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『エッセイ、マガジンハウス(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全120件

  • シリーズ50冊
    4881,400(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。

    “旅に求めるもの”すべてが詰まっている街、それが京都。
    桜満開の春や、紅葉の秋などはもちろん
    街の魅力が詰まった時季。
    でも、夏も冬も、いつだって京都は惜しげなく
    新たな楽しみをいっぱい携えて、
    懐深く私たちを迎えてくれる。
    いつ行っても、誰と行っても、ビギナーもツウも楽しい。
    京都を余すことなく楽しみつくすための情報だけ、お届けします。

    ■水と京都。
    ■旅の一日を完璧に過ごす、京都のお食事案内。
    ■みやこのソウルフード。
     玉子サンド/からしそば/鯖寿司/きつね丼
    ■使うたびに手になじむ、お道具と土産。
    ■土地にゆかりのある14 人に聞きました。
     “京都”で思い浮かべる、マイベストグルメ。
    ■地元に愛される名店に歴史あり。京都家族物語。
    ■30年通いたい、新しい名店。
    ■京都道草ガイド。
     北野天満宮/岡崎/祇園/哲学の道/御所南
    ■正しい味〈御料理はやし〉へ。
    ■門上武司さんに聞く。京都の味って?
    ■町家でいただく、モダンな食。
    ■旬の食アドレスは河原町松原にあり。
    ■バス、自転車、徒歩で巡る京都。
    ■各国&スパイス料理をつまみに盛り上がろう!
    ■名建築で巡る、京都6つのエリア。
     府庁前/奥嵯峨~嵐山/大原/山科/伏見~宇治/京都西山~乙訓
    ■KYOTO DONUTS
    ■土地の香りを、あと数日だけ。旅の味を持ち帰る。
    ■体と心が整う、リトリート宿。
  • 女の生き方に正解なし!

    恋愛、結婚、キャリア、子作り、不倫……。
    どっちの道を進んでも、どっちも案外つらいもの。
    生き抜くためのヒントが見つかる、
    女たちのリアルな本音対決、15本勝負!

    永遠に答の出ない、女の人生の裏と表を、
    するどく描く痛快エッセイ!

    A子とB美、どっちがしあわせ?
  • シリーズ83冊
    591890(税込)

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    026
    Life with Flowers & Greens
    窓辺に、花と緑を。

    028
    Life with Flowers
    あの人の、心地よい花の飾り方。
    当山礼子 高山 都 紺野順子 在本彌生 佐藤翠 城 素穂 堀ノ内麻世 井川雄太 葉田いづみ 澤田航 藤井志織 鈴木純子 寿木けい 杉本学子 山本真琴 

    044
    Life with Green
    植物と暮らす家。
    kazumi 石川敦幹 荒木ゆきえ 森田仁美・森田賢吾 YOKO KOIKE 巽ゆか里・中野理 脇もとこ 川畑健一郎、川畑夕

    070
    Art of Flowers
    絵描きと花の物語。
    エミール・ノルデ オディロン・ルドン ウィリアム・モリス 児島善三郎 クロード・モネ

    076
    Joy of Greens
    暮らしに溶け込む植物が生まれる場所、『アラヘアム』へ。

    082
    Flower Troubleshooting
    花との暮らしで困りがちなこと。

    084
    Green Troubleshooting
    植物を育てるときに悩みがちなこと。

    091
    Plant Almanac: 12 Months in Flower & Green Gifts
    季節の花と緑を贈る、12か月の歳時記。
    平井かずみ

    【連載】
    ・&Paris 木戸美由紀のパリところどころ案内。「12区」ほか
    ・&Taipei 台湾ベターライフ「片倉真理の台北漫遊指南『台北101 02』ほか
    」ほか
    ・&COOKING 渡辺有子の料理教室ノート「ワカメ」
    ・&NAOKO 大草直子の好きな時間、好きなもの。「〈vuori〉のキャップ」
    ……etc.
  • シリーズ29冊
    1,0001,601(税込)

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    ※本書は『&Premium』2014年1月号から2018年11月号までの連載ページに掲載されたものを再編集・増補改訂したものです。
    誌面の内容は原則として初出時のもので、現在と一部異なる場合があります。


    &Paris
    パリの街を、暮らすように旅する。

    ■映画が教えてくれるパリ。
    「パリの恋人」「昼顔」「5時から7時までのクレオ」「死刑台のエレベーター」
    「勝手にしやがれ」「ミッドナイト・イン・パリ」「クロワッサンで朝食を」

    ■松原麻理のパリぶら通信
    【紹介エリア】
    フューステンべルグ広場 サンジェルマン・デ・プレ
    リュクサンブール オデオン サンシュルピス リュ・デュ・バック
    5区 モントルグイユ周辺 パレ・ロワイヤル ギャルリー・ヴィヴィエンヌ、ギャルリー・ヴェロ=ドダ
    パサージュ・デ・パノラマ、パサージュ・ジュフロワ パサージュ・ヴェルドー サントノレ サンポール マレ
    レピュブリック&オベルカンフ マルティール界隈 サン・マルタン運河 シャトー・ドー ルドリュ=ロラン
    ラマルク・コーランクール~マルカデ・ポワソニエ バティニョル パッシー


    【紹介テーマ】
    インテリアショップ プチギフトが見つかる店 サロン・ド・テ
    本屋 甘い手みやげ ヴィンテージショップ パリのアフリカ
    ブラッスリー 邸宅美術館 ホテル



    ■松原麻理のパリ郊外を歩く
    ル・コルビュジエのサヴォア邸 プロヴァンのバラ 
    フォンテーヌ・ブロー オーヴェル・シュル・オワーズ

    ■私のマルシェ自慢
    ベルヴィルのマルシェ、ペールラシェーズのマルシェ
    マルシェ・コンヴァンション マルシェ・ド・ロリーヴ
    アリーグル屋外市場 バティニョルのビオ・マルシェ
    マルシェ・デ・ザンファン・ルージュ テルヌの商店街
    クロワ・ド・シャヴォー バスティ-ユのマルシェ
    サントゥスタッシュ=レ・アール ヴィルマンのマルシェ 
    モンジュ広場のマルシェ モーベールのマルシェ 
    ラスパイユのビオ・マルシェ エドガー・キネのマルシェ
    ドーメニルのマルシェ
  • シリーズ62冊
    6401,100(税込)
    監修:
    石垣英俊
    レーベル: ――

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    手ぬぐいボールは究極のセルフマッサージ健康法。
    室井滋さん×石垣英俊さん

    用意するのは、手ぬぐいと好みの硬さのボールだけ
    手ぬぐいボールの作り方と当て方。

    ほとんどの不調に対応 5つの基本メソッド
    鎖骨の下を触ってみると、あなたの不調がわかります。
    1 肩甲骨まわり
    2 腰まわり
    3 骨盤まわり
    4 鎖骨まわり
    5 お腹から太ももの付け根

    ここが知りたい!
    手ぬぐいボールQ&A。

    老化の兆しを食い止める
    悩み別手ぬぐいボールほぐし
    ・手がこわばる、握力が弱った
    ・歩くのが遅い
    ・何もないところでつまずく
    ・脚が開きづらい
    ・目がかすむ、疲れる
    ・トイレが近い
    ・夜中に目が覚めて寝付けない
    ・お腹がはる、便秘しやすい
    ・ストレスを感じる
    ・足がつりやすい
    ・顔のたるみ

    痛い、だるいを解消する
    症状別手ぬぐいボールほぐし
    ・腕が上がらない
    ・股関節が痛い
    ・膝が痛い
    ・腰が重い
    ・足裏が痛い
    ・頭痛がする
    ・あごが痛い・歯の食いしばり
    ・歯茎が痛い

    手ぬぐいボールほぐしに朝と日中の
    ストレッチをプラスして健康度アップ。

    読者5人のレポート
    手ぬぐいボール 私たちもやってみました。
  • シリーズ14冊
    8801,100(税込)
    著:
    加谷珪一
    レーベル: ――

    給料は下がるのに、物価は上がる――
    「最悪の未来」(スタグフレーション)を回避するため、
    日本はいま、何をするべきなのか?

    コメンテーターとして、テレビ・ラジオに引っ張りだこの著者が、
    「日本経済を復活させる」唯一の方法を初めて明かす!

    本書では、多くの日本人が衝撃を受けるであろう真実を提示しています。
    それは「日本の高度経済成長は単なる偶然だった」ということ――。
    私たちはこの”間違った成功体験”に固執しすぎるあまり、
    沈みゆく経済を前にしても、効果的な対策を講じられなかったわけです。
    日本経済に対して正しい認識を持てば、
    自ずと「経済復活の処方箋」が見えてくるのです。 ――著者

    【目次・内容例】
    第1章 日本は「経済政策」では復活しない
    ・結局、どの政権でも「低成長」
    ・「現役世代の消費低迷」という大問題
    ・「新しい資本主義」も期待できない
    ……
    第2章 高度成長は“単なる偶然”だった
    ・中国の失敗による「ライバル不在」
    ・日本は「輸出+消費」のハイブリッド
    ・「政府に頼らない産業ばかりが生き残る」という皮肉
    ……
    第3章 IT拒否社会ニッポン
    ・なぜ、日本でイノベーションが生まれないのか?
    ・「IT化の遅れ」が経済衰退のきっかけ
    ・「組織文化」がIT化を妨げる
    ……
    第4章 日本は製造業大国ドイツになれるのか?
    ・半完成品を売る日本、最終製品を売るドイツ
    ・日米貿易摩擦で日本が見せた驚くべき反応
    ・ドイツの巧みな外交戦略
    ……
    第5章 経済成長のエンジンとしての「消費」
    ・「円安がメリット」の時代は終わった
    ・「将来が不安」だと人はお金を貯め込む
    ・異質な「人件費削減策」がもたらしたもの
    ……
    第6章日本が成長する唯一の方法
    ・世界はブロック経済に向けて動き出している
    ・輸出立国を続けるには中国に従うしかない
    ・「1億人の国内消費」を喚起するのがもっとも効率的
    ……
  • 老化が加速する、その思考があぶない!!
    「どうせ~」「年甲斐もなく」「~ねばならない」
    このような言葉が口癖になっていませんか?

