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『新渡戸稲造(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~47件目/全47件

  • 「坊っちゃん」「吾輩は猫である」「草枕」「それから」「こころ」「三四郎」などの代表作から「客観描写と印象描写」などの知られざる名作、関連作品まで一冊に収録した電子版夏目漱石全集。小説、評論・随筆など、ジャンル別目次から読みたい作品をすぐにお読みいただけます。
    【小説】※発表年代順
    吾輩は猫である
    吾輩ハ猫デアル(旧字旧仮名版)
    倫敦塔
    幻影の盾
    琴のそら音
    一夜
    薤露行(かいろこう)
    趣味の遺伝
    坊っちゃん
    草枕
    二百十日
    野分
    虞美人草
    坑夫
    文鳥
    夢十夜
    永日小品
    三四郎
    それから
    それから(旧仮名版)

    門(旧字旧仮名版)
    彼岸過迄
    行人
    こころ
    道草
    明暗
    【評論・随筆など】※五十音順
    イズムの功過
    岡本一平著並画『探訪画趣』序
    おはなし
    思い出す事など
    カーライル博物館
    学者と名誉
    家庭と文学
    硝子戸の中
    鑑賞の統一と独立
    元日
    鬼哭寺の一夜
    木下杢太郎著『唐草表紙』序
    客観描写と印象描写
    教育と文芸
    京に着ける夕
    京に着ける夕(旧字旧仮名版)
    虚子君へ
    近作小説二三について
    ケーベル先生
    ケーベル先生の告別
    現代日本の開化
    好悪と優劣
    こころ(広告文)
    こころ(自序)
    こころ(予告)
    滑稽文学の将来
    コンラッドの描きたる自然について
    作物の批評
    三山(さんざん)居士(こじ)
    三四郎(予告)
    子規の画
    子規の画(旧字旧仮名版)
    「自然を写す文章」
    自転車日記
    写生文
    従軍行
    初秋の一日
    処女作追懐談
    人工的感興
    人生
    鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年
    西洋にはない
    戦争からきた行き違い
    創作家の態度
    草平氏の論文について
    それから(予告)
    高浜虚子著『鶏頭』序
    田山花袋君に答う
    「土』に就て
    「土」に就て(旧字旧仮名版)
    長塚節氏の小説「土」
    坪内博士とハムレット
    つり鐘の好きな人
    艇長の遺書と中佐の詩
    手紙
    『伝説の時代』序
    点頭録
    『東洋美術図譜』
    道楽と職業
    独歩氏の作に低徊趣味あり
    中味と形式

    何故に小説を書くか
    日英博覧会の美術品
    入社の辞
    猫の広告文
    『煤煙』の序
    博士問題
    博士問題とマードック先生と余
    博士問題の成行
    長谷川君と余
    「額の男」を読む
    批評家の立場
    文学雑話
    文芸委員は何をするか
    文芸と道徳
    文芸とヒロイツク
    文芸の哲学的基礎
    文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎
    文士の生活
    文章一口話
    文体の一長一短
    文壇の趨勢
    変な音
    変な音(旧字旧仮名版)
    僕の昔
    マードック先生の『日本歴史』
    正岡子規
    満韓ところどころ
    水底の感
    無題
    明治座の所感を虚子君に問れて
    模倣と独立
    「夢のごとし」を読む
    余と万年筆
    予の描かんと欲する作品
    落第
    倫敦消息
    吾輩は猫である(上篇自序)
    吾輩は猫である(中篇自序)
    吾輩は猫である(下篇自序)
    私の経過した学生時代
    私の個人主義
    【関連作品】
    漱石の人物(和辻哲郎)
    夏目先生の追憶(和辻哲郎)
    夏目漱石論(森鴎外)
    小川芋銭先生と私(野口雨情)
    「漱石のオセロ」はしがき(野上豊一郎)
    胡堂百話(野村胡堂)
    世界の一環としての日本[抄](戸坂潤)
    埋もれた漱石伝記資料(寺田寅彦)
    夏目先生の俳句と漢詩(寺田寅彦)
    夏目漱石先生の追憶(寺田寅彦)
    俳諧瑣談(寺田寅彦)
    根岸庵を訪う記(寺田寅彦)
    漱石山房の冬(芥川竜之介)
    夏目先生と滝田さん(芥川竜之介)
    葬儀記(芥川竜之介)
    文芸的な、余りに文芸的な(芥川竜之介)
    漱石と自分(狩野亨吉)
    漱石氏と私(高浜虚子)
    漱石さんのロンドンにおけるエピソード(土井晩翠)
  • 日本文化の独自性を詩情豊かに語る

