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『PHP研究所、半年以内(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全319件

  • シリーズ3冊
    660790(税込)
    著:
    竹村公太郎
    レーベル: PHP文庫
    出版社: PHP研究所

    なぜ頼朝は狭く小さな鎌倉に幕府を開いたか、なぜ信長は比叡山を焼き討ちしたか……日本史の謎を「地形」という切り口から解き明かす!

    養老孟司氏、推薦! 荒俣宏氏、推薦!河川行政に長年携わり、日本全国の「地形」を熟知する著者が、歴史の専門家にはない独自の視点(=インフラからの視点)で日本史のさまざまな謎を解き明かしていく。なぜ京都が都になったか──都市繁栄の絶対条件元寇が失敗に終わった本当の理由とは何か──日本の危機を救った「泥の土地」なぜ信長は比叡山延暦寺を焼き討ちしたか──地形が示すその本当の理由関ヶ原勝利後、なぜ家康はすぐ江戸に戻ったか──巨大な敵とのもう一つの戦い赤穂浪士の討ち入りはなぜ成功したか──徳川幕府百年の復讐なぜ吉原遊郭は移転したのか──ある江戸治水物語なぜ江戸無血開城が実現したか──船が形成した日本人の一体感「地形」を見直すと、まったく新しい歴史が見えてくる!歴史に対する固定観念がひっくり返る知的興奮と、ミステリーの謎解きのような快感を同時に味わえる1冊。
  • シリーズ13冊
    01,000(税込)
    編著:
    氏田雄介
    絵:
    武田侑大
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    シリーズ累計「54」万部突破! クイズ番組でも大人気の「54字の物語」シリーズ、初の無料本が登場!

    あなたはこの物語の意味、わかりますか――? この無料試し読み版では、『54字の物語』『54字の物語 怪』『54字の物語 参』『54字の物語 史』『54字の物語 ZOO』『54字の百物語』『旅する54字の物語』から15話を収録。さらに、誰でも「54字の物語」がつくれるようになるワークシートを巻末に掲載。ぜひ世界一短い(かもしれない)短編小説を読んで、作って、お楽しみください!
  • シリーズ22冊
    1,2001,300(税込)
    著:
    竹内薫
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    読みだしたら夢中になる素粒子のはなし。ヒッグス粒子、クォーク、超ひも理論が、ぐんぐんわかる。ベストセラーシリーズ最新刊!

    素粒子の世界へようこそ。重さの素となる「ヒッグス粒子」、宇宙創生の秘密につながる「超ひも理論」、莫大なエネルギーを生む反物質、あまりにもふしぎな仮説の数々…など、奇妙で奥深い素粒子の世界がわかる一冊。
  • オックスフォード大学マートン・コレッジに留学し、女性皇族として初めて博士号を取得。瑞々しい筆致で綴られた英国留学記を文庫化!

    女性皇族として初めて海外で博士号を取得された彬子女王殿下による英国留学記。待望の文庫化! 《赤と青のガウン。それは、私が博士課程を始めたときからいつか着る日を夢みてきたものだ。五年間の留学生活中、何人もの友人が博士課程を無事修了し、オックスフォードを旅立っていく様子を何度も見送ってきた。晴れ晴れとした表情でこのガウンを身にまとい、学位授与式が行われるシェルドニアン・シアターから出てくる友人たちの姿は、誇らしくもあり、またうらやましくもあった。オックスフォード大学の厳しい博士課程を成し遂げた者しか袖を通すことを許されない赤と青のガウンは、くじけそうになったときにふと頭に浮かび、オックスフォードに来たときの自分に立ち返らせてくれる「目標」だった。》(「あとがき」より抜粋)英国のオックスフォード大学マートン・コレッジでの、2001年9月から1年間、そして2004年9月から5年間の留学生活の日々――。当時の心情が瑞々しい筆致で綴られた本作品に、新たに「文庫版へのあとがき」を収録。 〈本書の主な内容〉●おわりとはじまり ●英語の壁 ●側衛に守られるということ ●子どものころからの習慣 ●外国でのハプニング ●授業のこと ●古代ケルト史を学ぶ ●マートン・コレッジの一日 ●フォーマル・ディナーの楽しみ ●海外で頑張る日本人留学生たちの進路 ●「浮世絵はどのようにみるものなのか」 ●アフタヌーン・ティーを女王陛下と ●バッキンガム宮殿へのお招きの連絡 ●英国の電車の思い出あれこれ ●二度目の留学 ●何をやってもうまくいかない日 ●法隆寺金堂壁画 ●英国の食あれこれ ●美術史研究者の試練 ●謎の侵入者 ●お雑煮とスコーン ●博士論文性胃炎 ●博士論文への二つの壁 ●人生でいちばん緊張した日 ●たくさんのおめでとうのあとで…… ●生まれて初めての猛抗議 ●心からの「最終報告書」 〔ほか〕
  • 見た目は科学的でも中身は疑わしいニセ科学に挑む! 健康食品やサプリメントが、実は健康を損なうかもしれないと警鐘を鳴らし、正しい科学的知見に基づいた健康常識を身につけるための知識を提供します。

    【安易に信じると、不調になります!】あなたが「健康になりたい」と思って摂る健康食品・サプリによって、あなたは、不健康への道を歩んでいる可能性があります。「科学っぽい装いをしている」「一見科学のようで、科学とはよべない」……このようなニセ科学に基づく商品・情報は、あなたの暮らしに巧妙に入り込んでいます。つい最近のあの出来事は、こうしたことの象徴的な出来事です。本書で、科学的で、正しい健康常識を養っていただけたらと思います! 【もくじ】第1章 テーブルの上のニセ科学 第2章 「いい水」のニセ科学 第3章 体の中のニセ科学 第4章 民間療法のニセ科学 第5章 がん治療のニセ科学 第6章 アンチエイジングのニセ科学 第7章 脳のニセ科学
  • シリーズ2冊
    721790(税込)
    著:
    望月麻衣
    レーベル: PHP文芸文庫
    出版社: PHP研究所

    父の命で京都の桜小路家に嫁ぐことになった菖蒲。冷たい婚約者、異能を持つ名家の因縁、暗躍する能力者……。和風ファンタジー開幕!

    時は大正、四神の力を持つ『神子』が台頭する時代。曰くつきの名家、梅咲家の令嬢・菖蒲は幼い頃、許婚として紹介された京都の桜小路家の御曹司・立夏に一目惚れをする。立夏を一途に思い続け、十五歳で婚姻の準備のため、東京から桜小路家へ越してきた菖蒲だったが、再会した立夏は冷たい瞳で彼女を拒絶し――。両家の因縁、異能力者たちの思惑が絡み合う中、菖蒲の初恋の行方は? 切なく、甘い和風ファンタジー!
  • 日常を大切にしたら、暗闇から抜け出せた。「60点主義で1日ずつ」「小さなコーピングで身を守る」「家事をして切り替える」など、二度の休職から職場復帰した当事者だからわかる、“健やかに生きる知恵”を初公開。

    『セルフケアの道具箱』の著者 伊藤絵美氏推薦! “この国に大勢いる休職者、復職者の助けになる本だと確信しました。(本書「巻末解説」より)” 序章 仕事に無我夢中だった僕が、ある日突然がんばれなくなった STEP1 ゆっくり休む――まずは疲れ果てた心と身体を充電しよう STEP2 セルフケアを身につける――不安から身を守って平穏に日々を送ろう STEP3 趣味を増やす――仕事以外でも充足感が得られる自分になろう STEP4 家事を習慣化する――復職しても日常は続くから、暮らしを大切にしよう STEP5 新しい価値観を作る――再発しないために、考え方をアップデートしよう STEP6 職場復帰の準備をする――少しずつ自分に負荷をかけていこう 終章 遠い未来を考えすぎずに、今日1日をマシにしていく
  • 1,601(税込)
    原作:
    エクスペリエンス
    著:
    黒史郎
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    日常を侵食される、恐怖――。大人気ゲーム「死印」につづく心霊ホラーシリーズ第2弾「NG」、待望の公式ノベライズ。

