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『新書、山と溪谷社(インプレス)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 今こそ見直したい『うさぎ追いし…』の世界。
    里山の変容を、唱歌『ふるさと』の歌詞から読み解く。

    今こそ見直したい「うさぎ追いし…」の世界。
    里山の変容を、唱歌「ふるさと」の歌詞から読み解く。
    日本人なら誰もが知っている「ウサギ追いしかの山」で歌われつづけてきたウサギはなぜいなくなってしまったのか?
    唱歌「ふるさと」を通して、日本の昔日の故郷(里山)の姿とその変容を生態学の視点から読み解き、現代との比較を通じて、失われた日本の自然と文化を再考します。
    1章 「故郷」を読み解く
    2章 ウサギ追いしー里山の変化
    1ウサギの思い出 
    2茅場ーウサギのすむ場所 
    3かつての里山 
    4変貌した里山 
    5里山のもうひとつの変化ー都市化に呑み込まれる里山
    3章 小ブナ釣りしー水の変化
    1小ブナ釣りしー故郷の川 
    2川の変化 
    3もうひとつの脅威ー農薬 
    4さらなる脅威ー外来生物 
    5水は清き
    4章 山は青きー森林の変化
    1林業と社会 
    2林学と林業―四手井氏による 
    3森林伐採と森林の変化
    5章 いかにいます父母―社会の変化
    1人々への思い 
    2社会の変化 
    3志を果たして
    6章 東日本大震災と故郷
    1東北の里山を訪ねて 
    2東北の動物たちに起きたこと 
    3原発事故から考える日本の里山の将来
    7章 「故郷」という歌
    8章 「故郷」から考える現代日本社会
    1「故郷」と社会 
    2「故郷」に見る日本人の自然観
    著名な生態学者が語る、里山の過去と現在。そしてこれから・・・
  • 日本を代表するアルパインクライマー、山野井泰史が考える「山での死」とアルパインクライミング。
    かつて「天国に一番近いクライマー」と呼ばれた男はなぜ、今も登り続けていられるのか。

    日本を代表するアルパインクライマー、山野井泰史が考える「山での死」とアルパインクライミング。
    かつて「天国に一番近いクライマー」と呼ばれた男はなぜ、今も登り続けていられるのか。
    「より高く、より困難」なクライミングを志向するアルパインクライマーは、突き詰めていけば限りなく「死の領域」に近づいてゆく。
    そんななかで、かつて「天国にいちばん近いクライマー」と呼ばれていた山野井泰史は、山での幾多の危機を乗り越えて生きながらえてきた。
    過去30年の登山経験のなかで、山で命を落とした仲間たちの事例と自らの生還体験を1冊にまとめ、山での生と死を分けたものはいったい何だったのか、を語る。
    『垂直の記憶』に続く、山野井泰史、待望の書き下ろし第二弾!
  • 狩猟のある暮らし。新しい自然派ハンターの世界へ
    生き物が食べ物へと変わる瞬間、「人間も自然のなかで生きている」ということを知りました。

    狩猟のある暮らし。新しい自然派ハンターの世界へ
    生き物が食べ物へと変わる瞬間、「人間も自然のなかで生きている」ということを知りました。
    従来とは違う若手狩猟者が増え始めています。
    動物を狩ることが目的ではなく、狩猟を通じて「自然」「田舎の社会」「自分たちの暮らし」を理解し、豊かなライフスタイルを志向する人たち。
    50歳未満の狩猟免許取得者は約3万人。ジビエを味わうなど接点のある人も含めると30万人あまりの方が猟と関わる暮らしをしています。
    本書は、そうした人々の動向を、「またぎ文化本」や「狩猟レジャー本」、「自給自足の本」とはアプローチを変え、狩猟のあるエコ・ライフスタイとしてまとめています。
    狩猟免許を取得したり、鳥獣保護員、狩猟監視員としてのボランティアを始めたりする登山者も増えており、登山の現場での狩猟事故の発生を未然に防ぎたい意図もあります。
    内容:
    ・第1章 狩猟体験記-初めての獲物
    ・第2章 森歩きで動物を探す
     ・フィールドサイン
     ・気象条件に応じて動物を見つける
     ・音を聞く、匂いを感じる-五感の動物さがし
    ・第3章 畑は動物レストラン-さまざまな農林被害
    ・第4章 私はなぜ狩猟者になったのか-狩猟とナチュラルライフ
    ・第5章 ワイルドミート-解体と調理
    ・第6章 骨と皮からの動物観察-さまざまな加工品
    ・第7章 都会ぐらしでハンターになる-狩猟・鉄砲の法令関係
  • 2014年9月27日午前11時52分、御嶽山が、突然、水蒸気爆発。
    9月最後の土曜日、素晴らしい好天と絶好の紅葉のシーズン、そして昼どきの最もゆったりした時間帯、
    多くの登山者でにぎわっていた御嶽山が、突然、大噴火、多数の死傷者が出るという大惨事となってしまった。
    今回の噴火とはなんだったのか―。

    生還した登山者たちの証言を中心に、
    救助現場からの報告と研究者による分析を交え緊急出版!

    第1章「ドキュメント御嶽山の10日間」
    9月27日から10月6日までを時系列にて詳細記述。

    第2章「七つの証言」
    実際に被災した遭難者たちの話、特に生死を分けたその瞬間を掘り下げた内容。

    第3章「科学的考察」
    信州大学山岳科学研究所の専門家たち、火山学、防災危機感理学、気象学の分野から分析(降灰、雪崩、土石流等)。

    第4章「救助現場からの報告」
    自衛隊、岐阜県警山岳警備隊、静岡消防局、災害派遣医療チーム、山小屋オーナー、
    そして「サバイバーズ・ギルト」(生存者の重荷感)の対処法を災害心理学の立場からも解説。

    【本書を読みながら、そのまま参照できる地図が付いています】

    この地図に加え、巻頭には災害現場の口絵(8ページ)もあり、多角的な構成となっています。

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