    『茶の本』(全訳)と『東洋の理想』(抄訳)を、読みやすい訳文と解説で読む! ロマンチックで波乱に富んだ生涯を、エピソードと証言で綴った読み物風伝記も付載。天心の思想と人物が理解できる入門書。
  • [初出]「東西相触れて」1928(昭和3)年10月29日[文字遣い種別]新字新仮名
  • 0(税込)
    著者:
    新渡戸稲造
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [初出]「実業之日本 二二巻一〇号」1919(大正8)年5月1日[文字遣い種別]新字新仮名
  • シリーズ88冊
    4951,001(税込)
    著:
    イソップ
    レーベル: ――

    古代ギリシャの時代に生まれた物語。旅人に上着を脱がせるために争う『北風と太陽』、「狼だ!」と叫んで誰にも信じてもらえなくなった『狼と少年』、ウサギとカメがかけ比べをした『ウサギとカメ』など、現代にも伝わる教訓を含んだイソップの寓話を多数収録。短いエピソードの中に、ユーモアや風刺が凝縮されている。
  • 475(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    新渡戸稲造
    出版社: KADOKAWA

    立志、職業、決心、勇気、克己、逆境、貯蓄、世渡り、読書法――百年読み継がれる、日本人必読の教養本! 現代表記で読みやすい待望の文庫決定版。

    当代一流の国際人であり教養人だった新渡戸稲造が、未来の日本を担う青年達に向けて記した実践的人生論。
    自らの経験と深い思想にもとづき、人として生きるうえでの礼節や心構えはもとより、「不向きな職業を選びて失敗した実例」「打ち明けて頼めば反対者も同情する」「名誉を毀損された時の覚悟」「新刊書はいかにして読むか」など、日常のなかでの必要な事例をふまえた啓蒙的内容に富んでいる。
    百年読み継がれてなお、現代日本人に多くの示唆をあたえる不朽の名著、待望の新訳決定版! 解説/斎藤兆史


    総説
    第一章 青年の特性
    第二章 青年の立志
    第三章 職業の選択
    第四章 決心の継続
    第五章 勇気の修養
    第六章 克己の工夫
    第七章 名誉に対する心がけ
    第八章 貯蓄
    第九章 余が実験せる読書法
    第十章 逆境にある時の心得
    第十一章 順境にある時の心得
    第十二章 世渡りの標準
    第十三章 道
    第十四章 黙思
    第十五章 暑中の修養
    第十六章 暑中休暇後の修養
    第十七章 迎年の準備
  • 0(税込)
    著者:
    新渡戸稲造
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [初出]「英文新誌 三巻一七号」1906(明治39)年3月15日[文字遣い種別]新字新仮名
  • サムライのごとく気高く生きよ。世界的名著『武士道』から核となる55の言葉を抜き出し、解説を加えたスペシャルエディション版。