    日常を侵食される、恐怖。1999年、東京。ある少女が、街から姿を消した。命がけの「遊び」に巻き込まれた少年は、拳を握り、最後まで抗う――。エクスペリエンスが贈る心霊ホラーシリーズ第2弾『NG』待望の公式ノベライズ。 【目次】序章/第1章 うらしま女/第2章 金時の首太郎/第3章 おたけび作家/第4章 殺人桃/第5章 ツクヨミ鬼/第6章 赫映(かくや)/終章鬼 島空良&天生目聖司の描きおろしカラーイラストつき。
  • 日本人の情緒や思考を深める「詩歌」。歌をこよなく愛する数学者が、世界に冠たるわが国の歌謡曲や詩の「懐かしさの力」を伝える。

    切々たる恋の記憶、いつも笑っていた若い日々。父が風呂場で歌ったヒットソング、母が台所で口ずさんだメロディ。たとえ時代は変わっても、歌は生き続ける。人間の限りある命と「別れ」は不可分であり、だからこそ私たちは惜別の念と共に、豊かな情緒、文化を育むことができた。歌謡曲を愛する数学者が、日本の詩歌に込められた万感の思い、失われたものが喚起する力を読み解く。 【本書に登場する主な童謡・歌謡曲・詩】ぞうさん/たきび/ふじの山/浅草の唄/花/空の神兵/わたしが一番きれいだったとき/花の街/異国の丘/柿の木坂の家/急げ幌馬車/別れの一本杉/赤いハンカチ/白い想い出/22才の別れ/なごり雪/赤い靴のタンゴ/ふれあい/秋桜/喫茶店の片隅で/学生街の喫茶店/さくら/ダンスパーティーの夜
  • ムリに話さなくてもOK! 生来の口下手人間が試行錯誤の末につかんだ「話のきっかけづくり」「話の広げ方と掘り下げ方」「困った状況の切り抜け方」 etc. を事例とともに初公開。「雑談が苦手な人」ほど効果がある決定版!

    カギは「相手ファーストの雑談」にある! ◎雑談には5つの目的と効果がある ◎「相手ファーストの雑談」の構造は、じつにシンプル ◎話題に迷ったときの「新鮮なネタ」の選び方 ◎オンラインでの雑談にはコツがある ◎相手がもち出した話題はこうフォローしよう ◎雑談で話が広がらない人の3つの特徴 ◎自然と距離が縮まる「教えてもらう雑談」 ◎雑談での沈黙には、この3つで対応しよう 他、全49項 目次 序章 発想さえ変えれば、誰もが“雑談上手”になれる! 第1章 これだけは押さえておきたい! 雑談の基本&大原則 第2章 最初が肝心! 話のきっかけづくりと話題の見つけ方 第3章 ストレスがかからない! 不自然にならない雑談の進め方 第4章 会話がどんどん弾む! 話の上手な広げ方・掘り下げ方 第5章 もう、あわてない! 話につまったときの切り抜け方 第6章 こんなとき、どうする? [シーン別]困った状況での雑談術 終章 雑談の技術をマスターできれば、人生が大きく変わる!
  • 人類の歴史を変えた鉄器を最初につくったといわれるヒッタイト。発掘調査による最新成果を踏まえつつ、謎の古代国家の正体に迫る。

    エジプトと互角に戦った古代帝国ヒッタイトの実像に迫る! 人類の歴史を変えた鉄器を最初につくったと言われるヒッタイトだが、20世紀初頭の再発見までは長く謎の民族だった。しかし近年、粘土板の解析や遺跡の発掘も進み、その正体が徐々にわかってきた。本書では、ヒッタイト建国から帝国の滅亡、彼らの文化や暮らしぶりまでを紹介。最新の発掘調査の成果を踏まえつつ、謎の古代帝国の全貌に迫る意欲作。 ●ヒッタイト人はどこからやってきたのか? ●王位をめぐる混乱とミタンニ国 ●ヒッタイトからみたカデシュの戦い ●敵国の神も取り込んだ「千の神々」の世界 ●発見されていないヒッタイトの王墓 ●ヒッタイトは製鉄技術を秘匿していなかった ●動物はウシを重視、パンへの愛も ●聖書の中で記憶されたヒッタイト ●ヒッタイト帝国で製鉄は始まったのか? ●カデシュの戦い後、70年余りでなぜ滅んでしまったのか?
  • 春の花見から冬のお正月、結婚や出産などの、人生の節目に寄り添う知恵が満載。古来から伝わる慣習を、季節の行事、人生の重要な節目、そして日々の暮らしの中でどう生かすかを、魅力的なイラストと共に紹介します。

    【日々満ち足りて、うるわしく。】「しきたり」という言葉は、漢字で「仕来り」と書きますが、まさに皇族や貴族が、「古式」に則って行事を行っていくということを意味するのです。季節の移り変わりを大切に感じながら、人生の節目を迎える時、自分の姿を振り返りつつ、新しい今日、新しい明日、新しい季節、新しい年を大切に迎えるための「伝統」を大事に守っていくことは、とても大切なことなのではないかと思います。 (「はじめに」より)本書は、「前もって知っておけば、暮らしを整えてくれるしきたり」を「季節と年中行事」「人生の節目」「日々の暮らし」の3部構成でご紹介します。監修は、日本語に関する著作を多数持ち、文化にも造詣の深い、山口謠司氏です。川添むつみさんのかわいいイラストとともに、じっくりとお楽しみいただけいただけます。
  • これまで「カラダにいい」と思って実践してきたことも、いまは「逆効果」かもしれません。「カラダにいい・悪い」をまとめて大特集します!

    医学が日進月歩で進化しているので、健康情報もどんどん新しくなっています。これまで「カラダにいい」と思って実践してきたことも、いまは「逆効果」かもしれません。今号で『PHPからだスマイル』誌は、PHPくらしラク~る♪増刊号から正式な月刊誌へと装いを変えて新創刊。「カラダにいい・悪い」をまとめて大特集します! ■目次 呼吸はしっかり!で健康体 安藤サクラ/体にいい・悪いのボーダーライン 大谷義夫/アンチエイジングにいいのはどっち? 南雲吉則/「逆」健康法 奥村康/どっちが正解? ボケない習慣 藤本幸弘/命を削る!? 危ないダイエット 岡田正彦/からだを壊す 添加物ランキング 渡辺雄二/やってはいけない全身の乾燥肌ケア 平田雅子/こんな歯医者には行くな! 斎藤正人/快眠を妨げる8つのNG習慣 菅原洋平/健康は、1日にしてならず! 高橋尚子/見た目の若い人は血管が違う! 井上正康/朝晩30秒! ラクしてやせる「リンパひねり」 高橋義人/漢方的・身体のととのえ方 監修:深谷朋昭 漫画:ふかやかよこ/フィンランドに学ぶ 正しいサウナの入り方 中山眞喜男/カラダを整える 1分音読 山口謠司/「なんとなく不安」の捨て方 名越康文/生物学者の僕が健康について考えてみた 池田清彦/こちらほのぼの診療室 デルぽん/“脳番地トレーニング”でアンチエイジング 加藤俊徳/ワタナベ薫のビタミンワード ワタナベ薫/健康ニュース2019 長田昭二/美しい言葉が私を癒やしてくれる 末盛千枝子
  • シリーズ22冊
    660850(税込)

    パオちゃんとお友達は、町の夏祭りにでかけました。わたがしを食べて、きんぎょすくいにも挑戦し、最後はみんなで盆踊りをしました。

    ぞうのパオちゃんと仲間たちが活躍する大人気シリーズの第21作目。今回、パオちゃんたちは、町の夏祭りにでかけます。夏祭りの会場では、やきそば、やきとうもろこし、風船、ヨーヨーなど、いろいろなものを売っています。パオちゃんたちは、お母さんにわたがしを買ってもらいました。わたがしを食べていたら、みんなの顔にわたがしがくっついて、白い髭のおじいさんになってしまいました。次に、みんなで金魚すくいに挑戦しました。パオちゃんは一番大きな金魚を狙いました。うまくすくい上げられたと思ったら……金魚すくいの紙がやぶけてしまいました。金魚は地面に落ちて泥だらけ。バケツのお水で金魚をきれいに洗ってあげました。どんどんどん どどんが どん 太鼓の音が聞こえてきました。パオちゃんたちは、みんなで楽しく盆踊りを踊りました。温かいイラストと、明るいお話に定評がある「パオちゃん」シリーズ。夏の時期にぴったりの一冊です。
  • 伝説のパン教室「ぱん工房くーぷ」門間みかさんのパンレシピブック。ご飯を炊くように、もっと気軽に、もっと楽しくパンを焼こう! レシピ42品。

