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『探偵はもう、死んでいる。2』新刊特典フェア

『探偵はもう、死んでいる。2』新刊特典フェア

発売当初から大注目を浴びている『探偵はもう、死んでいる。』新刊が早くも発売!
熱い期待を受ける『たんもし』を見逃すな!

BOOK☆WALKER限定の特典として、書き下ろしショートストーリーが付属いたします!

『探偵はもう、死んでいる。2』1月24日発売!

『探偵はもう、死んでいる。』1巻も「まる読み10分」なら全文試し読みできます!

□ STORY □
「お客様の中に探偵の方はいらっしゃいませんか?」

四年前、地上遥か一万メートルの空の上で、俺と彼女の物語が始まった。

俺・君塚君彦は完全無欠に巻き込まれ体質で、
謎の黒服たちに謎のアタッシュケースの運び屋にされたあげく、
ハイジャックされた飛行機の中で出逢った
天使のように美しい探偵の少女・シエスタの助手となった。

それから――
「君が蜂の巣にされている間に、私が敵を拘束する」
「俺が犠牲になることを前提としたプランを立てるな」
そんなバカなやり取りをしつつ≪世界の敵≫と戦って、
ハリケーンの日も二人で野ざらしで寝て、
たまにカジノで稼いだ日にはリゾートホテルのベッドで二人で飛び跳ねて、
やっぱり翌日からは貧乏で、
砂漠を歩いて、ジャングルを抜けて、山を越えて、海を渡って――
名探偵と助手は三年間にも及ぶ目も眩むような冒険激を繰り広げ――

やがて死に別れた。

一人生き残った俺は高校生になり、日常というぬるま湯に浸っている。
……それでいいのかって?
いいさ、誰に迷惑をかけるわけでもない。
だってそうだろ?

探偵はもう、んでいる。


□ RECOMMENDATION □

作家 細音啓先生
代表作
『なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?』
『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』など

あえて呼ぶなら『現代奇譚』。
現代風の監視社会に囚われた、「あと一つ足りない」少年少女たちが、互いの足りない物を見つけ出す、何とももどかしき群像劇にご注目ください。
これは、新感覚の物語だと思います。
登場人物は主人公やヒロインもほとんど過去が語られず、明かされるエピソードはぶつ切りで、けれど――
いつの間にか夢中で読みふけってる自分がいる、これはそういう力のある物語だと思います。

作家 三河ごーすと先生
代表作
『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?』
『友達の妹が俺にだけウザい』など

「ジャンル」という固定概念に囚われず、アクション、ラブコメ、ミステリー、ヒューマンドラマ――あらゆる面白さを凝縮した、満漢全席のような1冊。それらすべての要素が「かつて死んでしまった名探偵」というシンプル、かつ、強固な核で見事にまとめ上げられています。「凄い人」への憧れやコンプレックス、何物にもなれない自分と比較して悩んでいる、あるいは悩んだことのある人ならきっと共感できるのではないでしょうか。

VTuber 本山らの様

「え!?ヒロインもう死んでるの!?」と読み進めていく中で驚かされました。(タイトルに偽り無しなんですけどね!)
でも、読み終わるとこの今は亡き名探偵のことが好きになっちゃう! そんな斬新な物語でした。
読了後に表紙イラストを見返すと、味わい深くてそれも素敵。
名探偵の意思を継いだ者たちの物語。
今年のMF文庫J新人賞のトップはこうくるのか!と興味深く読ませていただきました!

ライター 羽海野渉様

作品を読みながら、「そう来たか」と無意識に呟いてしまいました。
『探偵』と題するからには事件もの、そしてその主人公格が死んでいるとは一体……と前情報なしに読み進めていくと、超絶怒涛、ひざを打つ展開が脳内に雪崩れ込んでくる。
ページをめくる手が止まらないまま最終ページに到達していく感覚はさながらアクション映画のよう。
奇人・変人・名探偵。そしてラブコメ。
乱歩以後の常道を守りつつ、さらに積まれていくコミカルな要素が楽しい作品です。
推理小説とライトノベル的遺伝子の融合がここにある……!


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