    この大切な道を忘れてはいないか――。本書は、世界的名著『武士道』の一番売れている現代訳シリーズ(50万部超)を、さらに読みやすく大きな文字にして55の言葉を抜き出したスペシャルエディション版です。日本人の倫理観や道徳観が問われるニュースや報道が多い昨今。いまこそ振り返りたい古典の名著が手に取るようにわかる1冊! 主な言葉の一部はこちら。 ●武士道の光は、その母体である封建制度よりも長く生き延びて、この国の人の倫(みち)のありようを照らしつづけている。 ●仏教が武士道にあたえられなかったものは、神道がそれを十分に補った。それによってサムライの傲慢な性質に忍耐心や謙譲心が植えつけられたのである。 ●武士道は知識を重んじるものではない。重んずるものは行動である。したがって知識はそれ自体が目的とはならず、あくまで智恵を得るための手段でなければならなかった。 ●礼儀は、常に優美な同情となって表れる。すなわちそれは、泣いている人とともに泣き、喜ぶ人とともに喜ぶ、ということである。 「われわれは今日の会話の中で、『彼はサムライだ』という言葉を使うことがある。それは、その人が封建的だとか権威主義的だとか、あるいは時代錯誤とかいったマイナスの意味で使っているわけではない。むしろ、決断力のある果敢な性格の持ち主とか、責任感の強い正義漢とか、筋を通す信念の人とか、肯定的な評価として使っている。あるいはまた、われわれは不正を行った人や卑怯なふるまいをした人に対して、『卑怯者』とか、『恥を知れ』という言葉を吐くが、これとて、そのもとは武士道から派生したものである。賢明なる明治の先達たちは、開国によって怒濤のごとく押し寄せた文明開化の嵐の中でも、日本人としての伝統的精神を忘れないようにと、『和魂洋才』なる思想でそれに対抗した。じつは、この『和魂』こそ武士道精神であり、長い歴史の中で培ってきた日本人のバックボーンだったのである」(本書「解説」より抜粋)
  • 東京帝大学教授、京都帝大教授、東京女子大学学長などを歴任した近代日本を代表する教育者・教育思想家であり、国際連盟事務次長として国際的教養人としても活躍した新渡戸稲造。世界的ベストセラー『武士道』を収録。
  • 1,100(税込)
    著者:
    新渡戸稲造
    訳・解説:
    奈良本辰也
    レーベル: ――
    出版社: 三笠書房

    真に“人間らしい”生き方、“人間らしい”幸福とは――英文で書かれ、欧米人に大反響を巻き起こした最高の名著が、新装版で登場!

    いま人は何を考え、どう生きればいいのか。

    ・「勇」――いかにして肚を錬磨するか
    ・「仁」――人の上に立つ条件とは何か
    ・「礼」――人とともに喜び、人とともに泣けるか
    ・「誠」――なぜ「武士に二言はない」のか
    ・「名誉」――苦痛と試練に耐えるために
     
    本書は、強靱な精神力を生んだ武士道の本質を見事に解き明かしている。
    武士は何を学び、どう己を磨いたか。日本人の精神の基盤がここにある。英文で書かれ、欧米人に大反響を巻き起こした最高の名著が、新装版で登場!
  • いかに心乱れず、恥じるところなく人生をおくるか。365日、一日一言、新渡戸が日本人に向けて著した滋味あふれる言葉。毎日読めば、おのずと背すじが伸びる。大正の時代の知的大ベストセラーを今こそ!
  • 新渡戸稲造の名著『武士道』。切腹とは何か? 武士道の本質とは? 日本人の精神性を描いた世界的ベストセラー。「惻隠の情」「謙譲の心」は英語でどう表すか? 『翻訳の授業』の著者・山本史郎東大名誉教授の美しい新訳と、格調高い英語原文をお手元に。
  • 『武士道』の著者・新渡戸稲造が、日々生きるうえで大切なこととはなにかを説いた名著を現代の教育者がわかりやすい現代語で抄訳する。

    世界に日本人が誇れる名著『武士道』の著者・新渡戸稲造が懇切丁寧に書き記して、大正・昭和初期のベストセラーとなった『自警』。現在は『自警録』として知られ、知る人ぞ知る名著である。本書は、その名著の現代語抄訳本である。ほんとうに強い人とはどういう人か。世間で生きていくには、どうした心構えが必要なのか。報酬への考え方とは。職業を選択するにあたり、どう考えたらいいのか。いつまでも若くいるために、なにをしたらいいか。自分の「理想」とどう対峙するべきか。「理想」に近づき、実現をするための方法とは……。自らの体験をベースにしつつ、当時の人間観・生き様を簡明に記したこの本には、日本人が世界標準レベルで生きるために必要なことが網羅されている。ますますグローバル化が進む現代日本においても、その内容はまったく古びることはない。人生を着実に、しかも確実に前進させていくための生き方の「処方箋」が、ここにある。
  • 616(税込)

