きな人がいるのに、二番目同士で付き合っている。
     それでも、確かに俺と早坂さんは恋人だ。一緒に帰って、こっそり逢って、人には言えないことをする。
     だけど二番目はやっぱり二番目だから、もし一番好きな人と両想いになれたときは、この関係は解消する。そんな約束をしていた。
     そのはずだったのに――

    「ごめんね。私、バカだから、どんどん好きになっちゃうんだ」

     お互いに一番好きな人に近づけたのに、それでも俺たちはどんどん深みにはまって、歯止めがきかなくて、どうしても、お互いを手放せなくなって……。
     もう取り返しがつかない、100%危険で、不純で、不健全な、こじれた恋の結末は。
  • 先生との秘密の関係、さっそくバレそう──!?

    「この子は俺の義妹ですッ!!!!」
     お隣さんで生徒の錦悠凪くんに抱きつく謎の美少女・錦輝夜にアタシは動揺させられっぱなし。輝夜ちゃんはアタシと彼の仲を疑い、うかつに担任教師であることも天条レイユという本名も名乗れず困ってしまう。
     しかも義理の妹なのに、悠凪くんに恋していた!?
     禁断の恋の苦しさなら同じ立場のアタシは誰より理解できる。そして教師として、大人として複雑な家族関係に悩む彼を助けてあげたい。だけど悠凪くんに積極的なアプローチをされすぎてアタシも彼のことがどんどん好きになって──どうしよう、我慢できないかも。
     先生と生徒の近すぎる秘密の青春ラブコメ、まさかの卒業前に終了!?
  • 覚悟しておいてよ。一ヶ月でキミを落としてあげるからさ。

    「やっほー、彼氏クン見てるー?」
     佐久原颯太、高校一年生。初めてできた彼女は『彼女』に奪われました。
     ヤツは水嶋静乃。ボーイッシュな顔立ちと高身長で「彼氏にしたい」美少女No.1。けど、なぜか俺にだけは飄々とした態度でからかってくる、憎き恋敵だ。それなのに……
    「本当の狙いはキミだよ、颯太。私と付き合ってよ」
     こ、こいつ、いきなり壁ドンしてきやがった! しかも「お試しで付き合う一か月間で私を好きにさせてあげる」なんて言いだしてきて……。俺は絶対お前なんかに落とされないからな!
     イケメン美少女に毎日くどかれる、一方通行ラブコメ!
  • 真面目なはずの委員長、二人きりの時だけワル可愛い!

     何となく家にいづらい俺は、夜の繁華街でバイトをしている。ある日、暴漢に絡まれているギャルを助けたら……その正体は、クラス委員長の吉野紗良さんだった!
    「いつもきっちりしてると疲れちゃうんだ。だからたまに、素の自分に『変身』してるの」
     仲間意識を持った俺たちは、素顔を見せあえる秘密の友達関係に。

    「と言っても、まさか高校生にもなって女子と石投げ遊びをするとは」
    「いいじゃん、楽しいし! あ、一緒に駄菓子屋にも行きたいな!」

     実は無邪気で子供っぽい吉野さん。自然体で過ごす「ちょっと悪い」友達関係が始まる!
  • 目が覚めたら、ツンデレ聖女の杖だった!? 俺、異世界転生で大勝利!!

     世界一のツンデレ愛好家を自負する俺は、気がつけば異世界の暗い森に埋まっていた。助けてくれた銀髪ツリ目美少女にお礼を言うと――
    「べ、別に、あんたのために助けたわけじゃないわ!」
     これは……ツンデレ構文! っていうか、俺の身体が杖になってる!? 至高のツンデレぶりを見せる彼女・ステラは聖女学園の生徒で、この聖法の杖(俺)の持ち主らしい。もう一生推すしかない!
     まずは人間に戻らなきゃ、と、この異世界を司る女神様のもとを訪ねたんだが――邪悪な魔女ステラを殺すのです――願いを叶えるためには推しを殺せって……?? 素直になれない“推し”か、異世界の平和か。そんなの答えは決まってるだろ? 
     ツンデレ少女とその杖(俺)の出会いが異世界の命運を左右する、禁断の学園ファンタジー開幕!
  • 561(税込)
    著者:
    竹宮ゆゆこ
    イラスト:
    ヤス
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ヒロインは手乗りタイガー! 竹宮ゆゆこ&ヤスのコンビによる超弩級ラブコメ始動!

