『HOW TO、学問(実用、新書)』の電子書籍一覧
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知的すぎる無期懲役囚から教わった、99.99%の人がやらない成功法則。
受験も、仕事も、人生も生まれつきの才能で結果は決まらない。
いじめられ、自信をなくした少女が力強く歩み出すちょっと不思議な真実のストーリー。
──私の先生は、刑務所にいるんだ。
きょうも手紙が届いたよ。
絶対、医学部に受かってみせるから。
2人を殺めて服役中の無期懲役囚は、並外れた高IQの持ち主だった。
いじめられて自信をなくした女子高生と運命的に出会い、文通がはじまる。
彼が彼女に教えた勉強法は、当たり前すぎて誰もが軽視するやり方だった。
実話をもとにしたノウハウの書。
【目次より抜粋】
◆はじめに:私はなぜ、無期懲役囚と文通をはじめたのか[友美]
◆第1章:人が美しく、羽化するために。
イジメにあって、自信をなくしました。
必ず変われます。私が保証します。
きっと偏差値20台です……。
苦手なことは、初歩に戻りましょう。
勉強は何のためにするのですか?
成功の秘訣は、地味なことです。
減ることなく、消えることもない財産。
第2章 頭のよさとは、何だろう?
勉強しても、1日で74%も忘れるんですね。
記憶力はカンタンに上がります。
頭がよい人の条件。
もっと自分を出したいです。
人に合わせる必要はありません。
ケンカの仕方を教えてください。
時間の使い方を見直しませんか。
ケンカは物理学です。
私、焦っています。
先のことを考えないで。
第3章 死刑でも構わないと思いました。
人を殺すだけの理由があったのですね。
本は無理して読まないで。
殺人事件のこと、話します。
私、医学部を目指します。
先生が、あきらめなさいって……。
高校でしたいことがありません……。
伸びる人と伸びない人の違いがわかりますか?
体と精神を鍛えに行くのですよ。
人間、狂ったら恐ろしいですね。
1人の人間の中に、善も悪も潜みます。
第4章 99.99%の人は、自分に甘いです。
合格圏内に入りました。
自分を疑わないで!
私は、どんな人間に見えますか?
無事、第1志望に合格しました。
すぐに集中が切れてしまいます。
順調なのは、初歩のうちだけです。
サボるのは、自分への裏切りです。
私、落ちるでしょうか。
毎日、試されています。
友達のために、ウソをつきました。
誰かをかばうウソはOKです。
根拠のない自信が湧いてきました。
驚き、安心しています。
◆おわりに
伝えたかったのは、人生が頭の良し悪しでは 決まらないということです[美達] -
電子メディア隆盛のいま、何をテーマに、どうのように書くか。
芥川賞作家・藤原智美が、プロとして身につけたテクニック。
そのすべてを伝えます。
いま、何をテーマに、どのように書けば、人の心を動かす文章になるのか。
小説からネットの文章まで、ノンフィクション作家でもある著者がテクニックを紹介。
同時に、本書は電子メディア時代における「書く」ことの意味を考察した
ノンフィクションでもある。
伝わる文章を書くことだけでなく、書くという行為そのものについて、
思いを巡らすための一冊。
──文章の本質は「ウソ」です。
ウソという表現にびっくりした人は、それを演出という言葉に置きかえてみてください。
いずれにしてもすべての文章は、それが文章の形になった瞬間に何らかの創作が含まれます。
良い悪いではありません。好むと好まざるとにかかわらず、文章を書くという行為は、
そうした性質をもっています。(本文より)
【目次より抜粋】
■まえがき:
・「書けない」が「書くこと」の第一歩
・「書くこと」は恥じらうこと
■第1章:あなたは9歳の作文力を忘れている
・文章の本質は「ウソ」である
・プロはこうやって文章力を鍛える
■第2章:プロ作家の文章テクニック
・すべてを書いてしまわず、次の日に繰り越す
・シナリオライターの「箱書き」手法
■第3章:名文の条件とは何か
・名文かどうかは、風景描写でわかる
・文章は真似から始まる
■第4章:日常生活で文章力を磨く
・インターネットの魔力に勝てるか
・1、2行の日記でも文章はうまくなる
■第5章:検索、コピペ時代の文章術
・コピー&ペーストが文章を殺す
・ランキング思考で直観力が衰える
■第6章:書くために「考える」ということ
・デジタル化時代の「考える」ということ
・書きたいテーマが見つからない -
「単語帳を使った暗記は、実は超非効率!」など、「使える」とされていた勉強法が「実はNG」ということを現役東大生が鋭く解説!