    超人気パン教室「ぱん工房くーぷ」門間みかさんによるパンレシピブック。パン作り初心者にも、経験者にもおすすめしたい「くーぷ式」パン作り。「こんなにおいしいパンが家庭で焼けるなんて!」と作った人が感動する再現性の高いレシピは、まさに「おうちパンの最高峰」。基本のリッチ生地、基本のリーン生地、2つの生地をベースに、食事に添えるさっぱりシンプルなパンから、子どもが好きなおやつパン、好きな具材を包むお惣菜パン、型を使ったおめかしパン、ベーグル、ピザ、食パンまでおまかせあれ! みんなが大好きなパンレシピをたっぷり42品収録しました。作り方は写真付き解説でわかりやすく、「これ一冊あれば」何度も楽しめてきっと腕が上達する、一生モノのパン作りの教科書です。
  • スマホの普及で子どもたちに増えているネット依存症の症状と影響を示すとともに、ネットの危険、依存症にならないための方法を紹介。

    子どもたちに増えているネット依存症の症状と影響を示し、ネット依存におちいるきっかけや心理、ネット依存の兆候を確かめるチェックリストを紹介。依存から抜け出す方法についても解説します。 [第1章]インターネットって何?……インターネットのしくみ/インターネットにつながる社会/インターネットのあやまった利用/インターネットを安全に利用するには 他 [第2章]ネット依存症とは?……依存症って何だろう?/インターネットに依存する一日/ゲーム依存/コンテンツ依存/つながり依存/情報依存/どうして依存してしまうの?/ネット依存がおよぼす体と心への影響/ネット依存がおよぼす家族や学校への影響/ネット依存がおよぼす社会への影響 他 [第3章]ネット依存にならないために……依存しない人になるために/依存していませんか? チェックしてみよう/利用状況の確認と目標の設定/ルールを決めよう/工夫してみよう/インターネットと上手につきあう 他 
  • この本は、人狼ゲームで勝ち残るために選択肢を選んでいくゲームブックです。誰に投票するのか、どのように立ち回るのか、あなたの選択によって物語の結末が大きく変わります。

    この本の主人公は月形士郎。幼なじみの火夏とともに人狼の館に閉じ込められてしまいます。そこで行われるのは同級生たちとの命をかけた人狼ゲーム。人狼による襲撃を食らう、処刑されるなどをすれば命を落としてしまうのです。緊張感のある状況のなか、士郎はたびたび大きな決断を迫られることになります。 〈あらすじ〉中学校の遠足でテーマパークへとやってきた月形士郎と鷹山火夏。士郎と火夏は「人狼の館」と看板の架かった館へと入る。館の中を進むと、大広間に5人の同級生と先生の姿があった。館の扉は開かなくなっており、全員閉じ込められてしまったようだ。すると、大広間の上部にあったモニターが点灯。ドクロの仮面をつけた男が喋り出す。「人狼ゲームを君たちにやってもらおうと思う。命がけでね。」命をかけた頭脳戦がいま始まる。
  • かわいいぞうのパオちゃんとその仲間たちが、あかちゃんに身近なおいしいたべものを紹介します。親しみやすいあかちゃん向け絵本です。

    ほのぼのとしたキャラクターで大人気、「パオちゃん」シリーズのあかちゃん向け絵本。かわいいぞうのパオちゃんとそのお友達が、おいしい食べ物を紹介してくれます。パオちゃんがぱくぱく何かを食べています。パオちゃんはおいしそうにハンバーグを食べていました。今度はうさぎちゃんがぷちゅぷちゅ何かを食べています。うさぎちゃんはぷるんぷるんのプリンを食べていました。ワニちゃんはちゅぱちゅぱ、真っ赤ないちごを食べて、ペンギンちゃんはちゅるちゅる、温かいラーメンを食べていました。すると、そこへあひるちゃんがたくさんのドーナツをもってやってきました。それをみんなで仲良く食べました。みんなで食べるドーナツはとってもおいしいよ! かわいい動物と、あかちゃんに身近な食べ物がたくさん登場します。リズミカルな文と、明るく楽しいイラストで描かれた小型合紙絵本です。お出かけの時など、持ち運びにも便利です。
  • シリーズ11冊
    750850(税込)
    著:
    田牧大和
    レーベル: PHP文芸文庫
    出版社: PHP研究所

    事件を解決するのは、鯖猫!? わけありな人たちがいっぱいの鯖猫長屋で、次々に不可思議な出来事が……。大江戸謎解き人情ばなし。

    長屋で一番えらいのは猫!? だとすると、長屋で起こる奇怪な事件を解決するのは、いったい……。江戸の根津宮永町にある「鯖猫長屋」は、鯖縞模様の三毛猫が一番いばっている長屋なので、そう呼ばれている。サバという名の、長屋を“仕切る”不思議な美猫(いろおとこ)は、炊きたての白飯しか食べない超わがままもの。そんな長屋に、わけありの美女や怪しげな浪人者が越してくる。次々に起こる不可解な事件に、途方に暮れる長屋の面々。そこに「成田屋」の異名をとるイケメン同心も登場。サバの飼い主である猫専門の売れない画描き・拾楽が、事件を解決しようとするのだが――。解説の時代劇評論家・ペリー荻野氏も、続編とドラマ化を切望! 心がほっこりあたたまる、大江戸謎解き人情ばなし。丹地陽子さんがカバーに描いたサバの凛々しい姿に、一目ぼれすること間違いなしの、猫小説です!
  • 投資初心者にも安心の投資術や投資の危険性、著者おすすめ株式銘柄100選など詳しく収録。本書があれば定年後も投資に挑戦できる!

    「年金と貯金だけで暮らせるのか……」誰しもが抱える老後不安。しかし、いざ投資を始めるにしても「いまさら投資なんて無理だ」と諦めていませんか? 実は株式投資には「負けない方法」が存在します。そんなマル秘投資テクニックから初心者が陥りがちな落とし穴まで、「こんなことまで教えちゃっていいの!?」と驚かれるような情報が満載。もちろん、身の丈に合わない無理な投資は厳禁です。50歳から始める「資金・時間・経験」を活かした堅実な投資法で自由な老後を目指しましょう。
  • 【本作品は、一部に「コピーする」等、電子書籍での利用に適さない内容を含んでいます。予めご了承ください。】日本史に出る有名人物のお宝などをチョッキンナーが壊して逃げ、解決デカが追いかけるというストーリー。遊びながら日本史が学べる。

    【本作品は、一部に「コピーする」等、電子書籍での利用に適さない内容を含んでいます。予めご了承ください。】ニャニャまがり警察署の解決デカとニャーゴ警部補は、世間を騒がせているある連続怪事件を追っています。犯人は、歴史上の人物たちの自慢のものをハサミでチョッキンと切って逃げていくらしいのです。事件の被害者は、夏目漱石や、清少納言、野口英世にペリーなど、時代を超えた人物たち。被害者に共通点はあるのでしょうか? 事件の犯人、怪盗チョッキンナーとは一体何者なのでしょうか? 解決デカとニャーゴ警部補は、次なる被害を止めるために奔走しますが、チョッキンナーは捜査の手をひらりと交わし、なかなか捕まりません……。本書は、怪事件を追う痛快なストーリーの合間に、あみだ、すごろく、まちがいさがし、迷路などが次々と登場する構成になっているため、最後までゲーム感覚で読めます。同じ時代に登場するはずのない歴史上の人物たちが次々と出てくる摩訶不思議なファンタジーの世界を楽しみながら、歴史に興味が持てるようになる本。
  • おんなの敵はおんな、男の敵もおんな。おんなの味方は男、男の味方も男……? ――昭和の西鶴が快刀乱麻に筆写する、現代女性の閻魔帳。