    桜舞う四月。高校二年。新しいクラス。目つきは悪いが普通の子、高須竜児は、ちっちゃいのに凶暴獰猛、”手乗りタイガー”と恐れられる逢坂大河と出会う。そして彼女は知ってはいけない秘密を知ってしまい――。それが竜虎相食む恋の戦いの幕開けだった! いつもにこにこ、超マイペ-ス娘の櫛枝実乃梨、文武両道、勤勉実直、だけどちょっとずれているメガネ委員長、北村祐作も絡み、どこか変なメンツによる恋はすんなりいくはずもなく……!? 『わたしたちの田村くん』の竹宮ゆゆこ&ヤスが贈る超弩級ラブコメ登場!
  • 卒業記念のショートムービーが制作開始! その先にある哲彦の復讐とは──

     真理愛にTVで公開告白されて、いよいよ誰を選ぶか決めないといけない状況に追い込まれてしまった……。大学には行かず、役者として再び一から頑張るって進路は決めたけど、黒羽たちのことはどうするんだ、俺……。
     そんな中、卒業イベントでショートムービーを制作することになった群青同盟はメンバー総出で大忙し! 俺は演技で皆を引っ張らなきゃいけないのに、芝居になると真理愛が黒羽や白草を煽るし、撮影の裏では哲彦がなにやら暗躍しているし、本当に完成させられるのか!?
     哲彦の過去とは。そして末晴が選ぶ道は──。白熱のヒロインレース第12弾!
  • 「ちょっと悪い」委員長ラブコメ、早くもお泊まり編!(早すぎ!?)

     体育祭を経て、恋人になった俺と吉野さん。屋上で駄菓子パーティーしたり、繁華街の癒しスポットを開拓したり、些細な時間がすごく楽しい。
     そんなある日、映像編集の腕を買われて、後輩の(売れない)アイドルの「JKコンテスト」を手伝うことに。動画を毎日アップするのは正直大変だけど、吉野さんも一緒なら夏休みに伊豆に合宿――お泊まりイベントも発生するということで……!
     けどコンテストには、俺の苦い過去を知る人物も参加していて……。
     素顔を見せあう二人でも、好きだからこそ見せられない顔もある。それでも……やっぱり大切だから。不器用に、だけど着実に二人の距離が縮まる第2巻。
  • 推しへの愛か、異世界の平和か。禁断の学園ファンタジー第2幕!

     ツンデレ聖女・ステラの《杖》に転生した俺。無事に二年生へ進級したステラは、学年代表として年に一度の『聖法競技会』に臨むことに! もう一人の代表、炎を操る名門フランツベル家の令嬢・クインザに対抗するため、水を操る少女・アンリを仲間に勧誘しようと試みるが――
    「ど、どーしてもって言うなら、仲間に入れてあげてもいいのよ!」
     ……ステラ。そんなツンデレ構文でホイホイ釣られるのは俺だけだぞ! ほら一蹴されてるじゃないか! でも、クインザに勝つためには彼女の聖法が必要なんだよな? よし。押してダメなら“推す”までだ! 愛するステラのため、俺はクーデレ少女・アンリの攻略に乗り出す――!?
     そして、再びステラの抹殺を目論む《女神》の次なる一手とは。
  • 不滅の想いを秘める恋人ふたりが――聖なる夜の瞳に映す本当の願いとは。

     かつて永遠の友情を誓った親友同士、そして今は最愛の恋人同士でもある悠宇と日葵。夢と恋、両方を追い求めた文化祭の初日は、二人の間に大きなわだかまりを残して幕を閉じた。その翌日。
    「運命共同体(しんゆう)は――わたしがもらうね?」
     日葵へのそんな宣言とともに“you”へ復帰した凛音が、即席ながらも自身の経験を活かした的確なサポートでアクセ販売会を大成功に導く。そんな凛音と悠宇の“輝く瞳”を目の当たりにした日葵は、悠宇の一番の理解者であり続けるために“you”を抜けることを決め……。
     やがて訪れるクリスマス。期待に胸を膨らませる恋人二人を待つ未来とは――。
  • ニートの青年と居候サキュバスが織りなす、怠惰で楽しい毎日!