    仕事・お金・健康・生きがい……50歳を過ぎると、定年後の不安がどうしても頭をよぎります。
    このような不安を感じる原因は、じつは「脳の老化」からもきています。脳には“意欲”をつかさどる部位=「前頭葉」があります。前頭葉は、40~50代頃から萎縮し、老化し始めます。そのため、意欲も衰えてしまうのです。意欲がなくなると不安の感情が増し、早期に認知症になってします危険性もあります。
    前頭葉が働くのは、経験したことがないことに向き合ったとき。いつも同じことをしていては、前頭葉はますます衰えてしまいます。
    定年後も心身の健康を保ちながら楽しく生き抜くためには“脱マンネリ思考”が必要です。日々の生活から「マンネリ」を排除し、どんどん新しいことにチャレンジしていきましょう。
    この本でまず、将来の仕事やお金、健康に対する不安を吹き飛ばし、残りの10年を軽やかに乗り切ってください。
    その軽いステップを保ったまま定年を迎えることができれば、そこからの20年を弾む気持ちで楽しむことがきっとできると信じています――。 
    (「プロローグ」より抜粋)

    50歳から「羽ばたく人」と「沈む人」の差とは?
    脳(前頭葉)の若さを保つ、思考法&生活習慣!


    ★ 定年後は「不安」しか見えないが……
    ★「やってみたかったこと」に挑戦できるのは、50代から!?
    ★「変化を好まない」は黄信号
    ★ 「いつもの店」「いつもの顔ぶれ」が意欲を失わせる
    ★ 「もう50」ではない、「まだ50」である
    ★ 楽しいことを考えられなくなる「決めつけ思考」
    ★ 50代が迎えるメンタルの危機
    ★これからの人生は、本音で生きよう! ……etc.
  • あの名曲『昴』はまさに天からの導きだった。ある日、突然、宇宙からの啓示として降りてきたのだった。そして、ミステリアスな歌詞は、人類の未来を予言するテキストだった!音楽家・谷村新司が、はじめて明かす神秘に満ちた『昴』誕生の出来事。そして、世界中に溢れている「不思議すぎる話」の裏に隠されたメッセージとは?「千円札の裏に描かれているのは富士山なのか?」「心は本当に脳にあるのか?」「からだと宇宙はつながっている?」・・・・など、スーパーアーティストが語る「不思議すぎる物語」全58話。
  • 自分に見えてる世界なんて
    ほんのちっぽけ

    地球の片隅で凛と生きる人たちーー
    「ku:nel」人気連載エッセイ、オールカラー画で待望の書籍化。

    時に歓喜し時に悲しみ時に途方に暮れて。
    生きることを諦めない。
    完全な偶然の中で知り合う他人というのもまた、
    見知らぬ土地への旅と同じく、自分の人生観や生き方を
    変えるかもしれない要素を持った、
    未知の壮大な世界そのものなのだということを、
    自分の人生を振り返ると痛感させられるのである。(本文より)
  • シリーズ7冊
    1,3241,980(税込)

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    ほぼ日手帳2018のカバーラインナップやニュースから、
    毎年好評の「みんなの使い方」まで、
    全160ページに、
    ほぼ日手帳の話題をたっぷり詰め込んだ一冊です。

    毎年出版している公式ガイドブックですが、
    今回はいつもと少し雰囲気を変えて、
    表からも、裏からも読める
    「両A面」のつくりでお届けします。
    表紙側からはじまるのは、
    手帳の使い方に関する読み物。
    そして裏表紙側からは、
    2018年の最新ラインナップを詳しく紹介しています。

    巻頭の特集では、
    ほぼ日手帳を10年以上使い続けている
    女優の石田ゆり子さんや、
    お笑いコンビ「エレキコミック」のやついいちろうさん、
    また、ことしから使い始めたという
    声優の坂本真綾さんにインタビュー。

    使い方紹介のページでは、
    高校野球部のメンバーや上海のユーザーなど
    国内外の全42人のさまざまな使い方をまとめました。

    裏側から始まるカタログ、「ほぼ日手帳2018コレクション」では
    2018年でとくに注目したいカバーを徹底紹介。
    全79のラインナップを一覧しながら比較できます。
    また、手帳本体のくわしい解説や
    おすすめ文房具カタログも収録しています。

    さらに、simicoさんのマンガや
    イラストレーターのmizutamaさんによる
    かわいい手帳の描き方講座、
    フィリピンでの手帳イベントレポート、
    糸井重里のインタビューも見逃せません。
  • シリーズ19冊
    499715(税込)
    著:
    林真理子
    レーベル: ――

    『アンアン』の好評連載、待望の単行本化! 女にとっての永遠のテ-マ(美)をあらゆる角度からチェック。やせたい、もてたい、きれいになりたい・・・と、いつも考えている女の子たちへの応援エッセイ。身近なタレントや友人たちの美女ぶり、自身のこれまでの愉快な失敗談なども満載。
  • 作品世界をより深く楽しめる電子版特典!
    作者による、現地サウナの様子を撮り下ろした
    カラーフォトを複数収録!!

    サウナの聖地・フィンランドでととのったー!!?

    聖地は、やっぱりスゴかった!
    『サ道』タナカカツキが贈る、最高峰のサウナだけを巡るサウナ旅。

    心も体も解き放たれたい人に贈る、サウナ×旅マンガ。
    フィンランド〈ルカ・ヘルシンキ〉&スウェーデン〈ハパランダ〉編!!


    行こう、孤独も不安も退屈も、
    ぜんぶ忘れられるあの場所へ。



    〈1巻の内容をもっと詳しく〉
    サウナ大使・タナカカツキが世界中の名サウナを求めて旅に出る!
    今回、作者が向かったのは、サウナの“聖地”フィンランド〈ルカ・ヘルシンキ〉&スウェーデン〈ハパランダ〉。
    VIP向けに作られた7つ星サウナから家族経営の施設まで、とにかくサウナに入りまくる!
    オーロラ、白樺の香りに満たされたサウナ室、気温マイナスの外気浴、美味しすぎるベリーのスムージー、
    食べられる雪、楽しいツアー仲間たち、白熱の国際サウナ会議…。
    最高峰サウナで最高ととのったー!

    サウナ大使の作者が絶叫するほど最ッ高なサウナ施設が実名で続々登場!!
  • 川上未映子、12年間の軌跡。
    雑誌Hanakoの連載エッセイ「りぼんにお願い」が書籍化!


    どれだけ時間が過ぎても言葉にできないことが
    それぞれの胸にあるのだと思う
                  ――川上未映子


    2011年から2022年。小説『すべて真夜中の恋人たち』、『夏物語』、『黄色い家』を世に出し、さらには出産、育児、プロモーションやシンポジウムなど海外への渡航…。目まぐるしい変化の中で川上未映子さんは毎月、雑誌Hanakoでのエッセイ連載「りぼんにお願い」でそのときどきの喜びや悲しみ、悩み、読者へのエールを綴ってきました。「Hanako読者のことを想像しながら文章を書くことは、いつも、すごく楽しかった(中略)心と体も、移動するような気持ちになれた、暖かそうな、光がたまってる方面に」(あとがきより)。

    メイクやファッションの悩みから、季節の移り変わり、社会の中での女性の変化について、ときにユーモラスに、ときに勇敢に、ときに暖かく、読者へと語りかけるように書かれたエッセイには、小説作品とはまた違った、著者自身の思いや12年間の変化が綴られています。

    [コンテンツ紹介]
    ● 連載245回の中から厳選した、80のエッセイを収録。
    ● 新規書き下ろしとして、2011年から2022年まで、1年ごとの「当時の自分と社会」についての振り返りエッセイ
  • 年金月5万で暮らす紫苑さんが節約する上で学んだ「自分を本当に幸せにしてくれるお金の知恵、工夫、考え方」を40の言葉とともにお伝えします。


    シングルマザー×フリーランスという不安の掛け算の中、お金に振り回されて生きてきた人生が「最高の今」に変わった理由とは?


    豪奢でも清貧でもない。
    わたしとお金の付き合い方。

    序章より

    この本はお金に無知で、逃げていた私の過去・現在の棚卸しになった一冊です。
    子ども二人を抱え、仕事を失い、途方に暮れ未来を悲観したこともありましたが、 どうにかやってこられた理由を、私とお金の関係を軸に筆を進めていきました。
    専門家が書くお金の本は私には立派すぎて、手が伸びません。普通の女性たち の小さなお金の話のほうが切実に胸に響いてきました。この一冊もこれまで私 が元気をもらった本の仲間入りができればいいなと思っています。
  • 自分の面倒を自分でみる
    これがほんとうの
    お金に頼らない生き方

    今の私の目標は、最後まで幸せに生きること、
    すなわち死ぬまで家事をやり続ける、自分で自分の面倒をみて生きていくことだ。
    そのためには身の丈にあった暮らしをすればいい。
    歳をとり体が動かなくなったら、食べるものも、着る物も、住まいも、持ち物も、どんどん小さくしていくだけ。
    そう考えたら安心だ。
    だって増やすことは難しくとも、減らすことなら誰だって実現可能だから。

    デフレ・インフレ・不況災害・老後もなんのその
    一人一家事の提案。それで全員が確実に救われる!
    人生100年時代のまさかの出口戦略


    …………
    目次

    はじめに 家事なんてなくなればいい?

    1 私が手にしたラク家事生活
       私のラク家事メモ①手ぬぐい一本あれば

    2 あなたの家事がラクにならない本当の理由
       ・その1 「便利」をやめる
       私のラク家事メモ②「洗わない」という究極の選択
       ・その2 人生の可能性を広げない
       私のラク家事メモ③いきなり一汁一菜はムリな方へのアドバイス
       ・その3 家事の分担をやめましょう
       私のラク家事メモ④ゼロから料理を始めるあなたへのアドバイス

    3 家事こそは最大の投資である理由
       私のラク家事メモ⑤生ゴミ堆肥で「一石五鳥」を体感する

    4 老後と家事の深い関係

    5 老後を救う「ラク家事」
       私のラク家事メモ⑥私の「お手伝いさん」たち
         
    6 モノの整理が天王山

    7 実録・人はどこまでモノを減らせるか
       その1 怒涛のイメージ作り編
       私のラク家事メモ⑦マジで錆びついていた五感

    8 実録・人はどこまでものを減らせるか
       その2 怒涛の実践編
       ・洗面所まわり編 
       ・洋服編 
       ・台所編 
       私のラク家事メモ⑧結局最後は宅配弁当?