    「武士道はその表徴たる桜花と同じく、日本の土地に固有の花である」。こう述べる新渡戸(1862-1933)は、武士道の淵源・特質、民衆への感化を考察し、武士道がいかにして日本の精神的土壌に開花結実したかを説き明かす。「太平洋の懸橋」たらんと志した人にふさわしく、その論議は常に世界的コンテクストの中で展開される。
  • 日本人の規範意識を記し、最近改めて人気を集めている新渡戸稲造の『武士道』。その名著のエッセンスを、ストーリー漫画で紹介する。

    今再び人気を集めている新渡戸稲造の『武士道』を、やさしくマンガにしました。100年以上も前に、英語で書かれた『武士道』が、教育の場などで注目を集めています。『武士道』には、昔のサムライが何よりも大切にした、正義を求め名誉を重んじ、節制を尊び恥を恐れるという、日本特有の道徳観がよく書き記されています。本書は、礼儀作法や品格を身につけるための読み物として、新渡戸が伝えたかった武士道精神のエッセンスを、子ども向けの内容としてマンガで紹介しています。「義」「勇」「仁」「礼」「誠」「名誉」「忠義」といった、道徳的な規範の中心となる考えを、昔にタイムトラベルをしながら新渡戸が小学生のタケシ君に教えていく形で話は進みます。日本人が古来心にもっていた良い点を、いま一度見直すために、子どもから大人まで広く読んでいただきたい1冊です。
  • 【新・教養の大陸シリーズ】第8弾!

    本書は、
    新渡戸稲造の名著『修養』の後半を
    分かりやすく現代語訳したものです。
    『自分に克つための習慣』(2016年11月刊)の
    続編にあたります。

    新渡戸稲造は、
    「われ太平洋の橋とならん」という志に生き、
    世界平和に尽力した一流の国際人です。
    本書には、
    その新渡戸の人生哲学が語られており、
    「志に向かって、どんな逆境にもめげずに
    前進するための心構え」などが学べます。

    百年前の日本で大ベストセラーとなり、
    青年・学生をはじめ、
    多くの人々の糧となった本書の内容は、
    現代人にとっても必ずや
    人生の指針となるでしょう。

    ■■ 著者について ■■
    新渡戸稲造(にとべ・いなぞう)
    1862~1933年。教育者、農政学者。現在の岩手県に生まれる。札幌農学校在学中にキリスト者となる。卒業後、アメリカとドイツに留学。帰国後、札幌農学校教授、京都帝国大学教授、第一高等学校校長、東京帝国大学教授、東京女子大学学長等を歴任。一貫して人格教育を重視した教育に情熱を注いだ。晩年は国際連盟事務次長、太平洋問題調査会理事長を務め、国際平和に尽力。主な著作は『武士道』『東西相触れて』など。

    目次
    第一章 逆境をプラスに転じる方法
    第二章 順境に乗じる秘訣
    第三章 どんな道を歩むべきか
    第四章 黙思のすすめ
    第五章 休養の活用
    第六章 計画を立てよう
  • 【新・教養の大陸シリーズ】第6弾!

    新渡戸稲造は、
    明治から昭和にかけて活躍した
    教育者であり、真の国際人です。
    本書には、
    その新渡戸がつかんだ
    「人生の知恵」が満載!
    志の立て方、
    努力を継続する秘訣、
    克己心を身につける方法などが
    実践的に説かれています。

    当時、大ベストセラーとなり、
    青年・学生をはじめ、
    多くの人々の糧となったその内容は、
    現代人にとっても必ずや
    人生の指針となるでしょう。


    ■■ 著者について ■■
    新渡戸稲造(にとべ・いなぞう)
    1862~1933年。教育者、農政学者。現在の岩手県に生まれる。札幌農学校在学中にキリスト者となる。卒業後、アメリカとドイツに留学。帰国後、札幌農学校教授、京都帝国大学教授、第一高等学校校長、東京帝国大学教授、東京女子大学学長等を歴任。一貫して人格教育を重視した教育に情熱を注いだ。晩年は国際連盟事務次長、太平洋問題調査会理事長を務め、国際平和に尽力。主な著作は『武士道』『修養』『東西相触れて』など