     サキュバス召喚に成功してしまった童貞かつニートの青年・和友。
    『淫魔にエロいことをしてほしい』
     そんな直球過ぎる願望を抱いていた和友だったが、現れたのは一切いうこと聞かない凶暴でワガママなジャージ女。 スケベなことには興味ナシなこの駄淫魔は、あまつさえ和友の部屋に住みつき、食う寝る遊ぶを享受するだけの居候と化してしまい……?

    「俺はどうにかしてお前に俺の『願い』を叶えさせるからな」
    「やれるものならやってみれば~?」
    「それまでの間、お前はここに置いておくだけだ。勘違いするなよ」
    「お世話になりま~す」

     絶対に淫魔に搾られたい人間、和友。絶対に人間を搾りたくない淫魔、イン子。相反する二人の、奇妙な共同生活は、こうして幕を開けた――
  • 不幸体質富家幸太×無防備系娘狩野さくら。波乱の恋はピンク色です! 竹宮ゆゆこが贈る超弩級ラブコメ番外編!

    高校一年、生徒会庶務にして不幸体質の富家幸太は、ある日みんなの兄貴な生徒会長すみれの妹、さくらと出会う。明るくてかわいい彼女に幸太は惹かれるが、さくらは自分の色香に無自覚無防備な天然扇情娘だった! 彼女の追試の勉強を手伝うことになった幸太は、いけない妄想と煩悩との戦いを強いられることになるが――。幸せに不慣れな幸太と天真爛漫なさくらの恋の行方ははたして!? 「電撃hp」に連載された三編に大河と竜児が登場する書き下ろしを収録。超弩級ラブコメ番外編、待望の文庫化!
  • 本編では語られなかった面白エピソードが満載! 超弩級ラブコメ番外編!

    食欲の秋。秋刀魚、栗、きのこ……おいしいもの、たくさん……かくして虎は、太った。実乃梨考案の不思議ダイエット法を早々に断念した大河は、不倶戴天の敵、亜美とジムに行くことにするが、そこで彼らを待っていたものとは!? 春田浩次、十七歳。女子との理想の出会いは、川で溺れているところを助けて人工呼吸、そのまま彼女の部屋へ、その後は……フヒヒ! そんな妄想がなんと現実のものに。はたしてその顛末は? などなど「電撃文庫MAGAZINE」に掲載された短編を詰め合わせました。注目の書きおろしは独身話です! 超弩級ラブコメ、待望の番外編!
  • 561(税込)
    著者:
    竹宮ゆゆこ
    イラスト:
    ヤス
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    クリスマス大河が”いいこ”に変身!? そして実乃梨にも異変が? 生徒会主催のクリスマスパーティでなにかが起こる。超弩級ラブコメ、第7弾!

    世間はクリスマスの季節。クリスマス大好きという大河は、唐突にいい子バージョンに変身。一方、実乃梨は部活の試合でエラーをしたとかでふさぎこみ、竜児にもぎこちない態度を取るようになる。 そんな中、新生徒会長・北村が、有志によるクリスマスパーティの企画を立ち上げる。竜児や大河、そして学園の公式美少女、亜美の参加もあり準備は盛り上がるが、実乃梨は相変わらず元気がなくて――。はたしてクリスマスパーティの行方は!? 今回も目が離せない展開です! 超弩級ラブコメ第7弾!
  • 561(税込)
    著者:
    竹宮ゆゆこ
    イラスト:
    ヤス
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    波乱含みのバレンタイン! 超弩級ラブコメもいよいよ佳境へ。みんなの本音が見えはじめる第9弾!