    おんなの敵はおんな、男の敵もおんな。おんなの味方は男、男の味方も男……? 愛しきおんなも時には怖い。笑顔の陰で爪を研ぐ。恐れを知らないこの男、眉根にシワ寄せ一苦言。目尻を下げて一甘言。耳が痛いか片腹痛いか、まずはとくと、ごろうじろ。 ――昭和の西鶴が快刀乱麻に筆写する、現代女性の閻魔帳。
  • この本は、織田信長を倒すために選択肢を選んでいくゲームブックです。戦国時代を生き残れるかどうか、信長に勝てるかどうか、すべてはあなたの選択で決まります。

    この本の中には、さまざまな歴史上の人物や事件、戦や地名などが出てきます。物語は実際の歴史とは異なる形で進みますが、楽しみながら当時の状況などを学ぶことができます。また、この本の巻末では、実際の歴史がどのように進んだのかについても簡単に紹介しています。 〈あらすじ〉歴史好きの中学生が戦国時代にタイムスリップ! 斎藤龍高という名で生まれ変わり、人生をやり直すこととなった。ある日、龍高の父親が戦場で討ち死にをしてしまう。相手は織田信長軍。最強かつ残忍な武将として知られている。父親の仇をとるために信長軍を倒すことを決意する龍高。さまざまな武将の思惑が渦巻く戦国時代を生き残ることができるのか。戦国サバイバルがいま始まる!
  • ひなこは「三まいのおふだ」で、せりふの多いやまんばの役になってしまいました。練習では大きな声が出せなくて怒られてばかりです。

    ひなこはゆううつでした。学習はっぴょう会で「三まいのおふだ」の劇をするのですが、ひなこは、せりふの多い「がりんば」という役になってしまったのです。ひなこは、目立たない「川の水」の役が第一希望でした。ところが、同じクラスのゆみちゃんが、「ほかの役、できない」と言うので、ひなこは川の水の役をゆずってあげたのです。ところが、ひなこはじゃんけんに負け続けて、やまんば三姉妹のひとり、「がりんば」の役になってしまいました。練習が始まると、ひなこは大きな声が出せず、先生に怒られてしまいます。そして、やまんば三姉妹の決めポーズの時も、もじもじして上手くできません。すると、やまんば三姉妹の役の二人から、「ほかの役にしてもらえば」と言われてしまいました。ひなこは、先生に役を変えてもらおうと決心します。ところが、友だちのげんちゃんは、やりたい役ではなかった「べんじょの柱」の役を頑張っていると知って……。
  • 小心で見栄っ張りな男の虚像を辛辣に抉りつつ、男の生き方とは何かを考えた。鬼才・藤本義一による異色の男性論。

    二十代の頃、おれは難解な本を読めば、愚かな頭が賢くなるものだと思っていた。……三十代のおれという男の顔は証明書だった。そして、四十代になって、おれという男の顔は、おれの持ち分の時間を食いつづけて、領収書面になってきた。小心で見栄っ張りな男の虚像を辛辣に抉りつつ、男の生き方とは何かを考えた異色の男性論。
  • 独裁、格差、中華思想……、実は中国の姿は今も昔も変わっていない。気鋭の東洋史家が中国の内実を三千年の歴史から明快に解き明かす。

    保阪正康氏、推薦! 「中国を知る最良の方法とは何か? それは中国特有の歴史構造を読み解くことだ。本書はまさにその最適な書である」最も近接し、否応なくつきあわねばならない大国――中国。中国を知ることは、日本人が現代の世界に生きていくうえで必須喫緊の課題であり、いま求められている教養です。なぜ中国は「一つの中国」に固執するのか。なぜ中国はあれほど強烈な「中華思想」をもつのか。なぜ中国は「共産党一党独裁」になったのか。なぜ中国はあれほど格差が大きいのか。なぜ中国は「産業革命」が起きなかったのか。「対の構造」をはじめとする中国の個性がわかれば、こうした疑問を解き明かす道筋が見えてくる! 東洋史研究の第一人者が明快に語る隣国の本当の姿。
  • メンタルアドバイザーとして人気を誇る並木良和が、物質的なものではなく、満ち足りた心が真の豊かさという新しい価値観を提案。心の豊かさを見つめ直し、自由にやりたいことを楽しむ方法を探求します。

    大きな変化の中で、いま何を理解し、どう行動していくのか 数の多さが豊かさだった時代は終わっています。それでも尚、「友達が数人しかいない」「貯金はコレしかない」というような「不足の意識」で暮らしている人は少なくありません。そして、その意識を使っている限りは、どんなにその数を集めても、本当の意味での豊かさを感じることはできないでしょう。本書では、その「不足の意識」を手放す方法をお伝えします。 ◎「満ち足りて暮らす!スピリチュアル」 第1章 あなたの本質に取り巻いている世界 第2章 無意識の眠りから目醒める 第3章 宇宙意識で人生を生きる 第4章 クリエイティブな自分の始まり 第5章 ポジティブな世界しか体験できない時代 終章 満ち足りた自分を取り戻すワーク
  • りょうた先生が給食のあまったごはんでつくってくれるおにぎりを、かすみは一度でいいから食べてみたいと思っていました。

    二年二組の担任のりょうた先生は、給食の時あまったごはんをおむすびにしてくれます。きれいな形じゃないし、塩もふりかけもかかっていません。でも、食べた子たちは口をそろえていうのです。「サイコー!」って。かすみは、ずっとそのおかわり用のおむすびを食べてみたいと思っていました。だけど、きらいなものが多くて食べるのが遅いかすみにとっては、おにぎりを食べることは徒競走で一等になるくらい大変なのです。かすみは、いつもおかわりをするげんちゃんと同じように給食を食べてみたら、おかわりができるかもしれないと思いつきました。ところが、食べ方をまねしてみても、げんちゃんが食べ終わった時にかすみの給食はまだ半分も残っていました。げんちゃんにまねをしていたことがばれてしまったことから、友達のちなちゃんと三人で、おかわりのおにぎりを食べるための作戦会議をはじめました。ところが、おかわりへの道は険しいものでした。
  • 本書は、“これから”キャンプを始める人へ、アウトドアの基礎知識と、自然の中で快適に過ごすアイディアをご紹介します。

    累計58,000部 「新しいキャンプの教科書」の寒川一氏が監修するアウトドア書籍最新刊。本書は、“これから”キャンプを始める人へ、アウトドアの基礎知識と、自然の中で快適に過ごすアイディアをご紹介します。また、 ・急激な天候変化や 暑さ/寒さのしのぎ方 ・アウトドア技術の防災への活かし方 ・電源を利用したキャンプスタイル ・野生生物への対策と、防犯の知識 など…… 変化した自然環境、アウトドアシーンに対応し、進化した道具を使いこなす“これから”のキャンプのあり方を提案します。
  • 動物たちがやってくるコンビニで、フルーツのじゅうばこべんとうやパクパクパークべんとうなどが並ぶおべんとうまつりが始まりました。

    『コンビニてんちょう ネコイチさん』に続く第2弾! どうぶつさんたちのコンビニ「ニャニャマート」は、ほしいものがなんでもあるのがじまんです。今日は大人気のおべんとうまつりで、ネコイチてんちょうのおすすめのおべんとうがならびます。最初にやってきたのは、こゾウさんです。「今日はみんなでピクニックにいくの」と言って、「フルーツのじゅうばこべんとう」を選びました。1段目のりんごの形のおべんとうには、リンゴフライやリンゴサンドイッチ、2段目のバナナの形のおべんとうには、ふんすいバナナやバナナゲットなどが入っています。次にやってきたのはパンダさんの親子です。7つのササ料理、ササさしみやササステーキ、ササまきたまごなどが入っている「サササササササべんとう」を買いました。それからも、タヌキさんやカメレオンさん、ラッコさんなどがおべんとうを買いにきました。そして、最後にこトラくんがやってきて……。
  • 脚力と血管力を鍛えておけば、一生歩くことができる。家でもできるエクササイズや、ニコニコ歩きなど楽しいウォーキング事例を紹介。