    9 死ぬまで家事

    おわりに 総理、家事してますか?(ラク家事えみ子、政治経済を語る)
  • 誰にでも
    ねぎらわれたい夜がある

    つい頑張っちゃう人
    必携の書をお届けします

    今日の疲れは、今日のうちにさよなら
    自分を慈しむセルフケア・エッセイ48篇

    目次

    最近、なんにも報われない
    一歩を踏み出せばなんとかなるかもよ
    自分への期待を裏切る自分
    婚活のしんどさについて
    取り返しのつかない失敗を乗り越える方法
    洗い物をしながら母を思う
    なんのために生きているか
    ケイミ先輩が教えてくれたこと
    なりたい自分をイメージするなんて
    人の気持ちを矮小化すると致命傷になるよ
    トンネルの出口で待つ
    働く人の強さと輝きの話
    おつかれ、若かった頃の私。
    名前がついて腑に落ちる
    思い出し怒りに満足する夜もある
    上手に休むのも能力だ
    ようこそ、風の時代
    白黒つけない生き方
    面倒と感動の全面対決
    「おつかれさま」に込めた気持ち
    毛足の長いじゅうたんの上で
    落ち込みと立ち直りのあいだ
    つまんないのだ飽きているのだ、自分と日常に
    不本意な扱いを受けた
    辻褄が合わなすぎる
    ギリギリのライン、大丈夫?
    ダメージを克服しようなんて考えなくていい
    自室にハワイを手繰り寄せるには
    そういう性分
    自分と他者との境界線
    なにをしても許されてしまう人をうらやむ
    自分ではどうにもならないこともある
    彼にピッタリな子はほかにいる
    ダメダメな日の妄想術
    弱った自分からの脱却イニシエーション
    好きでもない人に好かれなくていい
    私はしあわせジャンキー
    美味しいねえと楽しいねえ
    洗顔ほど面倒くさいものはないよ
    「必要とされている」と「利用されている」は別モノだ
    この人と一緒にいれば……
    仕事でいちばん大切なこと
    失敗が私を作ってきた
    仲良くなりたかったら本音を言うしかないのだ
    悪口大会の教訓
    一度ぜんぶ止めてみたらいいのよ
    「私なんかが」の呪い
    しあわせについてのネオ心理
  • 生きていくって恥ずかしい
    「自分がある」って面倒くさい
    それでも今日は生きている
    まだ諦めていない
    くじけそうではある  

    作家 vs. AV監督による真夜中の禁断トーク
    人気配信番組、待望の書籍化!! 書き下ろしコラム付き


    目次

    1章 生と死
    偶然という必然 
    死は突然に 

    2章 含羞
    オーガズムを生きる 
    今日も、不穏な世界で生きている 
    痛くさせない人 

    3章 さみしさ
    きっといつか寂しくなる 
    依存して生きていく 
    依存なしで生きていく 
    上の空で生きていく

    4章 自由
    世の中のルールなんて、絶対なわけがない 
    うまく生きられない、あなたとわたし 

    5章 コスパ
    そう簡単に忘れられない 
    売れようが売れまいが書くんだ 
    なんで人は恋愛なんかするんだろう
  • 1970年代、シンガーソングライターとして十代でデビューを飾った荒井由実。
    のちに日本最大の女性ポップスター、松任谷由実=ユーミンとなる煌めく才能は
    いかにして世に出たか――。
    八王子の裕福な呉服店に生まれ、ピアノに触れ、清元を学び、ミッション系の私立女子校に入学。
    グループ・サウンズが一世を風靡するなか、由実は高度経済成長期の東京を、好奇心いっぱいに回遊しはじめる。
    米軍基地、ジャズ喫茶、ミュージカル『ヘアー』、伝説のレストラン キャンティetc.……
    次々に新しい扉を開けて、才能を開花させていく。
    少女・荒井由実のデビューまでの軌跡をノンフィクション・ノベルとして描き出す。   
    名曲「ひこうき雲」が生まれるまでーー


    ◆松任谷由実さんから寄せられたコメント
    これはノンフィクションというより、ルポルタージュに近いかもしれない。
    山内マリコさんの獰猛な取材力とインタビューに、記憶のボタンが次々とクリックされ、
    私は幼少期を、青春を、サーフィンしまくった。目眩く楽しかった。
    これは多くの人たちが好きなサクセスストーリーの真逆だから、全くシンパシーが得られなかったとしても仕方ない。
    正に、”事実は小説よりも奇なり”。
    ひとりの特異な少女が、50s、60s、そして70sの、
    東京カルチャーとカウンターカルチャーに彩られ、特異なまま大人になってゆくお話。
    山内さんの大いなる好奇心が、私自身もすっかり忘れていた愛を、思い出させてくれた。
    こんな機会を与えていただけて、本当に良かったと思う。
    つくづく私は、”ユーミン”以外のものにはなれなかったのだなあと、
    覚悟とも諦めともつかない幸せな気持ちで、この小説を読み終えた。 



    ◆目次
    第一章   八王子の由実ちゃん
    第二章   ピアノ、清元、サウダージ
    第三章   立教女学院とパイプオルガン
    第四章   マギーと立川基地
    第五章   らせん階段の家
    第六章   フィンガーズ・デイズ
    第七章   一九六九年
    第八章   カルチエ・ラタン的御茶ノ水
    第九章   セブンティーン!
    第十章   ハロー、キャラメル・ママ
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    つぶやくだけで
    悪魔的に愛される!!

    【SNS総フォロワー25万人!】
    マジシャン出身の恋愛コラムニストが
    心理学やメンタリズムに基づいて
    溺愛される話し方を徹底解説。

    「好きな人に振り向いてほしい」
    「いつも恋愛がダメになる(涙)」
    「ずっと愛されたい」
    「結婚したい…!」

    ”ラブスペル”は
    そんな貴女の恋を叶える魔法の本です。

    初対面、デート、告白、付き合ったあと、
    プロポーズ、復縁……

    恋愛のさまざまなシーンでは、
    どんな話をしたらいいのか
    正解がわからなくて不安になるもの。

    好きな気持ちが空回りするあまり、
    言葉を選びすぎていたり、
    間違った言い方をしているかも!?

    しかし逆に言えばーー
    たった一言で、
    彼の心を独り占めできるということ。

    ”ラブスペル”は英会話のように、
    すぐに&そのまま使える
    111のフレーズを網羅!

    話すほどに好かれる、
    魔法の恋愛術をお教えしましょう。


    ーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ★目次より

    SCENE01
    恋を叶える 本当の私になるラブスペル

    SCENE02
    知り合ってからハートを奪うためのラブスペル

    SCENE03
    デートでもっと好きにさせるラブスペル

    SCENE04
    告白成功するくらい深い関係になるラブスペル

    SCENE05
    幸せな関係を続けるためのラブスペル

    SCENE06
    プロポーズを引き寄せるラブスペル

    (もしものときは…)
    SCENE07
    別れ&復縁のお役立ちのラブスペル
  • あなたにとっての“しあわせ”は何ですか?
    人気エッセイスト&クリエーティブディレクターの著者が
    過去から未来へ続く回想の旅を通して
    よりよき生き方を自問する――

    大好評「100のきほん」シリーズの松浦弥太郎が
    人生をよりよく生きるための極私的考察をめぐらせて
    50歳からの生き方を問いかける。

    父や祖母との心温まるエピソードから、心地良い暮らしのヒントまで。
    人生の途中で出合ったさまざまな出来事に思わず共感をおぼえる
    大人のための味わい深いエッセイ集。

    「今日のごきげん」をつくる41の実践&マイベーシックも
    ビジュアルで大公開!
  • <マガジンハウス新書創刊第3弾>
    「付かず離れずが心地いい」―
    親子、夫婦、友人知人、死、運命……
    ほどよいつき合い方50の知恵!

    今回のコロナ禍では「三密を避けろ」と言われたが、コロナがあろうとなかろうと私はもともと密になるようなところへは行かないたちである。
    先日、「最近、外出する際に着ていく服がないな」とふと思ったら、私はここ五年ほどデパートにも出かけていないことに気づいた。
    コロナに関して言えば、友人や知人、またその家族にコロナにかかった人がいるという話は聞かないし、自宅に通ってきてくれている秘書たちとのあいだでもコロナは話題にもならない。
    ところがテレビのニュースでは「ソーシャル・ディスタンス」という言莱が使われ続けている。
    コロナの蔓延によって自宅にいる時間が増え、そのおかげで家族との関係が深まったり、逆にぎくしゃくしたり、離婚が増えたりといった話も聞く。
    この災難を経験して、誰もがこれまでに感じたことのない「人との距離感」について考えはじめた。穏やかな日常より、どうにもならない運命の荒波の中に置かれたほうが、より明晰な人間らしさが見えてくるものなのだ。
    ただ私は、子供のころから人との距離感について折に触れ考えてきた。それは両親が不仲であったことや、自分自身が近視で人の顔が識別しづらかったことなどに起因していると思う。
    また、私はクリスチャンということもあり、人間同士のいざこざも「人間の分際で」と俯廠して見てきたところもある。……(「まえがき」より)
    親子や夫婦、友人知人との付き合い方から、死や運命との向き合い方まで―、ベストセラー作家が教える、人生を豊かにする極意!