    修学旅行の冬の雪山で思いがけず大河の本当の気持ちを知ってしまった竜児。大河はその時の事故によって意識朦朧となっており、しゃべってしまったことを覚えていなかった。 そんな大河を前に竜児は態度を決めかねるが……。 そして高校二年も残りわずかとなり、竜児は進路をめぐって泰子と衝突。なにかと先の見えない五里霧中の竜児に、一方では実乃梨と亜美が本当のところを見せはじめる――。 超弩級ラブコメもいよいよ佳境に突入。目が離せない第9弾!
  • 561(税込)
    著者:
    竹宮ゆゆこ
    イラスト:
    ヤス
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    手乗りタイガーVS外面少女プールで対決!? 竹宮ゆゆこが贈る超弩級ラブコメ第3弾!

    まさに抱き合わんとしている(ように見える)ところを大河に目撃されてしまった竜児と亜美。みなが固唾を飲んで見守るなか、はたした手乗りタイガーはどうでるのか……? そして季節は6月、プール開きの季節。実乃梨の水着! 亜美の水着! そして大河の水着! と浮かれる間もなく、竜児の身柄をめぐり大河と亜美がなぜか水泳で勝負することに。実は泳げない大河は竜児と特訓を開始するが――。イベント満載のプールシーンに要注目! どこかヘンな面々が織りなす超弩級ラブコメ第3弾!
  • 605(税込)
    著者:
    竹宮ゆゆこ
    イラスト:
    ヤス
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    修学旅行を舞台に竜児の逆襲が始まる!? それぞれの想いを秘めた一大イベントの行方は? 超弩級ラブコメ、第8弾!

    始業式前日。インフルエンザからようやく回復したものの、精神的にはいまだ立ち直れない竜児に、大河は自立宣言を突きつける。それは……、他ならない竜児と、実乃梨のため。 そして幕を開ける新学期。竜児はぎくしゃくしながらも実乃梨となんとかもう一度向き合おうとする。折りしも学年最後のイベント、修学旅行が目前に迫っており、竜児はそこで実乃梨の真意を確かめようと決意するが――。 なにやら雰囲気の変わった大河と北村、新学期になって突き放すような態度をとる亜美。それぞれの思惑を秘めた修学旅行の行方は!? 超弩級ラブコメ第8弾!
  • 561(税込)
    著者:
    竹宮ゆゆこ
    イラスト:
    ヤス
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    夏休み! こんどの舞台は海辺の別荘!! 大河、実乃梨、亜美のバミューダトライアングルに翻弄される竜児の運命は!? 超弩級ラブコメ第4弾!

    夏休み、みんなで亜美の別荘に行くことになった竜児と大河。この機会にそれぞれ好きな人との距離を縮めたい二人だが、共倒れを避けるため一方は完全サポートにまわることに。それを賭けて二人は勝負をするが――。そして舞台は海辺の別荘へ。場所は違えどやっぱり暴れる大河、はじける実乃梨、真意の読めない亜美。そんな中、竜児と大河はとある作戦を敢行するが、はたしてその顛末は……? 絡まりはじめた互いの関係に要注目。大好評の超弩級ラブコメ第4弾!
  • 605(税込)
    著者:
    竹宮ゆゆこ
    イラスト:
    ヤス
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    生徒会長選挙迫る! 本命の北村グレる! そのとき大河は? 超弩級ラブコメ第6弾!

    文化祭以後、少し距離が縮まったような竜児と実乃梨。一方、学校内には大河と北村が付き合っているという噂が流れる。そんな中、迫る生徒会長選挙でも本命と目される北村は突然……グレた。 それに対して、突き放すような態度をとる現・生徒会長のすみれ兄貴。やたらと攻撃的な幼馴染の亜美。心労で老けていく独身。竜児と大河は北村がグレた原因を突き止め、立ち直らせようと奮闘するが……。すべてが白日のもとにさらされたとき、大河がとる選択は?。波乱ぶくみの超弩級ラブコメ第6弾!
  • 561(税込)
    著者:
    竹宮ゆゆこ
    イラスト:
    ヤス
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    超弩級ラブコメ感動の完結編!