    「人生100年時代」には、介護が不要な状態を保つ「健康寿命」を延ばすことが人生を楽しむ鍵になる。それには自分でしっかり歩けることが肝要だ。抗加齢医学研究に長年携わってきた著者は、歩くための力には「脚力」と「血管力」があるという。本書は、百歳まで歩ける人になるために、脚力と血管力を鍛えるエクササイズや、ウォーキング事例を紹介する。脚力を鍛えるためには、「かかと上げ下げエクササイズ」「片足立ちエクササイズ」「ゆるジャンプ」「座ろうかなスクワット」などがおすすめ。血管力については、ヒハツ、シナモン、ルイボス茶などを摂って毛細血管を強くすること、ニンニク、ナッツなどを摂ったり、ウォーキングや軽いサイクリング、エアロビクスなどの有酸素運動をしたりして大血管を強くすること、などを推奨している。ウォーキングについては、著者が考案した「ニコニコ歩き」のほか、「インターバル速歩」「パワーウォーキング」「俳句ウォーキング」などを解説している。日々の心がけ一つで、いつまでも歩ける人になれる。
  • 圧倒的多数の例文ですぐにそのまま役立つ、最新事情対応の接客英語フレーズ集。QRコードによる音声ダウンロードサービス付き。

    圧倒的多数の例文ですぐにそのまま役立つ、日本に来たお客様を気持ちよく接客・案内するためのフレーズ集。場所・方向を表す表現や、パッド端末使用やセルフサービスなどの注文・会計方法の説明、セットメニューや商品の紹介、免税手続きの案内など、痒い所に手が届く文例が満載。マスクに関するお願いやアレルギーの確認など、最新事情にも対応しています。なお、使用する英語は中学英語レベルのかんたんなフレーズで、しかも一方通行のフレーズでなく、きちんとコミュニケーションできるやり取り会話も紹介します。QRコードによる音声ダウンロードサービス付き。海外からの旅行客に満足感を与え、好印象を持ってもらうための英会話集です。 *本書は当社既刊の『おもてなし接客・案内英会話フレーズ辞典』に大幅な加筆・修正を加え、リニューアルしたものです。
  • みんなとうまくやれない! 学校や社会でつまずくその本当の理由は? 定型とは異なるわが子の発達段階を理解し、適切にサポートしていく方法。非認知能力を伸ばす教育「家庭で育む社会性12のトレーニング」を収録。

    みんなとうまくやれない! 学校や社会でつまずく本当の理由に対応 「空気を読んで人とうまくやること」が当たり前の日本では、「みんなに合わせる」ことが求められます。発達障害の子は社会生活技能訓練(SST)などを受け、さまざまな場面での受け答えや振る舞いのパターンを覚えますが、それを応用するのは難しく、社会に出ると、仕事や人間関係につまずきがち。周囲に合わせる技術ではなく、周囲とうまくやっていくための本質的な方法を身につける必要があります。ASD、ギフテッド、ADHDの発達段階は定型とは異なります。親は、子がいつどのタイミングでどういう力を獲得するかを理解し、サポートすることです。赤ちゃんの頃に親子で培う人間関係の基盤から発達の遅れを補っていく。そのノウハウを『非認知能力を伸ばす心の教育「家庭で育む社会性12のトレーニング」』として示します。わが子の発達段階を理解し、適切にサポートしていく方法。
  • 頭のいい人は、9割捨てて1割で伝えている――相手の頭に「?」を作る、人を責めずに論点を攻める、「さしすせそ」で褒めないなど、10万人を納得させた、8つのメンタリティ、20のスキル、5つのトレーニング。

    会話で肝心なのは、「何を言うか」ではなく、「何を言わないか」――「あえて話さない」とは、ただ「何も言わない」のではなく、TPOに応じて、ときに沈黙し、ときにただ話を聞き、ときに9割をそぎ落として1割だけを言うこと。つまり…… ・すぐに口にせず、まずは自分の考えを熟成させる ・言うべきことと、言わなくてもいいことを取捨選択する ・相手の話を聞くことで、相手の気持ちを感じ取る ・相手に質問することで、相手に気づきを与える ・相手に指摘しないことで、自ら問題意識を持ってもらう ・無言になることで、相手の口から語ってもらう ・ストレートに言わずに、別の言い方で伝える ・言いたいことを隠して、相手の好奇心を引き出す ・真逆を伝えることで、インパクトを残す ・口数を減らすことで、存在感を出す ・相手の力を信じて、そっと見守る 本書では、どんな場面でも使える「思い通りに人を動かせる、結果につながる“最強スキル”」をご紹介します。
  • 親の行動を少し変えるだけで不登校は解決できる! たった3週間で90%以上の再登校を実現する著者が、驚きの教育ルールを大公開。

    たったの3週間で不登校の9割を解決! TVや教育関係でいま大注目の著者による、初の著書! 本書では、不登校の子を平均3週間弱で再登校に導く独自プログラムを提供する著者が、その驚きの内容を惜しげもなく公開します。親の行動を変えることで子どもを変え、不登校を解消できる、魔法のようなメソッドが満載の1冊。不登校に悩むすべての人を救う本。 (主な内容)●原因を追究しなくても、不登校は解決できる ●フリースクールを選択する前に知っておきたいこと ●不登校とデジタル機器の相性は最悪 ●不登校の子に言ってはいけないNGワード ●結果ではなく、プロセス・努力に注目 ●魔法の声かけ「どうしてそう思うの?」 etc. 「2020年7月に不登校解決支援サービスを始めてから、2024年3月現在で865名のお子さんが再登校できています。支援スタートから再登校までの日数は平均で18.0日。3週間もかかっていません。再登校率は90.0%です。メソッドには、ちゃんとした根拠があります。脳科学・発達心理学・行動療法などの科学的根拠に基づき、再現性の高い方法で具体的にアプローチできるよう構成しています。私たちは、(不登校の)原因を追究しません。原因を追究しなくても、不登校は解決できます。重要なのは子ども自身の「問題を乗り越える力」を引き出すことです。不登校は家族にとって深刻な問題ですが、一つのトラブルとして表面化したものにすぎないと考えることもできます。表面的な問題を一時的に解決しても、これからもさまざまな壁にぶつかるはずです。どのようなトラブルでも乗り越える力をつけることこそが大事です。この力があれば、再登校にチャレンジすることだって当たり前になります」(本書「はじめに」より抜粋)
  • 旅先から自分あてに手紙を出してみる、古い手帳や家計簿もあなたの真実……自分史の書き方を、面白さあふれる藤本流文章講座から学びましょう。

    旅先から自分あてに手紙を出してみる、古い手帳や家計簿もあなたの真実……自分史の意外な書き方、効用を藤本流に面白く説く。誰もが書ける、本人にしか書けない自分史を、人生の節目に書いてみませんか。
  • ミオがジョーロをかたむけると、水の中にきれいなきれいな虹ができました。とつぜん、虹が「コンニチハ」とミオに話しかけてきて……

    ミオがジョーロをかたむけると、キラキラ、水の中にきれいなきれいな虹ができました。虹は一人の女の子の姿となって「コンニチハ」とミオに話しかけてきて……美しい虹のファンタジー。
  • その昔、関西では嫌われていた「なっとう」。東京から大阪へ転校してきた男の子の服になっとうがついていて、クラスは大騒ぎに……。

    その昔、臭くてネバネバしていると関西では嫌われものだったなっとう。関西の学校では、東京から転校してきた子の服になっとうがついていて大騒ぎ。東北の旅館では、朝ごはんになっとうがでてきて関西からきた人は大混乱。しかし近年、大豆となっとう菌の力によって栄養が増し、なっとうが体に良いということが明らかになると、関西のお母さんもなっとうを食卓にのせるようになった。食わず嫌いの家族は、ひと口食べてその美味しさにひかれていった……。お話を通してなっとうの魅力を紹介した知識絵本。体に良い発酵食品として古くから親しまれているなっとうは、栄養豊富で、健康にも良く、さらには庶民の味方のお手ごろ価格。また今では、さまざまな料理にも使われるなっとうのすばらしさと、驚くべきパワーを紹介しています。 〈なっとうまめちしき〉では、「なっとうの起源」「食べ方いろいろ」「大豆食品」など、子どもの「食育」に役立つ情報が満載!
  • きょうはおばあちゃんの80歳の誕生日。あきちゃんは学校から帰ると、森にでかけ秘密の練習をはじめますが、笛が吹けなくなってしまって……。