    目次
    序 章 修養とは何か
    第一章 いつまでも青年であれ
    第二章 志の立て方
    第三章 職業をどう選ぶか
    第四章 決意を継続する秘訣
    第五章 真の勇気を養う
    第六章 克己心を身につける
    第七章 名誉はどう捉えるべきか
    第八章 蓄積のすすめ
    第九章 効果的な読書法
  • 605(税込) 2024/5/12(日)23:59まで
    著者:
    新渡戸稲造
    著者:
    丹羽宇一郎
    レーベル: ――
    出版社: 三笠書房

    「修養」――いわゆる“自分の心身を鍛える”この名著を、
    なぜ日本を代表する指導者が青年時代からこぞって読んできたのか。

    『武士道』で知られる新渡戸は、偉大な教育者であると共に人間通であった。
    日頃から人としてめざすべき生き方を説き、
    同時に、古今を通じて自分が尊敬する人の行ないから学び続けることも忘れなかった。
    そのエッセンスが詰まった本書は、
    最高の人生を生きる人が、どう考え、何を実行しているのかが明かされた、最高のテキストである。
    この「知的鍛錬のアイデア」は、現代人にもっとも効き目のある最強の“成長薬”になる!


     ◇私の「本とのつき合い方」――一歩進んだ「精読型多読」の方法
     ◇「もっと強く賢い自分」誕生のための“すすはらい”
     ◇決意を長続きさせる「日に三度省みる」心がけ …etc.

    一読、自分が「生まれ変わってしまう」パワーがある本!
  • 550(税込) 2024/5/9(木)23:59まで

    いかに生き、死ぬか

    ◆いかに生き、死ぬか
    最高の人生奥義書をポケットに

    ◆武士は何を学び、どう己を磨いたか
    品格をもって生きる。日本人としての徳目、美徳を取り戻す!

    現代人が失ってきた「日本人としての背骨」を取り戻す。
    人間の品格と強靭な精神力――武士道精神は日本人にとって「最強の武器」になりうる!

    日本人の精神の基盤がわかる。
    もともとは英文で書かれ、欧米人に大反響を巻き起こした新渡戸稲造の名著を、こなれた現代語訳かつ1見開き完結で展開。
  • 「自分への思いが強すぎれば人を疑う」「よいしょで手に入れた地位は、手に入れた瞬間に卑しさのきわみとなる」「顔がよいとか悪いとかは、表情できまる」……。世界に誇る巨人・新渡戸稲造が、現代日本に喝! 読むと背筋が伸びる、大正時代の大ベストセラー。
  • 古典の名著を現代語訳し、ハウツー本では解けない課題を自ら解く力を身につける「コンテンポラリー・クラシックス」シリーズの1冊。
    日本人の精神性を「武士道」をもとに問い直した新渡戸稲造の名著をわかりやすい現代語訳にして用語解説を加えました。
    現代を生きる我々に求められる必須の価値観「インテグリティ(誠実、高潔、真摯)」にも通じる精神思想を読み解き、その知識と智慧を自身の拠り所として活かしていただきます。
  • 1,400(税込)
    著:
    新渡戸稲造
    訳:
    岬龍一郎
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    将来への不安と閉塞感が広がる日本。生きる指針と誇りを失った日本人に贈る、世界的名著『武士道』のわかりやすい新訳。新装版。

    武士道は、日本の象徴である桜花とおなじように、日本の国土に咲く固有の華である。それはわが国の歴史の標本室に保存されているような古めかしい道徳ではない。いまなお力と美の対象として、私たちの心の中に生きている――。こう、新渡戸稲造が書いてから、百年以上経った。しかし今こそ、私たちはこの言葉をかみしめるべきだろう。政治家や官僚、企業の経営者をはじめたとしたリーダー、そして我々市民にいたるまで、精神の支柱を見失ったがための、倫理的荒廃や活力の喪失は覆うべくもない。しかし、日本人の表皮を剥げば、そこには「サムライ」が現れるはず。もし本書を読んで心動かされるところがあるなら、武士道がいまなお、私たちの心に生きている証拠ではないだろうか。本書は、世界中で読み継がれてきた名著中の名著の現代語訳。旧版から6年半がたち、ここに装いを新たに改めて、読者にお届けしたい。
  • 国境を越え1世紀を経ても色あせない
    日本発、世界各国ロングセラーが1冊になった