    春。衝撃の出会い。 ラブレター。共同戦線。電柱キック。偽乳特選隊。かぶせたティアラ。エンジェル大河。くまサンタ。雪山の告白―― そして、雪舞い落ちる二月。 手を取り合って逃げ出した竜児と大河。 それぞれの想いを胸に、二人はともに未来を切り拓こうとする。立ちはだかるのは、ままならない世界。 ぎりぎりの状況に立たされた竜児と大河の、実乃梨、亜美、北村の、それぞれの想いの行方は。 超弩級ラブコメ、感動の完結編。
  • 大河や竜児に再び会える! 文庫未収録作品を完全網羅! 超弩級ラブコメスピンオフ、再び登場!

    北村の祖母が作った超豪華三段お重のお弁当を見て、竜児の主婦魂に火がついた! ――表題作「俺の弁当を見てくれ」。 忘れものを取りにみんなで忍び込んだ夜の学校で目にする、お馴染みの面々の残念な未来とは――「不幸のバッドエンド大全」。 もしも竜児が定食屋を開いたら、お手伝いは北村でお客さんは大河と実乃梨だけ!? ――「ドラゴン食堂へようこそ」。 などなど海賊本掲載作から各種商品特典まで、文庫未収録の掌編・短編を完全網羅!  超弩級ラブコメ番外編、再び登場!
  • 605(税込)
    著者:
    竹宮ゆゆこ
    イラスト:
    ヤス
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    亜美ちゃんの裏表劇場がはじまるよ~! 竹宮ゆゆこが贈る超弩級ラブコメ、第2弾!

    竜虎並び立つ! と思いきや馴れ合い関係に逆戻りしてしまった竜児と大河。そんな二人に活を入れるかのように一人の転校生がやってくる。その名は川嶋亜美。北村の幼なじみにしてファッションモデル。顔よしスタイルよし外面、よし。でもその本性は――? 北村に片思い中の大河は心中穏やかでなく、そんな大河に翻弄される竜児になぜか亜美接近してきて――? 新たな女の子を加え、波乱含みの超弩級ラブコメ第2弾! 不幸体質一年生、富家幸太と”手乗りタイガー”との接近遭遇を描く番外編「幸福の手乗りタイガー伝説」も収録です。
  • 605(税込)
    著者:
    竹宮ゆゆこ
    イラスト:
    ヤス
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    今度は文化祭! コスプレ! ミスコン! そして大河の父親!? 超弩級ラブコメ第5弾!

    夏休みもあけて、文化祭の季節。クラスの演しものをめぐっての男子連合と実乃梨と独身の争いや、ミス・コンテストのクラス代表の選出など、当日に向けて徐々に雰囲気が高まっていく。そんなある日、大河の父親が現れ竜児と大河のなれあい関係に波紋を投げかける。また実乃梨と亜美も、夏の別荘以来微妙な変化を見せはじ……。それぞれの思惑が交錯し、波乱含みで幕を開けた文化祭の行方は? ゆりちゃんがつ、ついに三……!? とか裏口入学系・春田の意外な頑張りなどほかにもいろいろ見どころ満載な超弩級ラブコメ第5弾!
  • 受験が終わったら、私たちの関係ってどうなっちゃうんでしょう……?

     芽吹ひなたの志望校に通う僕・若葉野瑛登は、ひなたの熱意に打たれ彼女の受験勉強を、家庭教師としてサポートすることになったんだ。
     11月の期末試験で好成績を収め、お母さんもひなたの志望校への挑戦を認めてくれることになった。このままいけば、受験は大丈夫そう! だけどひなたも中学生。季節のイベントごとは気になるようで――クリスマスにお正月、年末年始は楽しいイベントがいっぱい!
     「先生へのプレゼントは――わ、わたし……です……」「先生、あ~ん」 無自覚に小悪魔な僕の教え子が、やっぱり可愛すぎる!!
     家庭教師だから教え子と恋愛なんてダメ! ――でも受験が終わったら僕らの関係って……? 実は不器用なラブコメ、受験本番な第二巻!
  • 704(税込)
    著者:
    入間人間
    イラスト:
    フライ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    私の部屋に転がり込んできたあいつが、どうにも最近ちょっと気になる。

     うちに居候をすることになったのは、隣のクラスの女子だった。ある日いきなり母親と二人で家にやってきて、考えてること分からんし、そのくせ顔はやたら良くてなんかこう……気に食わん。お互い不干渉で、とは思うけどさ。あんた、たまに夜どこに出かけてんの?

