『語学、幻冬舎plus+(実用)』の電子書籍一覧
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「エッセイは、上半身しか使ってないけど、小説は全身で書いてるって感じ」というのは、2017年9月にはじめての小説集『通りすがりのあなた』を刊行したはあちゅうさん。
一方、2018年2月にはじめての小説『メゾン刻の湯』を出した小野美由紀さんは「物語によって動かせものの大きさが見えた」と話します。
エッセイも人気の二人が、なぜ小説を書いたのか? 書かねばならなかったのか?
具体的な書き方から、自分で決めた毎日の決まり、書けない苦しさまで、創作の方法をおおいに語りあいます!
<目次>
・ネットで書き始めた二人の作家の共通点
・小説は修業だ
・3つのタイプの書き方
・書きたかったのは、名前の付けられない関係
・「書きたいものを書く」と「本を売る」こと
・炎上と伝わらない悔しさ
・「#MeToo」は自分の経験を語っているだけ
・はあちゅうは、フェミニスト?
・本当に戦う相手は、男じゃない
・Q&A
※この作品は2月7日に幻冬舎にて開催された、『「自分」を仕事にする生き方』刊行記念セミナーで小野美由紀さんをゲストにお呼びした第2回の内容を再構成したものです。 -
一晩で100人のフォロワーが2万人になった謎の主婦、DJあおいさんと、大学時代からカリスマブロガーとなり、常にネット界を牽引しつづける、はあちゅうさん。
いったい、どういう人が、ネットで有名人になれるのでしょうか?
また、どうすれば、SNSを使いこなし、楽しむことができるのでしょうか?
フォロワーとの付き合い方、自意識の飼い慣らし方、人を惹きつける言葉の生み出し方、そしてネット世界に対する違和感――。
初対談のお二人がネット未公開の秘訣と本音を赤裸々に明かします。
<目次>
●1つのツイートで100人のフォロワーが2万人に
●言葉が言葉を連れてきてくれる時、書くことが快感になる
●朝に生まれる言葉と夜に生まれる言葉
●誰もが自分の悩みは特別だと信じたがる
●人を気持ちよくさせる言葉は、時に偽善と媚になってしまう
●ネットで生まれた恋は成就するのか
●SNSで露呈される世代別の自己顕示欲
●他者の言葉が浸透しすぎると、自分の言葉のように錯覚してしまう
●質の良い炎上は最高のエンターテインメント
●文脈を理解せず頭の中で事実を捏造してしまう読者
●今後書きたいテーマは「反アイドル論」(DJあおい)
●自分の未来に手紙を出し続けることで理想に近づきたい(はあちゅう)
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