    『茶の本』『武士道』『代表的日本人』は、今もなお世界中で読み継がれており、現代においても日本人こそが、世界で生き抜いていくために精読すべき名著だといえる。

    この3作はいずれも劣らぬ優れた書であり、どの作品から読んでもかまわないが、3作をまとめて読んでみると、共通して見えてくるものがある。それは、現代にも通ずる日本の誇りと言うべき精神であり、日本の文化や思想、道徳、伝統といった「日本のこころ」である。

    それぞれが異なる視点、題材やアプローチで書かれているので、3作品合わせて読むことで、多角的に「日本のこころ」とも言うべき、精神、道徳、生き方についてとらえ、より一層深く理解することができるだろう。

    「日本のこころ」は、現代日本人にも知らずのうちに脈々と受けつがれている。例えば、2011年に発生した大震災後に日本人が見せた規律や自発的な他助の精神は世界中から称讃された。そして「おもてなし」に代表される日本人の誇るサービス精神にもまた通底する考え方でもある。

    それを本書を読むことで今一度、思い出そう。そして、現代日本人として「日本のこころ」を世界に対して発信し、その誇りを未来への世代に受け継いでいくのに役立ててほしい。 100年を経ても色褪せること無く読み継がれてきた名著は、必ずや今後100年も読み継がれていくであろう。 この3作を1冊にまとめた本書を一家に1冊の蔵書として、納めていただけたら幸いである。


    著者紹介
    『茶の本』
    岡倉天心(おかくら・てんしん)本名 覚三(かくぞう)

    明治時代の美術評論家、思想家。1863年、横浜に生まれる。父が貿易商だったこともあり、幼少時代から英語を習得。東京大学在学中に日本美術研究科の通訳・助手を務め、文部省入省後は欧米視察を経て、東京美術学校の設立に尽くす。27歳で第二次校長に就任し、横山大観など多数の日本画家や彫刻家を育てるが、内紛により辞任。その後、弟子たちと日本美術院を設立する。一方で、アメリカのボストン美術館の東洋部長にも就任し、同美術館が「東洋美術の殿堂」と呼ばれる基礎を作るとともに、海外での講演活動や執筆活動を通じて、日本ひいては東洋に対する欧米の理解を深めるのに尽力した。1913年没。


    『武士道』
    新渡戸稲造(にとべ・いなぞう)

    農学者・教育者・思想家。1862年岩手県盛岡生まれ。札幌農学校(現在の北海道大学)で学んだ後、アメリカ、ドイツで農政学等を研究。1891年にメリー・パターソン・エルキントンと結婚。1899年、アメリカで静養中に本書を執筆。帰国後、第一高等学校学長、東京帝国大教授、東京女子大学学長などを歴任。1920年に国際連盟事務次長を務め国際平和に貢献する。1933年没。


    『代表的日本人』
    内村鑑三(うちむら・かんぞう)

    1861年高崎藩士である父の元、東京に生まれる。キリスト教思想家・文学者・伝道者・聖書学者。東京外国語学校を経て札幌農学校に新渡戸稲造、宮部金吾らと勉強を共にする。卒業後、アマースト大学、ハートフォード神学校に留学し、1890年に帰国。第一高等中学校嘱託教員となるが、翌年、教育勅語奉戴式で拝礼を拒んだ行為が不敬事件として非難され免職。以後は著述家として活躍。1919年から内村聖書研究会を開き、多くの人を集めた。聖書にのみ基づく信仰「無教会主義」の創始、伝道者となる。主な著書に『基督信徒のなぐさめ』、『余は如何にして基督信徒となりし乎』などがある。1930年没。
  • 「武士道」を説いた敬虔なキリスト教徒――新渡戸が遺した名著の現代語訳版。人生を前向きに生きるための日々のことばがいまよみがえる。