    ●「敬称」はあったほうが便利である
    ● 多くの場合、「差別」ではなく「区別」
    ● 「親のために」と心をこめては駄目
    ● 子供は、親の思い通りには育たない
    ● 夫婦喧嘩でも、言ってはいけないこと
    ● 相手の「聖域」には踏み込まない
    ● 死との距離感が巧みだった、かつての日本人
    ● どんなに努力をしても、運命には逆らえない etc.
  • <マガジンハウス新書創刊第2弾>
    70歳が人生のターニングポイント!
    老化を遠ざける、明日からできる「習慣」と「心がけ」

    「〇〇さんが大腸がんの手術をした」「●●くんが脳卒中で倒れた」など、70歳を過ぎると友人知人が大病をしたという話が聞こえてきます。
    また、同世代の喪中はがきが届きはじめるのが70代になってからでしょう。「ああ、あいつが旅立ってしまったのか……」と、60代ではあまり意識しなかった「死」をリアルに感じてくるのが70~80という年代です。
    これは統計にも表れています。
    ガン死亡率は60代と70代では2倍以上増加し、認知症や要介護となると60代と70代では5倍以上増加します。
    厚生労働省の「簡易生命表(令和2年)」によると、2020年の日本人の平均寿命は男性が81.64歳、女性が87.74歳です。男女ともに平均寿命が80歳を越えましたがあくまで平均ですので、男性の場合は半数近くが70代でお亡くなりになる方がいるということになります。つまり、とくに男性は70代が“魔”の時期と言えるのです。
    一方で、“魔”の70代を軽々と乗り越え、80歳を過ぎても元気に溌剌と暮らしている方々もたくさんいます。
    「70代で死ぬ人、80代でも元気な人」――両者の違いとは、いったい何でしょうか。
    本書で詳しくお話ししていきますが、私は「レジリエンス(回復力)」と「免疫力」にそのヒントがあると考えています。
    わたしたちの身体には、たとえ病気やケガをした場合であっても自ら回復する力が備わっています。この力を高め、維持することこそが重要であり、健康長寿を伸ばす秘訣なのです。(「まえがき」より)

    「元気な80代を迎えるための心がけ」から「老化に負けない生活習慣」「70代、80代の健康学」まで――。
    精神科医であり、高年学のオーソリティがお届けする、健康長寿への処方せん!


    ●「レジリエンス(回復力)」と「免疫力」の低下にご用心
    ●「同調圧力」に負けた人から老いていく…
    ● 若いころのようにいかないことを、逆に面白がる
    ● 誘われたら二つ返事で乗ってみる
    ● 夫には夫の、妻には妻の楽しみがあっていい
    ● ボランティアは「社会のため」より「自分のため」
    ●「ランチ巡り」は千円で楽しめる海外旅行
    ● 危険なのは、数値が「高い」より「低い」こと etc.
  • 悲劇と喜劇はいつも表裏一体だ。

    寂しさが頂点に達したとき、私は、
    マンションの前を通る
    電車に手をふったりする。

    歳を追うごとに私の親切には
    コクが出てきている、はずだ。

    私は、親友というものをもてない。

    母と海を介して
    いまだにつながっているのだ。

    心の中の感傷のドアを閉じる技だけ
    歳をとるほどうまくなる。

    わかっているのは、まだまだ
    途中なのだということだけなのだ。


    有史以来、そして、永遠の謎。
    人生の謎を、丸裸にすべく挑んでいたら、
    おのれが丸裸になっていた…。
    松尾スズキ、渾身のエッセイ。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    もう辞めたいよ。

    入社3年目、会社を辞めたくて仕方ない。
    転職エージェントに登録したり、人生コンサルに相談したり、
    社内異動を画策したり。身に沁みてわかるのは、
    自分の市場価値と逃げ場ゼロの現実。
    会社を辞めたら、収入が不安定になって、福利厚生もボーナスもなくなって、
    親は悲しみ、友達の目だって気になる。
    どうする? 我慢する? 逃げ出す? 切り拓く?

    働く人、共感必至! 実録コミックエッセイ


    もくじ

    私の仕事 …4
    入社3年目 …7
    休職中のこと …91
    その後 …147
  • 稀代の作詞家が教える“ポケットいっぱいの”日本語の秘密

    「風をあつめて」「木綿のハンカチーフ」「ルビーの指環」「赤いスイートピー」「硝子の少年」……
    伝説のロックバンド「はっぴいえんど」でドラムと作詞を担当。
    解散後は作詞家として2000曲以上を手がけ、
    50曲以上がヒットチャート1位に。数多くのヒット作を生んだ---

    夕陽を言葉にしてごらん  
    世界が一変するよ



    もくじ

    はじめに ―

    レッスン1 記憶は宝箱 創作の源
    堆積した記憶のなかから取り出す
    幼い頃に観たドイツ映画から
    場所の記憶
    本の記憶
    多感な時期の読書歴
    自由気ままにインプット
    音楽の記憶
    いいものが残っていく

    レッスン2 視点と距離 どこから切り取るか
    目に映るものをノートに書いてみよう
    通りから見た風景
    視点をどこに置くか
    一枚はさむ
    目の高さを意識する
    距離を正確に表す
    自分とはなにか、3人称の視点
    心を動かす訓練を

    レッスン3 光と陰 美しさを際立たせる
    デフォルメとアンプリファイ
    針で突っつく
    陰を描くことで立体的に
    死が生を輝かせる

    レッスン4 あなたが好きって伝えたい
    ディテールを積み上げる
    ふっと心が動く瞬間
    共感を凝縮
    色が移ろう
    失意のまま終わらない
    俯瞰する視点

    レッスン5 リズムとバランスと美意識
    易しく伝える
    語感の気持ちよさ
    字数を意識する
    バランスの美意識
    言葉によって世界を立ち上げる
    色を表現する
    とにかくたくさんの言葉を知る
    言葉の並べ方
    「ポケットいっぱいの秘密」の秘密
    ダサかっこいいを極める
    カナリア諸島と煉瓦荘

    アフターレッスン 松本隆のポリシー
    普遍性はどこから生まれるか
    コツコツ積む
    ときに休憩も大事
    音楽も言葉も廃れはしない
    歌はみんなの財産
    日本語へのこだわり
    きみをさらってゆく風

    松本隆をめぐるナイン・ストーリーズ ―― 延江 浩
    0.風街を往く
    1. 喪われた東京
    2. レイバンと髭面と幸福な春休み
    3. はっぴいえんど結成
    4. 日本語ロック
    5. きっかけは「ガロ」
    6. 5人目のメンバー
    7. 作詞家に転職
    8. 時代を創る
    9. ありったけの愛

    あとがき
  • 790(税込)
    著:
    酒井順子
    レーベル: ――

    女の本音、最前線!

    1970年創刊から50年。
    女の欲望、好奇心の最前線に立ち、
    人気雑誌となっていった「anan」の歴史をひもとき、
    誌面に映し出されてきた女性たちの本音や
    価値観の変遷を鋭く分析した本書。
    女性たちの生き方、出版界の舞台裏をよく知る
    著者ならではの辛口かつユーモラスな視点が冴える
    話題満載のananクロニクル&エッセイ。
    「ananの嘘」とは……。 

    江原啓之さんとのスペシャル対談収録
  • ※初回限定特典:ひみつのレシピカードは付属されておりません。

    \独り占めしたくなるほど美味しくて尊い!/

    「推しに捧げる手作りプリン」「食欲おばけの日」
    「これっくらいのお弁当箱」「ああ、愛しの台湾」など
    読めばお腹が空く、松井玲奈 初のエッセイ集。

    彼女のプライベートの食にまつわる話を
    「anan」連載25回分に、書き下ろし25作品を加え、
    たっぷり50編を収録。

    レストランで出会う特別な一皿から
    深夜に衝動的にすすりたくなるカップ麺、
    旅先の記憶、実家の忘れられない味まで、
    繊細な観察眼で多様な“たべもの”を描きます。


    <表紙と口絵撮影・川島小鳥>
  • やってない強盗殺人事件で罪を着せられて、
    無罪と認められるまで43年7カ月。
    そのうち29年間を獄中で過ごした。
    現在、74歳。 
    一昨年に癌が見つかり、医師からは余命1年と宣告された著者が、
    獄中で書き綴った自作の詩とともに、今伝えたい思いをまとめた。


    絶望しながら、
    人の優しさに触れ、
    人を想う心を知った

    苦しみに耐えた人が   
    もし強くなれるのならば  
    私の強さは無類だろう   
    自由を縛られた刑務所の中で   
    二十代を失い
    三十代を失って    
    今、四十五歳
    ひたすらに耐えてきた二十五年   
    苦しみに耐えてきた人が強くなれるのならば  
    私の強さは無類だ

    悲しみに耐えた人が  
    もし優しくなれるのならば  
    私の優しさは底なしだろう
    人間の心をも断ち切る刑務所の中で  
    母も失い   
    今、父も失って  
    何もできないままに
    ひたすらに耐え続ける歳月  
    悲しみに耐えた人が優しくなれるのならば   
    私の優しさは底なしだ
      (中略)
    もし私に強さと優しさがあるとすれば  
    それは耐え忍んだ月日によるものではない
    人間の人間として強さが  
    人間の人間として優しさが  
    どこにあるかを教えてくださる人によるのだ

    きっと   
    私に強さと優しさを与えてくれたものは   
    人間の祈りと願いの力だ (「強さと優しさに」1992年3月より)

    20歳の秋に始まった冤罪(えんざい)との闘い。
    43年7カ月に及んだ歳月は、無駄ではなかった。
    自分にとって必要な時間だった
  • うつむいていい。くじけていい。落ち込んでいい。
    ここ一番は全力で光あび花ひらけ

    アシのように風をかわし、ナズナのように冬を耐え、
    花咲くときはハルジオンのように上向いて。

    ベストセラー『生き物の死にざま』の農学博士が描く
    静かにしなやかな植物の生きざま

    ・種は光を感じると芽を出す
    ・桜は寒さを経験したあと花を咲かせる
    ・ミツバチが花粉を運ぶスミレは紫の花を、ハナアブが運ぶ菊は黄色い花をつける
    ・タンポポは横に茎を伸ばして光を浴びる
    ・節ごとの成長点で竹は一気に伸びる
    ・松は針状の葉で水分の蒸発を抑え冬を越す
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    \韓国で30万部突破/

    迷ったとき、あなたの隣で
    人生でいちばん大切なことを
    教えてくれる本

    世界的グループ「BTS(防弾少年団)」メンバーも愛読
    (2019年1月28日 VLIVE Hope World)

    どんな私でも「今のまま」で大丈夫。
    自分を抱きしめ、愛する方法

    ◆「自分のこだわりコース」「未来はおまかせコース」あなたの生き方はどっち?

