『警察・刑事もの、祥伝社文庫(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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二人の特別捜査官が突然、行方を絶った。彼らは宗教団体“至福教”に絡んだ殺人事件を解明するため、潜入捜査中であった。至福教――それは神楽遊びとお助けぐらし(性の解放と生活互助)を教義にした有数のマンモス教団であり、権力と結んで何ぴとも手を触れることのできぬ存在だった。“事件を闇に葬ってはならぬ。隠密裡に徹底捜査し、首脳部を一掃せよ!”警察庁特別監察室別室の滝田一郎警部に密命が下った…。流血のバイオレンスと強烈な性描写で迫る“非情警部”の第2弾!
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塩路市は悪名高き二大暴力団・黒石組と花竜会が激しく抗争を繰り返す新興地方都市である。市政は麻痺し、市民生活は危険にさらされていた。警視庁特別監察官・滝田一郎に下った命令は「塩路市を監察せよ」というものだった。それは射殺も含め、手段・方法を選ばず、超法規的行動を認められた非情捜査を意味していた。塩路市の利権をめぐる両組の対立抗争には市警察も絡んでいるらしく、滝田は地元警察と暴力団の警戒網を突破して現地潜入を果たしたが…異才飯干晃一が放つハードアクションの白眉!
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白昼、現金輸送車が制服警官に襲撃され三億円が強奪されるという大事件が起きた。偶然にも付近を生中継していたテレビで一部始終が映し出されたにもかかわらず、なぜか警察は事件の存在自体を否定。現場となった鬼木市は、日本の地下経済を支配する闇の首領・宝殿賢治の牙城で、もはや警察組織ですら意のままにしているのだった。事件の真相を究明し、宝殿を抹殺せよ!――警察庁特別監察室別室の滝田警部に密命が下った。バイオレンスとエロスが充満する“非情警部”シリーズ第3弾。
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「殲滅目標は西日本有数の歓楽街の暴力組織。手段は選ばない」――闇の警視・岡崎竜一に再び特命が下った。都市再開発の利権を巡り、抗争を激化させる地元最強組織と老舗暴力団、そして広域暴力団。3組織を同時に潰す秘策を抱き、岡崎は突入した!
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あの黒人に間違いない!――一年前、ロス滞在中にたった5ドルの金のために強盗に襲われ、娘の命と右腕を奪われた豊田。だがロス市警の捜査は遅々として進まず、しかもカリフォルニアには死刑制度がないと知り、自ら、残された左手で犯人を葬るしかないと決意。単身ロスに舞い戻り、孤独な犯人探しを続けた末、遂に標的を捕らえたのだ! ロス在住の著者が、お気軽な日本人旅行者への警鐘もこめて描く、アメリカ犯罪国家の深層!
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暴力団新法施行とともに警視庁・非合法チームに解散命令が出された。だが、闇の警視・岡崎竜一は命令を無視し、札幌に潜入。全国制覇目前の河口組根絶のため、北海道での抗争を利用しようと乗り込んだのである。しかし病魔に冒された岡崎に死期が迫る…。命を賭けた最後の戦い、その行方は!? 極道狩りシリーズ、ついに最終巻!
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関東随一の歓楽街に潜入し、二大暴力組織の動向を探っていた部下が何者かに惨殺、美貌の元検事補・涼子が拉致された。急報を受けた闇の警視・岡崎は、官憲の追跡を逃れ潜伏していたマニラから報復のための帰国を決意。だが、彼の背後にも刺客の影が迫っていた! 好評「極道狩りシリーズ」の第4弾!
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非合法でいい、極道組織を叩き潰せ――闇の警視・岡崎竜一に新たな特命が下った。攻撃目標は、日本有数の覚醒剤密輸港・伊浜島。地元暴力団・陣野組の韓国密輸ルートだったが、広域暴力団河口組の進出で抗争の火蓋が切られようとしていたのだ。麻薬組織の一員を装って岡崎が潜入した…。
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