『政治、小林吉弥(実用)』の電子書籍一覧
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総理大臣になった人って何人いるか知ってますか?
菅義偉総理大臣が第99代だから、80人ぐらい? いや、もっと多いのかな?
答えの知りたい人は、検索する前に、「歴代総理の『胆力』」を紐解いてみませんか?
著者は永田町取材歴50年を超える政治評論家・小林吉弥(こばやし・きちや)。
昭和16年(1941)8月26日、東京都生まれ。
抜群の確度を誇る政局分析・選挙分析には定評あるところで、本書はそれらを背景にした「日本の宰相総覧」です。
初代伊藤博文から、明治・大正・昭和・平成・令和の各時代を導いた歴代総理大臣のエピソードに触れることで、
歴史上の宰相たちが、より身近に感じられることでしょう。
宰相の発言からの豊富な引用は、正しく「謦咳に接した」かのような、時空を超えた体験を味わわせてくれます。
日々、時々刻々、決断を迫られた歴代総理たちの「胆力」を目の当たりにすることは、
必ずや、自身の現在に照らして、多くの豊かなアドバイスとヒントを与えてくれるはずです。
本書を「いまを生きる」「決断に迷う」全ての人にお薦めする所以です。 -
田中角栄の勝負は、つねに負け知らずであった。時に、後退と見せかけはするが、それは“次の一手”への考察機関にすぎなかった。相手はやがてかならず土俵にはうのである。この数々の「政界名勝負」を見てみると、特徴的な“喧嘩作法”を発見することができる。持ち前の人間収攬(しゅうらん)術と、抜群の統率力、指導力を駆使、人事管理をよくすることに加えた、独自の“技術論”だといえようか(「はじめに」より)。
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男が生きにくくなった時代に、こんな「凄い奴」がいた。「だるま宰相」高橋是清と、「今太閤」田中角栄。波乱万丈、戦い続けた「巨人」二人には驚くべき酷似点があった。放蕩三昧もあったが、常に「公的利益」を優先、また勤勉だった。この二人の男の生き方に、今の閉塞社会を打ち破る多くのヒントと、生きる知恵が発見できる。この本を読めば、元気が出る!
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戦後の宰相・東久邇宮から鳩山由紀夫に至るまで、時代をリードしてきた総理は、国民を牽引する知識と力を兼ね備えたカリスマもいれば、崩壊の引き金を引くことになったバカもいた。混迷の時代、生き残るリーダーはいかなる人物なのか。戦後の歴代総理大臣を徹底分析。※本書は2004年小社より刊行された『至上の決断力』を改題、戦後部分に加筆したものです。
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