    ◆「焦り」「不安」「怒り」は、一瞬で消すことができる

    ◆人類史上最高の知恵、仏教の「シンプルな答え」

    ◆思いどおりにいかなくてOK。それでも結局うまくいく

    ◆「いい気分・嫌な気分」のスイッチとは

    ◆「好き嫌いのモノサシ」を手放す

    ◆「期待」が大きすぎるから、苦しくなる

    ◆「3匹のウサギ」をどう分けるか

    ◆「人を助ける=自分の幸せになる」その不思議なしくみ
  • 月12万円の年金で、のびやかに暮らす。

    前著『58歳から日々を大切に小さく暮らす』で、
    多くの読者の共感をよんだショコラさんが、
    65歳を迎え、いよいよ月12万円の年金生活に。

    心地いい住まい
    軽やかな人づき合い
    無理なく続けられる仕事
    大好きなおしゃれ

    歳を重ねてからの心ゆたかな暮らし。
    その準備と心構えを、くわしくお伝えします。

    *****

    前著が出てから、たくさんの感想をいただきました。
    「自由気ままな暮らしがうらやましい」
    「ショコラさんみたいな60歳になりたい」
    と、うれしいことを書いてくださる方が大勢いました。
    「どうやったら、ショコラさんのような暮らしができますか」という質問もたくさんありました。

    どうすれば、上手な暮らしができるのでしょう。
    答えは、とてもシンプルです。「まあ、なんとかなるだろう」と、運まかせにしないで。
    自分の手で「なんとかしなくちゃ」と意識を変えることから、はじめればいいのです。

    思い返してみれば、つらいことも、しんどいときもありましたが、
    ひとりになってから少しずつ暮らしを見直してきたおかげで、
    この先の年金生活を、楽しみに迎えることができそうです。

    ささやかでも自由な暮らしをするために、どんな準備や心構えをしておけばいいのか。
    この本で、それをお話ししたいと思います。
    仕事、人づきあい、お金のやりくり。ファッションやインテリアにも、
    わたしなりの経験と工夫があります。でもどれも、特別なものではありません。

    わたしが心がけていて、自分に問いかけるのは、
    「身の丈に合っているか」
    「無理していないか」
    「それは好きなことか」
    この3つだけ。

    初めて読まれる方も、前著を読んでくださった方も、読み終えて本を閉じたときに、
    「ああ、年齢をかさねるのも、悪くないな。65歳になるのが待ち遠しいな」
    と思っていただけると、こんなにうれしいことはありません。

    (はじめに より)
  • 大都会の真ん中で、不安を抱えながら懸命に生きる人の
    心を温める不思議なラーメン屋台。

    「幸せになりたい。けど、やっぱりまだ自分で
    どうやってなっていけばいいかわかんないし、
    正直自信ないよ、私には」

    主人公の満内(みちない)ミチコ、通称「みっちゃん」は、27歳女子。
    東京の高級外資系ホテルで働く、駆け出しのホテルマン。
    きらびやかな世界で裏方としてがんばる毎日だけれど、
    努力が空回りして落ち込んでばかり。

    そんなある日、夜道にポツンと現れた1軒の屋台。
    怪しげな「らぁめん」提灯の灯りに引き寄せられ――。

    生きることが下手くそでも
    「ポジティブ」になれなくても、大丈夫!
    不器用だけど、そこにある希望に救われる
    みっちゃんともちぎママと一緒に笑って、一緒に泣いて、
    「共感度200%」の感動ストーリー

    「オカマの神様」から遣わされた!?
    百戦錬磨のラーメン屋台店主「もちぎママ」が贈る
    「今を生きる私たち」への教え

    「自分らしく生きる」名言の数々

    「幸せになんて勝手になれるの」
    「過去を呪うのは《未来から目を背けるための防衛策》よ」
    「言ったでしょう、努力も反省も、怒りや悲しさから始まるって」
    「自分ばっか見てる人間は、他人のことをちゃんと見られない」
  • 72歳の糸井重里が、
    400人以上を看取ってきた82歳の訪問診療医と
    「死」を入り口に語り尽くす。

    「先がないと思うと
    ピリッとして、覚悟や
    勇気が出てきます」(糸井)
    ×
    「一人で死ぬのも、
    看取られて死ぬのも、
    人それぞれ。正解はない」(小堀)



    ここ数年は、お守り札を持ち歩くように、「死」についての考えを頭の片隅に持ち歩いています。それは、ちっとも嫌なことじゃないんです。自分の体の衰えを感じたとき、身近な誰かが亡くなったとき。そういうときは、どっぷりと死のことを考えます。一方、「自分のお通夜はパーッと楽しくしたいな」と空想する日もあれば、赤ん坊と接して限りなく死が遠くに思えるときもある。いつでも真正面から向き合っているわけではありません。揺れ動いていて、考えが変わることもある。それでいいんだと思います。(糸井重里「はじめに」より)

    死とちゃんと手をつなげたら、
    今を生きることにつながる。
  • 緊急提言!

    自分にとことん
    こだわる人だけが、
    この時代を生き延びられる。

    『家族という病』『極上の孤独』などで、
    問題提起を重ねてきた下重暁子が、
    「個」で生きることの重要性を改めて説きます。

    自分勝手とは、
    個として生きること。
    自分で判断し、
    自分らしく行動すること。

    これからの時代を生き抜くための
    「ぶれない強さ」を備えることである。


    「個」でなければ生きられない

    一人で買い物にいく。
    一人で散歩にいく。
    一人で行動し、人混みを避ける。
    一人で過ごし、極力、人に会わない。

    二〇二〇年、新型コロナウイルスの世界的大流行を受けて提唱された新しい生活様式は、言ってみれば「個のすすめ」だ。
    これに対して、不自由だ、閉塞感がある、つらい、さびしい、といった不満の声が多々あるが、私は逆に良い機会だととらえている。
    いや、むしろ「大いに結構」と感じている。
    これまでの忙しい暮らしぶりでおざなりにしてきた「自分とのつき合い方」を学ぶ絶好のチャンスだと考えているのだ。

    親や子がいようと、配偶者や友達がいようと、私たちは一人だ。
    会社という組織に属していようと、家族の絆があろうと、それでも私たちは一人だ。
    「おひとりさま」は、結婚していない一人暮らしの人だけを指す言葉ではない。
    三世代の大家族で住んでも、夫婦二人で暮らしても、私たちは一人だ。

    みんな、一人で生まれて、一人で死ぬ。
    私たちが普段、棚上げにしていたこの事実を、新たな感染症によって、見つめ直すことができる。
    いや、見つめ直さねばならない。

    なぜ、個を見つめ直さなければならないのか?
    それは「感染予防の観点から、やむなく一人で行動することが強いられているから」ではない。
    新型コロナウイルスは、きっかけに過ぎない。
    個として感じ、考え、発言し、行動できなければ、生き延びることはできない。そんな時代が来ているからである。
  • ※「秘密の袋とじ付録」は掲載されておりません。

    ・LINEはするけどデート無し……
    ・元カノ話をするのはなぜ!?
    ・すぐにふてくされるからお手上げ(涙)
    ・ラブラブだけど、結婚願望はあるの?

    “ど本命”の彼との出会いも、失恋も、
    プロポーズも、そして夫婦関係も――
    実は知らない、でも、いちばん大切な
    「男の本能」の“トリセツ”を、

    SNS総フォロワー24万人!
    ブログ200万PV!!
    “メス力”で大注目される
    超人気恋愛コラムニストが徹底解説!

    *メス力=男性に媚びずに、
    男心に寄り添って凛と生きる力のこと


    恋愛や婚活、そして夫婦生活で、
    たびたび驚き、涙し、悩まされ続けてきた、
    アノ“男の謎あるある”。
    その根本的原因は、男と女では
    「本能」がぜんぜん違うことにありました。

    男の本能を理解して、その対処法を知れば、
    ☆大好きなあの人を振り向かせられる!
    ☆大切な彼を無意識に怒らせない! ケンカにならない!
    ☆ど本命の彼に飽きられずに愛され続ける女になる!

    そんな、すべての女性に必須&待望の
    男の本能の「取り扱い説明書」が、
    ついに誕生しました!

    これまで大好きな人のために
    「良かれ」と思ってやってきたはずなのに、
    なぜかうまくいかなかったこと……。
    その失敗の原因と、適切な対処法が、
    この1冊にすべて網羅。

    男性が一番やってほしいこと、
    絶対にやってほしくないことを理解して動けば、
    大好きな彼は貴女を
    溺愛してしまうでしょう。
  • 生涯現役を貫く女性科学者のが夢をつかむためにやってきたこと

    「自分で進みたい道を切り開き、夢をつかむためには、回り道をしてもいいから自分から動くことです」

    「一度、決断したら批判をおそれず、前へと突き進むことが大切です。決断とは、実績も何もない人間が持つ強力な武器です」

    「免疫力を高めるためには、『規則正しい簡素な生活』ということに尽きます。それは、私のなかでは『極上の生活』を意味する言葉になっています」


    82歳で日本人女性初となる科学界のノーベル賞と呼ばれるクラフォード賞を受賞した著者が語る、人生における幸せのつかみ方。
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    村上春樹の
    つい集まってしまったTシャツが
    本になりました!      

    僕が人生においておこなったあらゆる投資の中で、それは間違いなく最良のものだったと言えるだろう。――「まえがき」より。

    『ポパイ』連載のエッセイが一冊になりました! 
    ロックT /レコード系/マラソン完走Tシャツ/企業もの/ビール関係/ノヴェルティ……。村上春樹の段ボール箱で積み上がった膨大なTシャツコレクションをもとに、Tシャツをめぐる18篇のエピソードと108枚のお気に入りTシャツを掲載。また村上春樹と野村訓市によるTシャツにまつわるスペシャルインタビューも収録。写真:戎康友
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    韓国でたちまち
    大ベストセラー50万部突破!