    きょうはおばあちゃんの80歳の誕生日。あきちゃんは学校から帰ると、笛をもって森にでかけ秘密の練習をはじめます。練習のあと、おやつのトウモロコシを食べると歯がぐらぐらに。笛が吹けなくなってしまって……。
  • 女の虚栄心、女の可愛さ、女の感覚、女の愛のかたちなど、女の生態の不思議さを鬼才・藤本義一が快刀乱麻に綴る異色の女性論。

    「かつて女性は太陽だった」。惜しみなく男たちに希望と光を与えてくれた女たちは、いったいどうしてしまったのか? 本書は、女の虚栄心、女の可愛さ、女の感覚、女の愛のかたちなど、女の生態の不思議さを鬼才・藤本義一が快刀乱麻に綴る異色の女性論である。本書を読めば、女は図星をつかれて大笑いし、男は心の中でひそかに快哉を叫ぶことであろう。
  • シリーズ7冊
    640660(税込)
    著:
    碧野圭
    レーベル: PHP文芸文庫
    出版社: PHP研究所

    「この店は私たちが守り抜く!」。27歳の新婚書店員と、40歳の女性店長が閉店の危機に立ち向かう。元気が湧いてくる傑作お仕事小説。

    吉祥寺にある書店のアラフォー副店長理子は、はねっかえりの部下亜紀の扱いに手を焼いていた。協調性がなく、恋愛も自由奔放。仕事でも好き勝手な提案ばかり。一方の亜紀も、ダメ出しばかりする「頭の固い上司」の理子に猛反発。そんなある日、店にとんでもない危機が……。書店を舞台とした人間ドラマを軽妙に描くお仕事エンタテインメント。本好き、書店好き必読! 『ブックストア・ウォーズ』を改題。
  • サクサク、フワフワのあじフライ。感激! いわしのパリふわ焼き。焼きさばの台湾混ぜそば……などなど 日本初! 青魚専門のレシピ集です。

    あじ、いわし、さば。一年中安く手に入り、何よりおいしく、体によい。そんな青魚と相性の良い素材や味つけを組み合わせ。おいしくて、個性的なレシピを数多く紹介。青魚の「新しい食べ方」にとことんこだわりました。また、あじの三枚おろしやいわしの手開きも、はじめてでもできるよう、わかりやすく丁寧に解説しています。休日にゆっくり楽しんでほしい、日本初! 青魚のレシピ集です。あじ・いわし・さばに合う素材、味つけのレシピを数多く紹介しました。 【あじ】酸味・ハーブ・薬味と組み合わせて新たなおいしさを見つける ・あじのハーブみそ焼き ・あじの中華風花椒蒸し その他 【いわし】イタリア・ポルトガル・スペイン……。外国の「いわしっ喰い」をお手本に ・いわしのポルトガル塩焼き ・焼きいわしと野菜のマリネ その他 【さば】お肉のようなボリューム感。スパイスや辛味を効かせてガツンと刺激的な味に ・さばのスパイシーみそ焼き ・焼きさばのヤムウンセン その他
  • 「あ、わすれてた」次から次へと用事を思い出してしまうヨージさん。注文していたフルーツパフェを置いてどこまで行っちゃうの!?

    ナンセンス絵本の名手・岡田よしたかが贈る大爆笑の「わすれんぼう絵本」! 大人も子どもも「あるある!」の共感度200%越え! ヨージさんは喫茶店で大好きなフルーツパフェを注文しました。ところが、食べようとしたその時……。「あっ、そうや!」用事を思い出したヨージさんは、すぐもどるからと、お店を出ていってしまいました。買い物を忘れていたヨージさん。八百屋さんでキャベツとゴーヤーを買っていると……。「あっ、わすれてた」今度は、郵便局で小包を出すことを思い出しました。そしたら……。「あっ、そうや」ヨージさんは、また用事を思い出しました。晩ご飯のお米の準備があったのです。ところが……。「あっ、わすれてた」次から次へと用事を思い出すヨージさん。いつになったらフルーツパフェを食べられるの!?
  • 嫁いでいくおまえに、親としてこれだけは言っておきたいことがある……藤本義一が愛娘に宛て、あふれる父の想い切々と綴った書簡集。

    嫁いでいくおまえに、親としてこれだけは言っておきたいことがある……藤本義一が愛娘に宛て、あふれる父の想い切々と綴った書簡集。結婚とは、男とは、夫婦とは、家族とは、愛とは、幸福とは、そして人生とは……。生き方についての深い知恵と、温かなやさしさでいっぱいのメッセージは、親子でぜひ一緒に味わってもらいたい。
  • 850(税込)
    著:
    植松三十里
    レーベル: PHP文芸文庫
    出版社: PHP研究所

    新5,000円札の肖像として話題! 6歳で日本初の女子留学生となり、女子教育の礎を築いた津田梅子の生涯を描く感動の長編小説。

    佐倉藩士として生まれた津田仙は、幕府通詞として福沢諭吉らとともにアメリカへ派遣されるなど将来を目されたものの、幕府瓦解後は農村改革を夢見るにとどまっていた。黒田清隆のもとで働く中、女子留学生を渡米させる計画を聞いた仙は、わずか6歳の娘・梅子を推薦する。日本初の女子留学生として、最年少で渡米した梅子だったが、17歳で帰国した時、彼女は日本語さえ忘れていた――。日米の文化の違いや周囲との軋轢、父との葛藤に悩みながら、女子教育のために直向きに歩みを進めた津田梅子の生涯を描いた感動作。
  • シリーズ11冊
    660750(税込)
    著:
    山口恵以子
    レーベル: PHP文芸文庫
    出版社: PHP研究所

    名物おでんと絶品料理が並ぶ「めぐみ食堂」には、様々な恋の悩みを抱えた客が訪れて……。心もお腹も満たされるハートフルストーリー。

    「王様のブランチ」で話題! 「食堂のおばちゃん」で人気の著者、新シリーズ第1弾。心もおなかも満たされる幸せの食堂、開店です。牛スジ、葱鮪、トマト、蟹面といった名物おでんや牡蠣のカレー煮、蒸しイチジクの甘味噌かけなどの美味しい小料理……東京・四谷の「めぐみ食堂」は、女将の恵が一人で切り盛りするおでん屋だ。元・人気占い師の恵は、ある事情があって今は“見る力”を失っていたが、結婚のさまざまな悩みを抱える常連客と接するうちに、“男女の縁”が見えるようになって――。ときにほろ苦くも心あたたまる連作短編集。
  • 850(税込)
    著:
    碧野圭
    レーベル: PHP文芸文庫
    出版社: PHP研究所

    殺人犯の「元少年」が出所して書いた告白本に秘められた恐るべき嘘とは。『書店ガール』の著者が、書店を舞台に描くミステリー。

    ベストセラー「書店ガール」シリーズの著者による、書店を舞台としたミステリー。書店員の椎野正和は、ある朝届いた積荷の中に、少年犯罪者の告白本を見つけて驚く。それは十七年前に女子中学生が惨殺された事件で、正和の同級生が起こしたものだった。しかも正和は共犯と疑われたのだ。書店業界が「売るべきか売らないべきか」と騒然とする中、その本を読んだ正和は、ある違和感を覚えるのだが……。出版・書店業界の裏事情を巧みに盛り込んだ、慟哭のミステリー。『書店員と二つの罪』を改題。
  • 妊婦たちに降りかかる理不尽な事件や不思議な出来事の謎を解き、お信は無事に赤子を取り上げられるのか。感動の連作時代ミステリー。

    亡き夫の理想を継いで、卓越した腕で助産と日常の医療を手掛ける女医、お信。ある日、宮田という大物産医が不在だったため、容体が急変した大店の妻の出産に代理で携わることに。無事出産を終え、胸を撫でおろしたものの、その数日後、宮田が殺されてしまい、嫌疑がお信にかけられてしまう……。お信が巻き込まれる陰謀、そして産医として直面する生と死のドラマを描く時代医療ミステリー。文庫オリジナル。
  • 正義感の強い出張シェフ・九条都子と、そのマネージャー・堀川聡。二人が訪問先のトラブルを“料理”で解決するグルメな連作短編集。

    作曲家ロッシーニにまつわるフルコース、母の快気祝いにぴったりなご馳走、婚活パーティーが盛り上がるメニュー……依頼人からの要望に完璧に応えつつ、そこで起こる様々なトラブルまで、料理と洞察力で解決してしまう出張シェフ・九条都子。行く先々で“いけず”を許さず問題に切り込んでいくが、強気な彼女もまた、切ない過去を持っていて――。美味しいご飯と九条都子の京都弁が光る、ハートフルストーリー。
  • 自分はなにをしたいのか? どう伝えると効果的なのか? チャンスがきたら絶対逃さない、幸運を引き寄せるのは 、結局”じぶんらしい”自己紹介!