    「武士道」を説き、世界に知らしめた新渡戸稲造。しかし、彼の活動は幅広い。教育者、農政学者、クェーカー教徒としても知られ、日本の思想界に大きな影響をおよぼした人物である。では、氏がなぜそれほどまでに幅広く、しかしながら力強い活動をすることができたのか。それは、人生の奥底に「ぶれないもの」が存在していたからにちがいない。そして、その新渡戸の心底にあるものを反射したものが、幻の名著『一日一言』である。この良書は、新渡戸が、一般の人々、まだまだ本を読みなれていない人にも読んでもらうことを企図してつくったものである。ゆえに、戦国武将から思想家まで、歴史上の人物の格言なども紹介している。本書<新訳本>発刊にあたって、『武士道』の現代語訳をした訳者・岬龍一郎氏が懇切丁寧に訳を施した。合計366日、順境にある人は日々の自戒のために、不遇にある人はその不遇で心が折れそうになったときに、本書の扉を開いてほしい。
  • 自己啓発の不朽の名著。

    何が起ころうとも、運命を受け入れ、その上で、雄々しく切り拓いていく。人生と仕事の羅針盤! 本書は、新渡戸稲造博士の名著『世渡りの道』『修養』『人生読本』から、「自己を高める」をテーマとして項目を精選、現代仮名遣いを用いた平易な日本語にして、注や見出しを加えて再編集、新たに編んだものです。明治・大正の人々に大きな感化を与えた新渡戸博士の教えは、今も色あせることはありません。自分とはどんな存在なのか、いかに自己を成長させていくか、逆境をどう乗り越えていくか、そのためには日々、どんな心得を持ち、修養すればいいのか、……といった思索的な提言から、読書会のすすめ、ひとり時間の活用術、怒りの対処法、……といった具体的なアドバイスまで、まさに、自己啓発書の原点といえる珠玉の1冊です。東レ経営研究所特別顧問佐々木常夫氏による「発刊に寄せて」を収録!「リーダーに向けた、優れた指南書です。新渡戸先生の思想には、百年という時を超えて、たいへん共鳴を覚え、心に染み渡る部分が多くありました」
  • 100年を経ていま甦る歴史的名著。

    100年を経ていま甦る、歴史的名著――『修養』『自警』苦しみのうちに前を向いて進んでゆこうとする、すべての人への熱きメッセージと具体的助言。今こそ、すべての日本人が立ち返りたい「新渡戸哲学」の真髄。本書は、新渡戸稲造博士の名著『修養』『自警』から、「苦難の時をいかに生きるか」をテーマとして項目を精選、現代仮名遣いを用いた平易な日本語にして、注や見出しを加えて再編集、新たに編んだものです。明治・大正の人々に大きな感化を与えた新渡戸博士の教えは、今もまったく色あせることはありません。いかに生きていくべきか、いかに困難を乗り越えていくか、そのためには日々、どんな心得を持ち、修養すればいいのかを、新渡戸博士は、すべての世代に向けてあたたかな目線で説いています。私たちが、人生の逆境をどのように乗り越えるか、今こそ、深い示唆を与えてくれる1冊です。東京女子大学学長・眞田雅子氏による「発刊に寄せて」を収録。
  • 今こそ学びたい、日本人の品格。

    100年を経て、今なお光り輝く、新渡戸哲学の決定版。日本人の原点がここにある! 本書は、新渡戸稲造博士の大ベストセラー『武士道』『修養』から、「克己」をテーマとして項目を精選、現代仮名遣いを用いた平易な日本語にして再編集、新たに編んだものです。明治・大正・昭和の時代、国の復興・発展に尽力した“真の国際人”新渡戸博士の教えは、多くの人々に大きな感化を与え、今もまったく色あせることはありません。ページを繰るたびに名言に巡り合える、深い示唆を与えてくれる1冊です。元検事総長・前東京女子大学理事長 原田明夫氏による「発刊に寄せて」を収録。
  • 715(税込)
    著者:
    新渡戸稲造
    訳・解説:
    山本博文
    レーベル: ちくま新書
    出版社: 筑摩書房