     お母さんとあたしは昔から家と住む人がころころ変わり、今度の家は同じ学校の子がいた。料理を作ってもらって、家事も分担して、夜に出かけるあたしを気にしてくれて。でも、夜どこいってんのって言われても、なんて言えばいいんだろう。知り合いに会ってるだけなんだけど。

     ある日突然同居することになった女子高生二人の、淡くてもろいストーリー。
  • 綾子ママとタッくんは同棲生活を経て、二人はついに――!?

     私、歌枕綾子、3ピー歳。恋人はお隣に住む二十歳の青年、左沢巧くん。現在は訳あって東京で同棲中。元カノ(?)とのトラブルも解決し、私達はより一層蜜月な日々を過ごしていくけれど――
    「綾子さんの心の準備ができるまで、俺はちゃんと待ちますから」
    「……もう、我慢しなくていいよ」
     お預けの日々が一転、一気に佳境に! 私達はとうとう、恋人として一歩前進する――はずだったが、そこでもやはり一悶着があって……。二人の『はじめて』は果たして無事に終るのだろうか。
     さらには私の上司、狼森さんのとんでもない秘密も目撃することに……! そして最後には凄まじいサプライズも。同棲生活はやっぱりドタバタ続き!? 超純愛年の差ラブコメ第六弾、開幕!
  • あの子に、好きな男ができた。告白される前に、私のものにしちゃわないと!

    「好きな人ができたみたい……」
     えっ。その言葉に水沢鹿乃の魂は、一瞬すぽーんと旅立ちかけた。
     幼馴染の少女・堀宮音々。ゆるふわなセミロングが魅力、運動以外は成績優秀、家庭的で気もよく利く彼女が、好きな男ができたと言ってきたのだ。
     ――鹿乃は、音々が好きだ。
     女の子同士なのに。いつの間にか彼女が、親友以上の存在になっていた。それなのに……。どうしようどうしよう音々を渡すもんか、と思い悩んだ挙げ句、鹿乃の思考は、世にも奇妙な着地を遂げる。
     それは。
    「心は無理でも、体なら……!」(!?)
     かくして、鹿乃の無茶でちょっと過激な【音々攻略作戦】が始まる!
  • 綾子ママとタッくんが同棲生活!? 超純愛年の差ラブコメ第五弾!

     私、歌枕綾子、3ピー歳。お隣に住む二十歳の青年、左沢巧くんと無事お付き合いすることになったのだが……
    「東京で一緒に仕事をしてみないか?」
     仕事のため単身赴任しなければならなくなる。遠距離恋愛の覚悟を決め、単身で東京に向かい、部屋の扉を開くと――
    「今日から俺も、ここに住みます」
     遠距離恋愛じゃなくて同棲スタート!? いきなり一緒に住むなんて。一つ屋根の下、ご飯もお風呂も……寝室も一緒だなんて、私達、どうなっちゃうのぉ!
    「ダ、ダメよ、タッくん……まだ付き合ったばかりなのに、そんなこと……!」
     ようやく付き合い始めた二人を待ち受けていたのは、イチャイチャ同棲生活!?
     超純愛年の差ラブコメ第五弾、開幕!
  • 綾子ママがいよいよ告白を決意!! 超純愛年の差ラブコメ第四弾!

     私、歌枕綾子、3ピー歳。保留にしていた告白への返事がようやく決まった。好き。タッくん大好き!そう自覚した途端、感情が爆発してキスをしてしまう。突然のキスに驚く彼だったけど心配しないで。私たちに言葉はいらないの。キャー! これでもうタッくんと恋人! と思ってたのはどうやら私だけで……?
    「あれ!? 付き合ってない!?」
     告白の前にキスをする暴挙がありながら、二人の関係はいよいよ――。
    「……俺、もう我慢できないです」
    「タ、タッくん……」
     友達以上恋人未満だった二人が、とうとう一歩前へと踏み出す。そして新たに突きつけられる苦渋の選択とは――
     年の差超純愛ラブコメ第四弾!
  • 娘が参戦で、まさかの三角関係!? 超純愛年の差ラブコメ第三弾!