    これは、韓国のSNS、エンタメ業界が熱狂した
    胸がしめつけられるほど甘く、もどかしい運命のお話――。

    あのK-POPアイドルも愛読と噂される、
    不器用ながらも温かい恋と人生と「君と僕」を
    みずみずしく綴った、心に染みわたるエッセイ――。

    「こんなにめちゃくちゃで勝手な世の中を
    しょっちゅう悲しみ
    ときどき笑いながら
    耐え抜いているあなたは
    もしかしたら本当にすごい人なのかもしれない」


    * * * * *

    日本の読者のみなさんへ、著者からのメッセージ

    『すべての瞬間が君だった』の著者ハ・テワンと申します。
    ふだん「一番旅行してみたいところは?」と聞かれると、
    どんな理由であっても、いつも「日本」と答えてきました。
    日本文化特有の繊細さと密度の濃い色合いが
    とても気に入っていたからだと思います。

    どうか私からあふれ出た感情の活字が、
    日本の読者の皆さまにもささいな癒やしになれたらと
    心から祈っています。

    あなたのすべての時間は絶対無駄ではありません。
    私たちの今日という1日も、けっして無意味ではありません。

    ——ハ・テワン

    * * * * *

    きみだけだ

    きみがどんな人か知りもしない人が

    きみを苦しめるために、わざわざ吐き出した言葉を

    いつまでも胸の奥に留めておくと

    最後にダメになってしまうのはきみなんだよ。

    だからどうか折れないでほしい。

    傷つかないでほしいんだ。

    * * * * *

    不思議な日

    わけもなくこんな気分になる日ない?

    誰かをぎゅっと抱きしめて泣いてしまいたい日。

    でも笑っちゃうのは

    きまってそういう日は

    ぼくの隣に誰もいない。

    ほんとうに。

    * * * * *
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    父子の愛情に涙する
    お弁当エッセイの傑作、映画化!
    出演:井ノ原快彦 道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)
    映画『461個のおべんとう』2020年秋公開!!
    今回映画化にあたって大幅加筆!

    「パパの弁当がいい」という息子のひと言から始まったシングルファーザーのお弁当ライフ。「高校3年間、毎日お弁当をつくる!」ことを掲げ、二日酔いの朝も早出の朝も……弁当慣れしない父が作った弁当はなんと461個!
    「今日のおかずは最高だった!」
    「空豆はにおいがきついから二度と入れないで」
     3年間のお弁当を通した父と息子の交流が涙と笑いを誘います。
     地方ライブに出れば、その土地のお惣菜を探し、居酒屋では味を盗み、息子のダイエット弁当に知恵を絞る……。旬の食材を使った手作りの弁当には息子に伝えたい想いがぎっしり。
     秘伝の調味料、特製おかずのレシピなど、渡辺家の弁当作りの極意も満載!
  • 30年近くにわたって、笑いの主役で活躍し続ける志村けん。彼の生き残り哲学とは? 人生、お金、ビジネス、処世術・・・、超「非常識」コント芸人の、超「常識」哲学のススメ。
  • ベストセラーとなった前作『志村流』に続く待望の第2弾。前作が「お金・ビジネス」というオンタイムをテーマにしていたのに対し、今回のテーマは「遊び」、すなわちオフタイムの楽しみ方。志村流遊びの哲学、少年時代の思い出から、恋愛、夜遊び、趣味、日常生活まで、「欲張らない、気負わない、期待しない」の「ほどほど主義」を貫きつつも、限られた時間を存分に楽しむための志村流こだわりと極意を、プライベートなエピソードもふんだんに盛り込みつつ展開している。

    ●志村流のメソッドの根底にあるものは「常識」です。第一弾の金・ビジネスをテーマにした『志村流』では、次のように語られます。「礼儀作法や時間厳守、努力と忍耐、蓄積と継続……などなど、当たり前のことが出来て、少しの才能と個性、それに決断力があれば、昨日より今日は、いい生活が出来るかもしれない」。この常識に志村さん独自の脱力感覚が加わって「志村流」は完成します。
    遊びをテーマにした本書では、常識をさらに掘り下げて、志村流気配りのススメが随所で語られます。志村さんの考える遊び上手は、常に周りにさりげなく心配りして、相手を楽しませる術を心得ている人です。遊びにはスポーツに顕著なように、脱力が肝心であることは言うまでもありません。この脱力術は、「欲張らない、気負わない、期待しない」の「ほどほど主義」として、これまた随所で強調されます。
    遊びをテーマにした本書の売りはまだあります。志村さんの今まで明かされたことのない素顔に触れられることです。過去三度にわたる女性との同棲生活とその顛末、お人よしが原因でなってしまった馬主、夜遊びから生まれたネタのこと、犬を連れた自宅周辺での散歩の際の椿事……などなど、ブラウン管の裏側の志村けんを知るエピソードが満載されています。
    遊びで身に付けた気配りや脱力術は仕事においても役立ちます。本書を読んで仕事のコリをほぐしてもらえれば幸いです。(編集担当)
  • 人づき合い、仕事、家族の介護・・・
    「頑張る」はいいけれど、「頑張りすぎ」はダメ

    新聞、テレビ、ラジオ等で話題沸騰中!
    「現役看護師」の女性僧侶・玉置妙憂さん待望の新刊!

    ・まわりからの「評価」を期待しない
    ・「そこそこ」で折り合いをつける
    ・気づくだけで「悩み」の8割は解決する
    ・上手な人づき合いのコツは「適度な距離感」
    ・相談されたら、まず「聞く」に徹する
    ・「自分を満たす」ことを最優先に!
    ・休むべきときは、しっかり休む
    ・「介護サービス」を上手に利用する
    ・暮らしの中に「瞑想」を取り入れる etc.

    無理せず、ほどよく、上手に休む―
    「頑張りすぎない考え方&実践法」満載の
    心がラクになる生き方をまとめた一冊です!

    【本文引用】
    こんなに頑張っているのに、なぜうまくいかないのだろう……。

    このような悩みをかかえて身も心も疲れてしまっている人が今、とても増えています。
    悩みの中身は、いちばんに「人づき合い」、そして「仕事」、健康のことまでを含めた「人生」です。
    近ごろは、親御さんの「介護」を一生懸命にされている方も多いと思います。  
    人生がうまくいかなくなったとき、私たちは「どこか自分に悪いところがあるのかも」と思いがちです。

    でも、本当に、そうでしょうか? 
    ・家族や親せき、友人と些細なことでぎくしゃくしてしまうのは、自分が悪いのでしょうか。
    ・人一倍の仕事をこなしているのに評価されないのは、自分が悪いのでしょうか。
    ・親の介護をイヤだと感じてしまうのは、自分が悪いのでしょうか。
    いえいえ、あなたはちっとも悪くありません。  
    頑張りすぎてしまっていて、少し余裕がなくなっているだけです―。

    この本は、頑張りすぎないための考え方と実践法をまとめたレッスン書です。  
    これが身につけば、「人づき合い」も「仕事」も「介護」も、そして「人生」も、
    今よりずっとラクに、楽しくなるはずです。

    肝心なことがひとつあります。
    それは、頑張りすぎない練習は「ひとりでしかできない」ということ。
    誰の力を借りることもできません。
    でも、考えてみてください。「誰の力も借りられない」ということは、
    「自分だけで、まるごと解決できる」ということです。  
    ほかの誰の力も必要ありません。
    実は、これほどかんたんなことはないのです。
    (「はじめに」より抜粋)
  • ツイッターで投稿後、たちまち3万越えの反響!
    難病を抱えた少女の力強い生き方に感動の声、続々。

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    弱視ろうであるわたしの半生を絵本にしてみました。
    みなさんにとっても決して無関係ではないので、
    ぜひ読んでみてください。
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    生まれつき聾唖で
    だんだん目も見えなくなっていく
    アッシャー症候群を患い、
    夜を手ばなし、昼を手ばなし、
    冒険心も、大好きな本も手ばなしていく。
    できていたことができなくなっていく絶望感の中で、
    タブレットで本を読み、
    スマートフォンで会話をし、
    やがて見えなくなる世界を
    アプリを通して全力で記憶する。
    音もなく、トイレットペーパーの芯を覗くような視野で見える世界が、
    どれほど愛おしいものなのか――
    著者の心からの願いが一冊の絵本になりました。

    失ったものは二度と戻ってきません。
    「今」を後回しにしていませんか? 
    (あとがきより)

    作者の椿さんは、耳が聞こえなかった。
    そこに目もだんだん見えなくなってきた。
    そのことを椿さんは、
    「夜を手ばなした」と表現している。
    なんという美しい表現でしょう。
    椿さんは諦めない。
    私は椿さんの個性を、うらやましく思います。
    (黒柳徹子さんからのコメントより)
  • 美しく、儚く、切なく、哀しく、馬鹿馬鹿しく、愛おしい。

    鬼才と奇才。文学界の異才コンビが詠む、センチメンタル過剰で自意識異常な自由律俳句集。
    『カキフライが無いなら来なかった』『まさかジープで来るとは』に続くシリーズ第三弾。四〇四句の自由律俳句と五〇篇の散文を収録。

    琴線に触れまくる言葉たち。
    しみじみってもんじゃない。


    これは自由派の記録の最終章である。

    誰もいない時計店で動いている針
    写真にうつらない月を仰ぐ
    もう引き返せないということもない
    ブランコに濡らされた手を拭く
    用途の無い棚を眺めている
    そうだふりかけがある

    *自由律俳句とは、五七五の形式を破り自由な韻律で詠む俳句のこと。
  • 累計70万部シリーズに新展開! ごく普通の女性たちによるスローセックス体験レポートから、女性を官能させる“本当に使えるテクニック”を学ぶ、いまだかつてない、画期的なマニュアル本が誕生しました。14年の歳月と1000人以上の女性とのフィールドワークをへて確立した「スローセックス」理論は、女性がほんらい持っている性メカニズムに合わせた性愛の技術であり、男女双方に最高のエクスタシーを約束するものです。
    スローセックスを体験した女性たちからは、悦びの声が続々!「気持ちよすぎて声を出す余裕もないくらい!」「今までのセックスはなんだったの?」「しょうもないのを5回されるよりも、長くてやさしいの1回だけでいいのに」「先生のセックスはアートだと思いました」「スローセックスは国内より先に、世界がその真価を認め、研究することでしょう」「スローセックス、しっかり夫にしこみます!」。
    【目次】
    第1章 「体がその気になっていく!」スローセックス初体験レポート
    第2章 アダム徳永が明かす「技の極意」解説付き!回数とともに感度も上がるのがスローセックス
    第3章「つまり、覚えた人から超売り手市場♪」男は“セックス下手が9割”
    第4章「今までのはなんだったの!?」正しい技術に歓喜の声、続々
    第5章「セックスレスなら別れましょう」離婚の危機に挑んだ、ある夫婦の実話
    第6章「次はあなたの番です!」スローセックスを身につけた男の武勇伝
    第7章 女性の性メカニズムに基づいた最高のスローセックス・マニュアル(1000人の女性を官能させた! アダム式「ラブホテルご休憩コース」の流れとポイント)*それぞれのレポートには「アダム徳永直伝 女性を虜にする作法」付き。
  • はたらく妻の生涯賃金は2億円!