    日本人は、宗教なしに道徳をどう学ぶのか?こうした外国人の疑問を受け英文で書かれた本書は、世界的ベストセラーとなった。私たちの道徳観を支えている「武士道」の源泉を、神道、仏教、儒教のなかに探り、普遍性をもつ思想であることを鮮やかに示す。日本文化論の嚆矢たる一冊を清新かつ平明な現代語訳と解説で甦らせる。
  • [初出]「基督教世界 一〇七五号」基督教世界社、1904(明治37)年4月7日[文字遣い種別]新字新仮名
  • [初出]「英文新誌 一巻一七号」1904(明治37)年3月1日[文字遣い種別]新字新仮名
  • 0(税込)
    著者:
    新渡戸稲造
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [初出]「東西相触れて」1928(昭和3)年10月29日[文字遣い種別]新字新仮名
  • 0(税込)
    著者:
    新渡戸稲造
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [文字遣い種別]新字新仮名
  • [初出]「明治の女子 五巻七号」日本基督教女子青年会、1908(明治41)年8月15日[文字遣い種別]新字新仮名
  • 0(税込)
    著者:
    新渡戸稲造
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [初出]「実業之日本 二二巻五号」実業之日本社、1919(大正8)年3月1日[文字遣い種別]新字新仮名
  • 0(税込)
    著者:
    新渡戸稲造
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [初出]「青年界 二巻一〇号」金港堂書籍、1903(明治36)年8月1日[文字遣い種別]新字新仮名
  • [初出]「実業之日本 二八巻四号」実業之日本社、1925(大正14)年2月15日[文字遣い種別]新字新仮名
  • 0(税込)
    著者:
    新渡戸稲造
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [初出]「中学世界 一四巻一号」博文館、1911(明治44)年1月1日[文字遣い種別]新字新仮名
  • [初出]「実業之日本 二二巻三号」実業之日本社、1919(大正8)年2月1日[文字遣い種別]新字新仮名
  • 0(税込)
    著者:
    新渡戸稲造
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [初出]「をんな 五巻四号」大日本女学会、1905(明治38)年4月15日[文字遣い種別]新字新仮名
  • [初出]「精神修養 二巻八号」精神修養社、1911(明治44)年8月1日[文字遣い種別]新字新仮名
  • [初出]「中央公論 二八年一三号」反省社、1913(大正2)年11月1日[文字遣い種別]新字新仮名
  • [初出]「道 五七号」日本教会、1913(大正2)年1月1日[文字遣い種別]新字新仮名
  • 0(税込)
    著者:
    新渡戸稲造
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [初出]「実業之日本 二八巻二号」1925(大正14)年1月15日[文字遣い種別]新字新仮名
  • 0(税込)
    著者:
    新渡戸稲造
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [初出]「帝国六大教育家」1907(明治40)年10月[文字遣い種別]新字新仮名
  • サムライのごとく気高く生きよ。未来への不安感と閉塞感が広がる日本。生きる指針と誇りを失った日本人におくる「武士道」の口語新訳。

    かつての日本には、わが国固有の伝統精神があった。武士道もそのひとつである。それは、新渡戸稲造が1899年に英文で『武士道』を発表し、世界的な大反響を巻き起こしたことでもわかる。当時の日本は、まさに文明開化の真っ只中であった。怒涛の如く押し寄せる西洋の新しい価値観によって、社会全体がことごとく西洋化していった。その変わりゆく姿を見て、新渡戸稲造は「日本人とはなにか」を問い直そうと考え始めた。そして彼は失われゆく日本の伝統精神を振り返ったとき、「武士道」こそが、日本人の精神的支柱であり、それを世界に広く紹介することが日本のためになると考えた。本書はその現代語訳である。発刊当時の明治期と同様、現代の私たちは急速な国際化の中で、日本人のアイデンティティを見失いつつある。今こそ私たちはもう一度「日本人とはなにか」を問い直す時期にきているのではないか。倫理観・道徳観を改めて考えることができる格好の書。

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