    自己紹介さえできれば、全部うまくいく! なにをしたいのか? どう伝えると効果的なのか? チャンスがきたら絶対逃さない、幸運を引き寄せるのは、結局”じぶんらしい”自己紹介。「ドラえもんを本気でつくる」人工知能研究者が提唱する“自己紹介”。研究をするにしても、就職をするにしても、自分がやりたいことはなにか、が分かっていることはすごく大事なこと。これは学生に限らない。自己紹介は、どこへでもいける扉なので、社会人でも新しく踏み出すときに使えるメソッドでもあるのです。私たちは、“効果的な”自己紹介の仕方を習う機会がありませんでした。でも、身につけられればやりたいことが実現しやすくなるし、初対面の人と話すのが苦手という人も、コツさえつかめばスムーズに話しやすくなります。夢といっても、“壮大なもの”とは限りません。それに、いまはまだ夢がなくても大丈夫。 プレゼンから雑談、SNSでのプロフィールまで、就職・転職・起業・営業にも幅広く使える、戦略的自己紹介のつくり方を本書で分かりやすく解説します。
  • やることが多すぎる人に必要なのは、「がんばらない勇気」。最小努力で成果を最大化する! コスパ・タイパ最強の仕事術。

    いきなりですが、質問です。みなさんの日々は、充実したものでしょうか? 「毎日、仕事に追われている」「やりたいことをやる時間をつくれない」「恋人、家族と過ごす時間を犠牲にしている」やらなければならないことに追われて、どうしていいかわからない状況に陥ってはいないでしょうか。なんとか、「仕事を速くやる」「生産性を上げる」工夫をしている方も多いでしょう。でも、それによって心と時間に余裕は生まれましたか? 現実問題として、効率を高めた結果、やるべきことがどんどん増えて、多くの職場は疲弊しています。本書は、そうした本の「一歩先」を考えたいと思います。やることは、やる。やらなくていいことは、やらない。紹介するのは、「すべての仕事に全力を注ぐのではなく、重要な仕事に集中し、今よりも少ない労力で成果を出す工夫」です。目指すべきは、完璧な100点よりも、実用的な80点! ますますハードになっていく日本の職場を軽やかにサバイブする考え方を、「要領」を軸に解説します。心に余裕があり、自分時間がある豊かな毎日を目指しませんか?
  • 天才には輝かしい「光」に満ちた姿と、背面の暗い「影」の表情がある。科学哲学者が新たな歴史事実とエピソードから辿る数奇な運命。

    才能とは何か? ビジネスパーソン必読の圧倒的教訓。ノーベル賞を獲得するほどの研究を成し遂げた「天才」は、素晴らしい人格者と思われがちだ。だが、歴代受賞者のなかにはヒトラーの写真を誇らしげに書斎に飾っていた「ナチス崇拝者」もいれば、妻と愛人と愛人の子どもと一緒に暮らした「一夫多妻主義者」もいる。光るアライグマ(エイリアン)と会話を交わした、という「薬物中毒者」や、「アルコール依存症」で売春街から大学に通った者、超越瞑想に「オカルト傾倒」して周囲を唖然とさせた者も。どんな天才も、輝かしい「光」に満ちた栄光と、背面の暗い「影」を併せ持っている。本書では、著者が独特の「狂気」を感得した受賞者23人を厳選。必ずしも幸福とは言い難い、天才たちの数奇な人生を辿る。 【本書に登場するノーベル賞受賞者たち】フリッツ・ハーバー/フィリップ・レーナルト/ヨハネス・シュタルク/ニールス・ボーア/オットー・ハーン/ヴェルナー・ハイゼンベルク/マックス・フォン・ラウエ/アルベルト・アインシュタイン/エルヴィン・シュレーディンガー/ポール・ディラック/エンリコ・フェルミ/ヴォルフガング・パウリ/エガス・モニス/ライナス・ポーリング/ウィリアム・ショックレー/ジェームズ・ワトソン/リチャード・ファインマン/ニコラス・ティンバーゲン/ブライアン・ジョセフソン/キャリー・マリス/ジョン・ナッシュ/リュック・モンタニエ/ロジャー・ペンローズ アカデミー賞作品で話題のオッペンハイマーも関連して登場!
  • 「世間からズレている」自分自身とどう付き合って生きるか――。お互いの人生体験を振り返りながら、楽しくもマジメに考えあう一冊。

    解剖学者(養老孟司氏)とお笑いタレント(伊集院光氏)による、共感だらけの生き方放談。待望の文庫化! 《「東大卒の医学博士、解剖学者であり大ベストセラーの著者である先生に対し、伊集院光ごときが親近感?」と笑われるかもしれませんが、同じ匂いを感じるのです。その匂いの元が何なのか、先生のご著書『半分生きて、半分死んでいる』(PHP新書)を読んでいてピンときました。「別に世間が間違っているわけではない。間違っているのは、自分のほうかもしれない。だけど世間と自分がズレていることだけは間違いない。ひょっとすると、そのズレが、物書きになる原動力か、と思う」――この文章を初めて読んだとき、僕は救われたような気がしました。僕が感じていた先生との共通点は「世間からズレている」ことです。》(「はじめに(伊集院光氏)」より抜粋) 世間からズレている。そんな自分自身とどう付き合って生きるか。どう世間と折り合いをつけて生きていくか――。お互いの人生体験を振り返りながら、楽しくもマジメに考えあう。生き方のヒントが満載! ●「文庫版まえがき(伊集院光氏)」「文庫版あとがき(養老孟司氏)」を新たに収録。 〈本書の主な内容〉第一章 僕らは世間からズレている ●先生、ゲーマーの味方をしてくれましたね ●僕は医者に向いていなかった ●棺桶を持って非常階段を降りたことある? ほか/第二章 僕がなんで不登校になったのかというと。 ●変な手間をかけてる昆虫が生き残っていますよね ●サンドウィッチマンが売れた理由は ●先生と「男と女」の話をするとは! ほか/第三章 世間って、そもそも何でしょう ●ゴキブリが嫌われるのは「意味不明」だから ●お笑いは基本「笑われる」ことを嫌うんです ●世間には不必要な人間が必要ですよね ほか/第四章 たまに世間から抜け出す方法 ●思いつめてしまったら猫を見てください ●一度外れてしまうのもありですよね ●今のお笑いは専門学校に行く。大変ですよ ほか/第五章 先生のその発想は、どこから来ているんですか? ●理屈じゃないことがこの世には存在するという理屈 ●最近は、嫌いなもの潰しをしています ●「幽霊は現実だ」といえる場合がある ほか/第六章 「シーラカンス」がいることは、希望ですね ●AIに仕事を取られるとよく言いますが ●人がいらない社会をつくってどうするんだろう ●僕の次のステップは「おもしろすぎないトーク」です ほか
  • 夏目漱石の孫娘が描く夏目家の暮らし、そして日々のあれこれ。漱石、料理、友、家族……端正な文章でつづられた珠玉のエッセイ集。

    本書は、明治の文豪夏目漱石の孫娘である著者・半藤末利子氏が書いた、夏目漱石とその家族にまつわる思い出、そして、末利子氏自身の暮らしをつづったエッセイ集である。また、著者の両親、すなわち、夏目漱石の娘である母親・筆子と作家であった父・松岡譲とのことにもふれられ興味深い。 〈目次より〉第一章 「漱石夫人は占い好き」(「ありがたい遺産」「母の半襟」「祖母夏目鏡子と父松岡譲の関係」「別れの日」「父の絵に飾られて」ほか)/第二章 「漱石句碑と竜宮城」(「実質的な宿」「清和文学の旅」「甲斐路の旅」「”猫”」「小旅行と変人の花瓶」ほか)/第三章 「ミステリー作家の結婚式」(「カミさんがこわい」「テレビ出演の記」「銀杏」「雪の朝」「偲ぶ会」ほか)/第四章 「ありがたい本屋さん」(「初夢」「春の庭」「芥子餅の思い出」「野良の入院」「掃除機と柏餅」「半野良のお仕事」「最後の梅酒」ほか) 端正な文章でつづられた心に残るエッセイ集である。
  • シリーズ136冊
    713880(税込)
    監修:
    Voice編集部
    レーベル: Voice
    出版社: PHP研究所