    共働きでリッチに暮らすか?
    “下級国民”予備軍になるか?

    100年生きてしまう時代、
    あなたはどちらを選びますか。

    半日で34万ビュー、コメント1000件の炎上本
    『専業主婦は2億円損をする』がバージョンアップして登場!

    節約や貯金や副業では追いつかない。
    世帯収入を最大限化する最良の道、それは妻もはたらくこと!

    男も女もしあわせになる、新しい生き方

    *生涯現役で共働きが最強の人生
    *イクメンはものすごく有利な「投資」
    *ひとり年収800万が幸福度マックス
    *「好き」と「得意」を一致させて稼ぐ
    *愛は対等な関係からしか生まれない
    *保育園は子どもも親も幸せにする
    *老後を短くすれば「老後問題」はなくなる

    世帯の収入を最大化する
    パワーカップルとウィークカップル
    依存する人生は楽しくない
    安心老後は持ち家と1億円の貯金!?
    「終身雇用」はとっくの昔に崩壊
    AI時代に稼げるのは女性に向いた職種
    ハイスペック同士の「同類婚」が増加中
    生涯働かないのは完全な「時代遅れ」
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    史上初!? 「スマホ」の
    コミックエッセイ爆誕!

    一生付き合う“相棒”だから
    もっと知りたい――

    全スマホユーザー必読!!

    「便利だけど難しい」
    「SNSに時間取られるだけ」
    「10万円って高くない…!?」

    ふと疑問を持ちはじめた主人公が、
    スマホの使いかたを見直す
    コミックエッセイ

    仕事を効率的に、
    生活を便利&豊かにする
    十人十色のスマホ活用法を
    5名の達人たちに取材!

    触らない日はないほど、
    私たちの生活に欠かせないものとなった
    スマートフォン=スマホ。

    ここでひと休みして、
    スマホのなかみを見せてもらいながら、
    自分にぴったりのスマホライフを
    考えてみませんか?


    ■本書の構成■
    1章 スマホの効率を上げたい!
    →堀口英剛さん(モノグラフ編集長)

    2章 スマホで生活をラクにしたい!
    →飯島彩香さん(ミニマリスト)

    3章 スマホで未来を先取りしたい!
    →池澤あやかさん(タレント・エンジニア)

    4章 SNSで世界を広げたい!
    →五十嵐豪さん(料理研究家)

    5章 スマホを見直したい!
    →るってぃさん(プロ無職)


    「得するスマホの話」も収録
    ★格安SIMってなに?
    ★スマホ決済の基本のき
    ★スマホ写真を快適にするアプリ
    ★音楽定額サービスの魅力
    ★「5G」で何が変わる!?
    ―――――――――――――――――――――
    ■著者よりコメント■

    わたしにとって、スマホが当たり前になって
    10年くらいが経ちます。
    毎日の生活や友人との連絡はもちろん、
    動画やマンガまで、
    ひとつでマルチにこなすすごいやつ。

    きっとこの先の10年後はもっともっと便利に、
    わたしたちの生活に深く関わるスマホに
    なっていくのだろうとワクワクする反面、
    その進化の速さのめまぐるしさと、
    生活に常にまとわりつくことに、
    少しだけ疲れてしまうこともあったり。

    このマンガは、
    最前線で活躍する皆さんがどうやって
    スマートフォンを有効活用し、
    日々に生かしているのかを聞いて、
    学んで考える主人公の物語です。

    得するだけじゃなくて、
    損することだってあるスマホ。

    わたしたちの生活を思っている以上に
    変えてしまうその不思議なツールを、
    主人公と一緒に見直してもらえたら
    うれしいです。 


    こいしゆうか
  • 「やりたいこと」を諦めたことも、
    「やりたくないこと」を我慢したことも、
    僕には一度もありません。

    思想家・内田樹の痛快人生案内!

    心と直感に従って生きればいい。
    無理して決断する必要はない。
    「なんとなく」選んだことが、
    自分にとって一番いい状態だから。

    豪快すぎる半生記!

    いじめが原因で小学校で登校拒否
    受験勉強が嫌で日比谷高校中退
    親の小言が聞きたくなくて家出
    大検取って東大に入るも大学院3浪
    8年間に32大学の教員試験に不合格
    男として全否定された離婚
    仕事より家事を優先して父子家庭12年

    *昭和の時代を伝える「非日常写真館」も

    <あとがきより>

    「自分らしさ」という言葉が僕はあまり好きじゃないのですが、
    それでもやはり「自分らしさ」というのはあると思います。
    ただ、それはまなじりを決して「自分らしく生きるぞ」と力んで創り出したり、
    「自分探しの旅」に出かけて発見するようなものじゃない。
    ふつうに「なんとなくやりたいこと」をやり、
    「なんとなくやりたくないこと」を避けて過ごして来たら、
    晩年に至って、「結局、どの道を行っても、
    いまの自分と瓜二つの人間になっていたんだろうなあ」という感懐を抱く……
    というかたちで身に浸みるものではないかと思います。

    僕がわが半生を振り返って言えることは、
    僕は他のことはともかく「心と直感に従う勇気」については
    不足を感じたことがなかったということです。
    これだけはわりと胸を張って申し上げられます。
    恐怖心を感じて「やりたいこと」を断念したことも、
    功利的な計算に基づいて「やりたくないこと」を我慢してやったこともありません。
    僕がやったことは全部「なんだかんだ言いながら、やりたかったこと」であり、
    僕がやらなかったことは「やっぱり、やりたくなかったこと」です。
    というわけですので、この本はできたら若い方に読んでいただいて、
    「こんなに適当に生きていてもなんとかなるんだ」と安心してほしいと思います。
  • 禅の力で、心が磨かれ頭が冴える!
    毎日の仕事を充実させる、小さな積み重ね

    禅の修行は、すべてを習慣づけること。
    習慣づければ、頭で考える前に、体が動く。
    心身が整い、パフォーマンスが上がる。

    毎日の暮らしに、新しい習慣をプラスするだけで、
    禅の素晴らしい効果が得られます!

    ●「丹田呼吸」で集中力アップ
    ●「和顔」で話せば人間関係が一変
    ●「結界」を設けて、自分の時間を作る


    全50項目に禅語と解説付き!

    <朝の習慣>
    30分、早く起きる/決まった場所に手を合わせる/10分でいいから掃除をする

    <仕事の習慣>
    結論を先送りにしない/呼吸法を使って集中する/相手の目を見ながら笑顔で話す

    <自分の時間の戻る習慣>
    帰りに寄り道する/玄関の靴をそろえる/一日を振り返り感謝する

    <食事の習慣>
    「いただきます」と言う/ごはん茶碗は両手で持ち上げる/自分で料理する

    <くらしの習慣>
    同じ時間に起き、同じ時間に寝る/「あったらいいかも」というものは買わない

    <心持ちの習慣>
    他人の期待に応えない/頭にきたら、時間を稼ぐ/判断しないで行動にうつす


    まえがきより

    ●「はかどる」がビジネスパーソンのキーワード

     ビジネスパーソンは、いうまでもなく、仕事中心の生活を送っています。
    ですから、いちばん大きな比重がかかっている仕事をどうこなしていくかで、
    プライベートの生活も左右されます。

     仕事が思うように進まなければ、退社後、友人たちと飲んでいても、
    そのことが気持ちのどこかに引っかかっていて、心から楽しめないでしょうし、
    自宅に戻ってからも、うつうつとして過ごすことになりそうです。

     では、もっとも望ましい仕事の在り様とはどんなものでしょう。
    わたしはひとつのキーワードを想定しました。
    「はかどる」がそれです。
    仕事がどんどんはかどっていく。ビジネスパーソンにとって、
    それにまさる状況はないと思うのですが、いかがでしょう。
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    フォロワー46万人超! 著作累計50万部突破!
    人気保育士てぃ先生のつぶやきが話題沸騰中!
    保育園の日常がいっぱいつまった、ハートフルエピソード集。

    保育園では毎日、素敵な出来事がたくさん起こります。
    思わず笑っちゃうようなこと、ただただ面白いこと、感心すること、子どもの成長や感性にうるっとくること……とてもハッピーな日常が保育士のまわりにはあるのです。
    保育園は想像以上に楽しい場所だった―「個性豊かな子どもたちとのエピソード」と「子育てで使えるワンポイントテクニック」をまとめた一冊です!
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    松浦弥太郎のきほんシリーズ最新刊。

    どのページを開いても、試してみたくなることばかり。
    日常のマナーから、家事のきほん、我が家の定番の味まで、
    100の知恵やレシピがずらり。
    知らなかったこと、知りたかったことが満載です!