    「――タク兄とは私が付き合う」
     私、歌枕綾子、3ピー歳。隣に住む左沢巧くんからの告白以降、急速に彼との距離が縮まっていたのにまさか娘の美羽が宣戦布告って……ほ、本気なの!?
    「ママみたいな年増には負けないから」
    「くっ……い、言ってくれるわね」
     どちらがタッくんと付き合うか。勝負の舞台は三人で行く南国旅行――!?
     プールでの水着対決に、部屋の家族風呂。美羽の真意はわからないけど、私だって黙っているわけにはいかない――
    「あの、タッくんさえよかったなら……い、一緒にお風呂に入らない?」
     そして母娘勝負の果てに、私達三人は遠い昔の約束と向き合うことになる。
     不器用な恋の駆け引きがどんどん過激に大暴走!! 超純愛ラブコメ第三弾!
  • 年上女性が年下男子の猛アタックで大悶絶! 超純愛ラブコメ第二弾!

    「二人で、どこか出かけませんか……?」
     私、歌枕綾子、3ピー歳。娘は最近、幼馴染みの男の子、左沢巧くんといい感じ……かと思いきや。隣のタッくんが好きだったのは娘じゃなくて私で、熱烈な告白で愛を訴えられちゃって……え?
     デ、デート!? ちょっと待って。急に誘われてもまだ心の準備が——
    「綾子さん……今日は帰したくないって言ったら、どうします?」

     タッくん、グイグイ来る! 私のことを攻略しようとめっちゃ攻めてくる!
     彼から誘われた初デートは……波乱の連続で大混乱。ダメ、ダメよ、タッくん。だってそのホテルは、大人の——

     年上女性が年下男子から猛アプローチを受けて大悶絶! 長年の思いが爆発する超純愛ラブコメ、第二弾!
  • 初恋の彼女を探して、タイムリープ再び。青春リベンジストーリー第2幕!

     『あの夏』の事件を乗り越え、ついに安芸宮羽純と心を通わせることができた俺。これで初恋を取り戻したと思いきや、現代で俺を待っていたのはまさかの人物で……!?
     混乱する俺が再びタイムリープした先は、安芸宮が消えた二周目の高校一年生だった。美羽や佐伯さんと過ごす『初めての夏』は、一度目とは違う青春に満ちあふれた日々。だがそこに安芸宮の姿はない。彼女の行方を知る人すら誰もいない。しかしどれだけ八方塞がりな状況でも、彼女の笑顔が俺の頭から離れなかった。もう一度、安芸宮に会いたい! そんな時、導かれるように訪れた向日葵畑で出会ったのは、一周目の高校生活で俺の人生を変えるきっかけをくれた天川日輪先輩だった――。
  • 「二番目」が二人いても、いいでしょ? 危うい関係は崩壊し、そして――。

    俺と早坂さんは、互いに一番好きな人がいながら「二番目」同士で付き合っている。そして本命だったはずの橘さんまでが「二番目」となったとき、危険で不純で不健全なこの恋は、もう、落としどころを見つけられない。
  • 私だけを見て――。こじれた恋は、もうほどけない。

     三人の関係が再びうまい具合に収まればと、大人な私は二人のほつれをほどいてあげた。自分の本音に蓋をして――そのつもりだった。だけど、二人はそんな私の想いを汲んではくれなくて、胸のうちを曝け出してなるものかと思っていたけれど、無理だった。耐え切れなかった。
     もう我慢なんてしない。私は私のやり方で純君の時間を拘束する。手始めに、部活を作る。うん、悪くない。だから、これからは今までみたいに優しくしてあげないからね、お姉ちゃん。
     なんて考えていたら、琉実がバスケ部の男友達に告白されたとかなんとかで、また純君の気持ちをかき乱すような厄介事を持ち込んできて……だるっ。
     私の邪魔したら、許さないからね。
  • 高校教師と女子高生。恋人未満<家族未満の二人が贈る、日常系ラブコメ。