    安倍総理が進める「アベノミクス」の影響で円安・株高が定着。週刊誌には「安倍バブル」の言葉が躍る。日本経済はこれからどう動くのか。財政再建は大丈夫か、物価目標2%の導入で金利は上昇しないか。先行きを読む1冊です。

    安倍総理が進める「アベノミクス」の影響で円安・株高が定着。週刊誌には「安倍バブル」の言葉が躍る。日本経済はこれからどう動くのか。財政再建は大丈夫か、物価目標2%の導入で金利は上昇しないか。そんな期待と不安から「バブルは再来するか」との総力特集を組んだ。現役大臣の論考のほか、ハイパーインフレの危険性を指摘する藤巻健史氏に中長期展望を聞いた。また、世界的に有名な投資家ジム・ロジャーズ氏に緊急取材し、株式市場を含め日本経済の現状を分析していただいた。特集では、なおも火種が消えていない尖閣問題を中心に、新リーダーをむかえる隣国との付き合い方を「中韓と闘う安倍外交」として考えた。潮目が変わり、われわれの生活にも影響は及ぶはず。先行きを読む1冊です。
  • シリーズ136冊
    0300(税込)
    編:
    PHP編集部
    レーベル: 月刊誌PHP
    出版社: PHP研究所

    2014年12月号では、歌手の西城秀樹さんのインタビューをはじめ、他のエッセイで、「気分がすっきりしないときの解消法」について考えます。

    もうすぐ年末、心のモヤモヤを来年に持ち越してはいけません。新年からすっきりした気持ちでスタートするために、自分としっかり向き合い、心を整えておきたいものです。2014年12月号では、歌手の西城秀樹さんのインタビューをはじめ、料理研究家の大原千鶴さん他のエッセイで、「気分がすっきりしないときの解消法」について考えます。特別企画では「毎日が楽しくなるノート術」について紹介。ぜひ、ご一読ください。
  • 美肌、動脈硬化予防、免疫力アップなどの健康効果が期待できる煮あずき、酢キャベツ、レモン酢を使ったおいしい料理のレシピ集。

    「煮あずき」「酢キャベツ」「レモン酢」は、それぞれとても健康効果の高い食品として脚光を浴びています。具体的な効果は、美肌、代謝アップ、動脈硬化の予防、アレルギー症状を抑える、免疫力アップ、アンチエイジング、尿酸値の改善……などなど、挙げていたらきりがありません。この3つの素材の健康効果を損なわないように、医師で健康ソムリエでもある石原新菜先生の監修をいただきながら、62のレシピを考えました。健康にいいだけでなく、調理も簡単で、おいしくいただける料理ばかりを集めています。まずは、第1章の石原先生の解説をお読みいただいて、最強の健康素材である「煮あずき」「酢キャベツ」「レモン酢」の健康パワーのすごさを知っていただき、調理に進んでいただけたらと思います。医師と料理家が考えた、おいしく健康になれる62の料理をぜひ味わってみてください。
  • 探偵犬スコットと翔太はある夏の夕方、誘拐事件を目撃した。犯人は誰なのか、なぜ事件が起きたのか。スリル満点のユーモアミステリー。

    探偵犬スコットと小学4年生の翔太は、シャーロック・ホームズが大好きな平賀家の一員だ。ある夏の夕方、スコットと翔太が散歩に出かけたところ、偶然、ユウカイ事件を目撃する。ジャッカル商会の社長がユウカイされたのだ。その会社の社員・川辺健一は、犯人の要求どおり、ルビーの指輪「王妃の涙」をわたすため、ペンシルタワービルの屋上へと向かった。しかし、犯人は現れず、その後、健一が行方不明に。犯人はいったいだれなのか? 健一は助かるのか? チーム・スコット----スコットと翔太、健一の妹のリカちゃん----が、事件を追いかける。全体の構成は次のとおり。やあ、こんにちは/拾ったトランプ/やっぱり、事件!/またまたびっくり/調査開始/走れ、走れ、走れ!/夜ふけの海にライトが光る/クローバーのヒミツ/あっ、あの人だよ/事件のあとで。 スリリングな展開で一気に読め、仲間同士で目的を達成することの素晴らしさが伝わる一冊。
  • シリーズ136冊
    611710(税込)
    編:
    「文蔵」編集部
    レーベル: 文蔵
    出版社: PHP研究所

    【ブックガイド】ミステリから人間ドラマ、時代小説まで 「医療小説」の進化を追え! 【連載小説】あさのあつこ「おいち不思議がたり 旅立ち篇」/小路幸也「続・すべての神様の十月」/宮部みゆき「きたきた捕物帖」/朝井まかて「朝星夜星」ほか

    【特集】ミステリから人間ドラマ、時代小説まで「医療小説」の進化を追え! 【ブックガイド】●予見か、警鐘か「危機の現代」こそ読むべき名作15選……末國善己 ◎“いま”と重なる感染症と人々の姿 ◎医療体制と行政制度の在り方を問う ◎外から焦点を当てることで見えるもの ◎時代小説・ファンタジーが描く医療 ◎PHP文芸文庫のおすすめ医療小説 ●あさのあつこ「おいち不思議がたり」シリーズ 【感動の最終回!】●坂井希久子 翠雨(後編) 雨の日は、一回休み(終)若者に絡まれ、怪我をした小笠原は、世直しオジさんに戻れないでいた。 【連載小説】●小路幸也 お稲荷さんをよろしく 続・すべての神様の十月2 商店街に古くからある喫茶店に、見慣れないギャルがやってきて……? ●近藤史恵 おはようおかえり5 小梅は妹に乗り移った曾祖母と、曾祖父の浮気相手を探すために梅田に行く。 ●朝井まかて 朝星夜星10 玉菊の件を糺せないまま、ゆきは大坂でホテル開業の準備を手伝っていた。 ●あさのあつこ おいち不思議がたり 旅立ち篇11 おいちは眼裏に浮かんだ死体が誰か確かめるべく、親分にある依頼をする。 ●西條奈加 六つの村を越えて髭をなびかせる者15 蝦夷地から江戸に戻った青嶋と徳内が、理不尽に捕らえられた理由とは。 ●宮部みゆき 子宝船 その二 きたきた捕物帖21 北一は村田屋治兵衛から、本を何冊か納める文庫づくりを依頼される。 ●山本一力 緋色の壺 その六 献残屋佐吉御用帖34 豊島屋の主・江三郎は、切り餅を持参し賭場に臨んだ佐吉の覚悟を確かめる。
  • 1,200(税込)
    著:
    薫くみこ
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    美月は、夏休みに親戚のおばさんがいる海の家で過ごすことになった。そこで、陽気で泳ぎが得意な沙耶ちゃんと出会い……。

    ママと二人暮らしの十一歳の美月は、夏休み、遠い親戚のおばさんの海の家で過ごすことになった。土地の子とはなかなか仲良くなれなかった美月は、ある日、泳ぎが得意で陽気な女の子、沙耶ちゃんと出会った。沙耶ちゃんと一緒にいると、何を話しても愉快で、一緒にいてこんなにもおもしろいと思える子は、初めてだった。沙耶ちゃんの家は、工務店で、おじいちゃんとおばあちゃんと住んでいた。美月は、スイミングスクールでバタフライの選手として活躍する沙耶ちゃんに、海で泳ぎを教わったり、海の町の情報を教えてもらったり、二人はすぐに仲良くなった。ところが、ある日、美月のママが、突然海の家にやってきて……。ママとのけんか、少年との恋のゆくえ、海のおばさんとの信頼関係、沙耶ちゃんのおかあさんのこと……。悩んで、泣いて、笑って、走って――少女たちのひと夏の成長を描いた、さわやかな物語。

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