あの定番の勉強法に、東大生がNGをつきつける!本書では、現役の東大生150人から、「使えるように思えて実際は役に立たなかった勉強法」を徹底取材。「まとめノートは時間の無駄!→たっぷり空けた余白に情報を書き足す」「暗記ものは書いて覚えない!→すき間時間に眺めて覚える」など、王道の手法に疑問を投げかけ、最も効果的な勉強法を公開します。「東大生たちが実践し、彼らの判断で捨てた勉強法には、見切りをつけるだけの理由がある。と、同時に、ひとつの勉強法を捨てたことで行き着いた勉強法には、あるレベルを超えた効果が期待できるはずだ。彼らの捨てた勉強法とその上で選んだ勉強法を知り、自分に最も合った勉強法を探る手だてにしていただければ幸いだ」(本書「はじめに」より)あなたに勉強革命が起きる一冊! -
Twitter、Facebookの浸透で旧態依然とした人間関係は破たんした。「人間関係=アプリ」理論、鈍感力、孤独力、ノマドワーク…を駆使すれば仕事における人間関係の悩みが消える!
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男性だけではない抜け毛・薄毛の悩みに最新の毛髪科学の研究成果が応える!人知れず悩む全国1200万人への福音の書。
日本では1200万人以上が悩んでいると言われている男性型脱毛症や、男女を問わずある日始まる円形脱毛症。皮膚科学の中でも遅れをとっていた毛髪についての研究だが、分子生物学の研究が進歩した恩恵で「なぜ髪が抜けるのか、薄くなるのか」という謎が解き明かされつつある。男性型脱毛症や円形脱毛症の改善には現在どのような治療法があり、どの程度の治療効果が得られるのか。研究の最前線にいる専門医が抜け毛・薄毛のメカニズムをやさしく解説しながら、最新の治療法を紹介する。【目次】はじめに/第一章 男はなぜハゲるのか/第二章 薬剤による男性型脱毛症の治療戦略/第三章 地毛移植による男性型脱毛症治療・最新型カツラ・近未来治療/第四章 円形脱毛症のメカニズムとさまざまな治療法/第五章 その他の脱毛症/第六章 女性の脱毛症は男性と「何」が「どう」違う?/第七章 髪についての誤解や思いこみを検証する/おわりに -
論理ベタの日本人に、今こそ数学力! 算数や数学に苦手意識を持つ人でも、数学的な考え方を日常生活の中に生かすことはできる! “数学力”を使った論理の組み立て方を、豊富な実例と共にわかりやすく解説する、論理力養成講座。
論理力に悩むすべての人へ。小学校、中学、高校で何年間も学んできたはずなのに、算数・数学に苦手意識を持つ人は多い。しかし、誰もが知っている算数・数学の簡単な知識を掘り起こすだけで、論理力は鍛えられる! ベン図や食塩水問題など、数学的発想を活用すれば、話し方・考え方をスッキリ組み立てられて、日常生活にも役立つ。さぁ、「数学力」を使って論理トレーニングを始めましょう。 -
古代ローマ史の第一人者が、様々な人物が織りなすドラマティックな歴史の全貌を魅力的に描き出す。
紀元二世紀頃、人類の三分の一はローマ帝国の領土に生きていた。帝国の領土は、北は氷海から南は砂漠まで広がり、多様な自然環境のもとで、さまざまな人種や民族が住んでいた。この人類史上例をみない巨大な帝国を築いたローマ人とは、どのような人びとであったのか。彼らの歴史から、現代人は何を学びうるのか――。千二百年以上の長きにわたって続いた空前絶後の帝国。そこで活躍した人びとに着目しつつ、古代ローマ史の第一人者が分かりやすく論じていく。【目次】はじめに~世界史のなかのローマ人/1 共和政という祖国/2 カウディウムの頸木/3 王者のつどい/4 「ローマの盾」と「ローマの剣」/5 父祖の遺風/6 カエサルという経験/7 ローマ人の死生観/8 「棲みわけ」のための哲人と粋人/9 諧謔と批判の精神/10 賢帝と愚帝/11 ローマ帝国の精神的傑作/12 歴史の宿命とローマ人/おわりに/「ローマ史」略年表/ローマ帝国の最大版図
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