     高校教師の見取桜人、26歳、独身。銀髪碧眼女子高生の星咲藍良、15歳。
     冒険家の祖父が亡くなったのをキッカケに桜人は藍良を引き取ることに――
    「起きた? おはよ、ご飯できてるよ」
    「お風呂上がったから、お次にどうぞ」
    「私……あの頃よりも、成長したよ? 今の私の……見たい?」
     だけど二人は、教師と教え子の間柄でもあって――
    「一緒に学校行ってもいいんじゃない?」
    「え? 誰かに見られたら、変な噂が立つかもしれない……私は気にしないのに」
    「『学校ではちゃんと先生って呼ぶんだぞ』って……バカ」
     親と娘、先生と生徒、近くて遠い関係が織りなす年の差ラブコメ!
  • 割り切れないからこそラブコメは続く? 双子姉妹の誕生日、どうする!

     わたしの妹は昔から賢くて、変わり者で、自由だった。
     純と付き合うよう仕向けたわたしの狙いにも容易く勘付き、結果、那織の策略によって三人のこじれた関係がリセットされるに至ったのが先日のこと。
     那織曰く、「単純明快な三角関係でしょ? 私はもう手加減しないからね」
     だからこれからは正々堂々の勝負……なはずだけど、やっぱりこじれてばかり。
     友達の慈衣菜は純に勉強教えて欲しいとか言い出すし、那織は機嫌が悪いみたいだし、純は恋愛そのものから距離を置こうとするし。わたしはと言えば、まだこの状況を素直に飲み込めなくて。
     そんな中、わたしたち姉妹の誕生日が近づいてくる。……だからちょっとだけわがままを言ってみたい。昔みたいに、キスをして、って。
  • いつまでも、ただの幼なじみじゃ居られない。初恋こじらせ系双子ラブコメ!

     我が家が神宮寺家の隣に引っ越してきたのは僕が六歳の頃。それから高校一年の現在に至るまで両家両親共々仲が良く、そこの双子姉妹とは家族同然で一緒に育った親友だった。
     見た目ボーイッシュで中身乙女な姉・琉実と、外面カワイイ本性地雷なサブカルオタの妹・那織。そして性格対照の美人姉妹に挟まれてまんざらでもない、僕こと白崎純。いつからか芽生えた恋心を抱えてはいても、特定の関係を持つでもなく交流は続いていたのだけれど――。
    「わたしと付き合ってみない? お試しみたいな感じでどう?」
     ――琉実が発したこの一言が、やがて僕達を妙な三角関係へと導いていく。
     初恋こじらせ系双子ラブコメ開幕!
  • 戦いは恋人になってからが本番。 告白で幕開けるラブコメ戦線!

     冷たい態度に負けずアプローチを続けて一年、晴れて想い人に振り向いてもらえた俺。クラスの誰をも寄せ付けようとしなかった孤高の美人、有坂ヨルカと彼氏彼女の関係になったのだ! しかもあれだけツンケンしていたくせに、本当は俺のことが大好きだったらしい!
    「わたしの方が好きに決まっているのに、それが伝わってない気がする」
     え、このカワイイ存在ヤバくない? 強気なくせに恋愛防御力0な彼女にイチャコラ欲求はもう限界! だけど人前でベタベタするのは禁止? さらに秘密の両想いなのに恋敵まで現れて……?
     恋人から始まるラブコメ爆誕!
  • 「……私、ヤスのこと好きです」 純情サキュバス、ついに恋が実る……!?

     ひょんなことがきっかけで、悪魔たちの暮らす島に招待されることになった夜美とヤス。
     島はいま『欺瞞祭』の真っ最中。嘘をついても許されるという怪しげなお祭りの中、辺りは華やかな雰囲気に包まれていた……。
     普段は素直になれないポンコツサキュバスの夜美と二次元至上主義のダメオタクであるヤスも、欺瞞祭に乗じてお互いの気持ちをぶつけ合う。
     水着姿で誘惑する夜美と、自身の好意を伝えるヤス。
     ついにお互いの気持ちに正面から向き合い始め、距離を縮めていく……。

    「……ヤスは私のこと好きになってくれますか?」

     いつまでも進展しないケンカップル、遂に恋愛成就?の第4弾!

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