『登山、荒井裕介(実用)』の電子書籍一覧
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タープとはアウトドアで使用する防水シートのことで、頭上に設置して雨や風、強い日差しを遮るために使用する道具です。
大きさも1人用から多人数用までさまざまで、ソロキャンプ、多人数のバーベキューなど多くのシーンで活躍します。
コンパクトなものはテントよりも軽いため、テントの代わりのシェルターとして使用することもできるほどユーティリティーに優れた道具といえます。
形や設置法もさまざまで、場所や目的に合わせて自分でカスタマイズできるのも魅力です。
そんな野外で日避け、雨避けとして活躍するタープには、目的に合わせた設営方法がたくさんあります。
風に強い、コンパクトだけど広々使える、プライベート空間を作る、などなど…。
本書は、そんなさまざまな目的に合わせたタープの設置方法を紹介します。
タープワークは、キャンプというアクティビティだけでなく、被災時・遭難時などの命に関わる場合の緊急シェルターとしても非常に役立つスキルです。 -
山で獲った獲物を解体し、肉を整理する。
焚き火をおこし、自作のポッドハンガーにぶら下げたクッカーで湯を沸かしながら、油を引いたスキレットで獲れた肉を焼き始める。
まずはあまり凝らずに塩と胡椒だけで味を付け、しっかり焼けたらナイフで一口大に切り、口へ運ぶ。
この肉はどんな味がするのか、毎回獲物を獲ったあとの楽しみである。
残った肉は焚き火でいぶして、翌朝サンドイッチにしよう。
こうすることで、より長く保存することが可能だ。
旨味も増し、スープの具材やつまみとしても重宝する。
獲物を美味しく食べること、それは猟師の楽しみであると同時に、命に感謝することに繋がると思う。
この本では、熊、鹿、猪、鳥類、魚類、穀物など、これらを山中でどうしたら美味しく食べられるのか、著者がマタギから学んだ方法や、独自に編み出したサバイバルレシピを交え、紹介していく。 -
野遊び刃物の決定版!
アウトドアで使用する刃物類の最新知識や使い方、さらに人気のナイフメイキングも収録した一冊です。
刃物類は、アウトドアで必要なギアのひとつです。
肉をさばいたり、木を成形したり、薪を割ったりと、その用途は多岐に渡ります。
しかし、その取り扱い方を知らないと、十分な性能を発揮させることはできませんし、最悪大怪我をしてしまう危険な道具でもあります。
本書は、アウトドアで使用する刃物、とくにナイフ、鉈、斧について、正しい知識と使い方を紹介していきます。
原始的で非常にシンプルな道具だけに、長く愛用することができるのも刃物の魅力。
一生使い倒すためのメンテナンスはもちろん、オリジナルナイフの製作法も収録した、野遊び刃物の決定版です。
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