    松浦弥太郎による、美しい写真とエッセイでお届けします。


    毎日あたらしい、気づきと学びがある。

    001 筆まめは福を呼ぶ。
    002 迷ったときには自分に質問してみる。
    004 旅先で聞いた、目玉焼きの極意。
    012 料理とは、ふたつの手を使うこと。
    017 好きな花をまず1本、活けてみましょう。
    034 スープがなくてもできる、チーズリゾットの作り方。
    036 台所道具の手入れには、なんといっても重曹です。
    043 食器洗いは、おいしさへの感謝。
    044 塩と砂糖としょう油はきちんと選ぶ。 
    046 まろやかでやさしい味、秘伝のごま塩。
    063 テーブルの拭き方はご存じですか?
    068 お盆は大切な行事。おめかしして出かけましょう。
    069 箸の作法をきちんとする。食べ方が美しい人に。
    070 玄米は100回とぐ。
    080 白和え衣は、日本の大切な味。
    083 ポーチドエッグを上手に作るコツ。
    086 ブロッコリーは小房に分けてから洗う。
    097 風邪退治にガーリックスープを。
    099 どこの国に行っても、まずはおいしい朝食を探す。

    10のジャンル、100のアイデア

    <学び>
    <家事>
    <料理の知恵>
    <料理のテクニック>
    <きほんの味>
    <我が家の定番>
    <あの国のおいしい味>
    <ドリンク>
    <スイーツ>
    <旅>
  • 放送作家の仕事を1年休業して、
    妻、大島美幸(森三中)のテレビ復帰を応援。

    育児はしんどい、でも楽しい!
    父親目線の3年間の子育て奮闘記。


    鈴木おさむです。僕の妻は女芸人、森三中の大島美幸と言います。
    2002年に交際0日で結婚してしまった僕らですが、妊活を経て、2015年6月22日に、息子、笑福(えふ)を授かり、
    父親と母親になることが出来ました。
    僕は放送作家業を中心に仕事をしているのですが、子供が生まれたタイミングで、メインにしていた放送作家業をほぼお休みし、
    育児に向き合うことにしました。
    子供が0歳から1歳になっていく姿を毎日見ることが出来、色々な発見がありました。
    息子は3歳になりました。
    この本は子供が生まれてから3歳になるまで、父親目線で育児とか子供のことを見てきて気づいたことの記録であります。
    世の中に母親目線の育児本、育児日記とか沢山ありますが、父親目線ってあまりありませんよね?
    育児に向き合って、母親の凄さに沢山気づけました。そして思うわけです。
    「パパはママにはなれない」ということに。
    もちろん。色んな理由で父親一人で子供を育てている人もいます。そんな父親はすごいっす。
    ママの分までパパがやるわけですから。すごすぎます。
    これは僕が子供と向き合うことで気づいたこと。
    育児の大変さ、しんどさ、そして、自分の無力さ。
    そして子供を授かるという素晴らしさ。
    子供を授かることによって変わっていく家族のカタチ。夫婦のカタチ。幸せのカタチ。
    ママさんたちには、あるあると笑ってもらったり共感してもらったり、男って駄目だなとダメ出し気分で読んでもらったり。
    そして出来れば、パパさんにこれを読ませてもらったり。

    というわけで、父親目線の育児記。
    始まります。

    (はじめに/より)


    男がまったくわからない、「乳首痛い」問題。
    妻の不在で、一気に深まる父子の関係。
    なりたいのは「イクメン」ではなく、「父親」。
    「添い乳」の威力を思い知り、途方にくれる。
    母親を守ろうとする、息子の必死さにショック。

    全53話のエッセイと「父の気づき」
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    2018年平昌オリンピック銀メダリスト、フィギュアスケート界のホープ、宇野昌磨(トヨタ自動車株式会社/中京大学)。
    5歳でスケートを始め、一気に世界のトップへ昇りつめた若き才能の素顔とは……。

    国内外の主要大会に帯同し、一番近くで見続けてきた、2人兄弟の弟・樹(いつき)が初めて明かす、本当の昌磨。

    昌磨と樹、幼少期から現在までの成長を、家族が保存してきた貴重な写真とともに振り返る、特別な一冊の誕生です。

    さらに、特別撮り下ろしや最新の写真もプラス、「昌磨×樹」スペシャル対談も収録の特別な一冊。
    昌磨の強さの秘密、演技の魅力の理由が、弟・樹の手によって、今、初めて明らかに!
  • 「お小遣い制」が子どもの貧しい将来の原因になる!
    親の「行動習慣」がわが子を稼げない大人にする!

    つぎの項目に当てはまるものが3つ以上あったら要注意。
    お子さんを「稼げない人間」にする危険にさらしています。

    ・子どもに「勉強しなさい」と言う
    ・小遣いをあげている
    ・セールがあれば行く
    ・レストランで店員さんにタメ口をきく
    ・子どもには貯金をすすめる
    ・家計簿をつけている
    ・学費や結婚資金で援助したい

    著者が10年におよぶ膨大な取材と調査で
    つきとめた「貧富の真実」をここに初公開。

    投資家、経営者、エリートビジネスパーソン。
    さらにはウォーレン・バフェット、ビル・ゲイツ、
    マーク・ザッカーバーグ、イーロン・マスクなど、
    世界の名だたる成功者・富豪たち。

    彼ら「稼ぐ」人々に共通することは何か。
    彼らは自身の子に対して、どういう家庭教育をしているのか。

    明らかになったのは、成功者が子どもに対して、
    いくつかの「やらないこと」を持っているという事実でした。

    さらに心理学実験、ハーバード大学の事例等も引き合いに、
    真実を丁寧にあぶり出してゆきます。

    小遣いをあげる、家計簿をつける、「勉強しなさい」と言う……。
    これらはすべて子どもを「稼げない体質」にする親の悪習慣です。
    「なんでもない習慣」が子どもの思考習慣を形成し、
    それが大人になったときの「稼ぐ力」を決定するのです。

    では親たちがやるべきことは??

    本書では多くのデータや成功者らのエピソードとあわせて、
    子を「稼げなくする」24のタブーをご紹介。
    まずはシンプルにそれらをやめ、思考と行動の習慣を変えることです。

    今日から、いますぐにでも行動をあらため、
    わが子のために明るい未来への道筋を立ててあげましょう!

    ―――――――

    第1章 「お金の教育の常識」をやめる
     1「お小遣い」をやめる
     2「無駄づかいを叱る」をやめる
    3「家計簿」をやめる
     4「お金で釣る」をやめる
     5「貯金しなさい」をやめる
     6「お年玉は親が管理」をやめる
     7「みんな持ってるから」をやめる

    第2章 「稼げない人のお金の使い方」をやめる
     8「お金を雑に扱う」をやめる
     9「安いもの探し」をやめる
     10「行列に並ぶ」をやめる
     11「お金がないからムリ」をやめる
     12「親が選ぶ」をやめる

  • ●内容紹介

     この本は、あなたがお金も愛も豊かに溢れる結婚をするために何をすればよいのか、を記した実践プログラムです。お金があるだけではない、旦那さまとの調和のとれた愛ある結婚(これを「ハーモニーリッチ婚」と呼んでいます)を目指す宝の地図なのです。この地図で1歩1歩、ゆっくり焦らず歩んでいけば、その先には、ハーモニーリッチ婚という現実がやってきます。お金持ちと結婚するのに、しんどい努力や年令制限、あなた自身を否定するような思考、ダイエット・整形も必要ありません! あなたは今すでに十分魅力的です。豊かに美しいドレスをまとい、愛する彼を支える素晴らしい使命をもって生まれてきたのです。今はこのことが信じられなくても、このプログラムを実践していくうちに、日々実感してくることでしょう。



    この本の内容を一部ご紹介!

    Day 4 きらびやかな女性は男性にとって喜びと富の起爆剤!

    Day 6 新しい美容師に出会うのは、新しいあなたに出会うこと!

    Day 12 ネガティブな人からは逃げるに限る!

    Day 14 部屋の掃除をすれば、セルフイメージがアップする!

    Day 17 婦人科検診を受けよう! 

    Day 18 お金持ちになるお金の使い方を習得する。

    Day 25 愛されリッチファッションとは?

    Day 29 シャワーを浴びた2時間後に、出会う確率が高い。

    Day 30 運がよくなる愛ある言葉、運が落ちていく毒言葉。

    Day 32 銀行口座をリッチエリアに開く!

    Day 35 将来お金持ちになる「金の卵」は、どういう男性なのか?

    Day 46 史上最強の美女優写真を撮影する。

    Day 48 パーティーでも、お金持ちに好かれるルールがある。

    Day 53 このプログラムをこなして、うまくいく人、いかない人。

    Day 57 食べないダイエットは即終了!

    Day 60 彼に何かを与えられますか?

    Day 65 「お付き合いしてください」と彼から言われる方法。

    Day 73 占いの結果を気にする必要はない。
  • 1,019(税込)
    著:
    深町なか
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    深町なか、約2年ぶり待望の新刊!
    50編の描き下ろしイラストエッセイ


    こんな経験はありませんか?

    大好きな人からのたった一行のメッセージで舞い上がったり、
    いくつになっても甘やかしてくれる実家の温かさに泣きそうになったり、
    自分のことのように一喜一憂してくれる仲間に胸がいっぱいになったり、
    切ったばっかりの髪型を褒められて嬉しくなったり。

    雨が降ったあと、水たまりにうつる青空を見つけたときのような、
    何気ない日常のなかにある、すーっと心にしみる幸せの瞬間を
    絶大な人気を誇るイラストレーター・深町なかが切り取りました。

    心が疲れているとつい見過ごしがちな、
    一人で感じる幸せや誰かと分かち合う幸せの瞬間を
    思い出せる癒しBOOKです。

    細やかな描写の深町なかワールドにどっぷり浸ってください!

    chapter1:With my lover
    chapter2:With my family
    chapter3:With my friends
    chapter4:By my self
  • 仕事に悩んだり、行き詰まった時、
    勇気を与えてくれる、珠玉のメッセージ200

    「毎日の仕事に必要な“きほん”を、
    ビジネスパートナーの野尻哲也氏と一緒に、
    “はたらくきほん100”“リーダーのきほん100”
    としてまとめました。皆さんのヒントとなり、
    力になることを願っています」(松浦弥太郎)


    <はたらくきほん100>

    001 優秀よりも勇敢に。

    いつも優秀であることのプレッシャーくらい、つらいものはありません。
    優秀さにこだわるのは、今日からもうやめにしましょう。
    それよりも、どんなことからも逃げない勇敢さをもった自分であるように心がけましょう。
    失敗を恐れず、思い切り働くことです。
    勇敢な自分には、今すぐにでもなれるのです。


    <リーダーのきほん100>

    001 売りものは自分。

    どんな仕事をしていても、売りものはつねに「自分自身」です。
    サービスや商品よりも先に、自分の信用を買ってもらうことが大切。
    だからこそリーダーは、自分自身を高めていきましょう。
    特にスタートアップ=起業をする場合は、自分を一つの事業、
    一つのキャラクターとして、商品化するくらいの気持ちでいましょう。
  • 「若見え」……アラフォー、アラフィフ女性たちには魅惑的な文句ですが、間違った方向にがんばって
    逆に「老け見え」となり、無理しすぎたイタいおばさんになっていませんか?

    この本ではイタくなく、ババアと罵られることもなく、
    いまの年齢を受け入れてかっこよく生きる方法を提案します。その鍵となるのは「バブル・フォース」! 

    バブル世代ならではのいいものを見分けてきたセンスを、いまの時代にアップデートして活かせば、
    もっと美しく楽しく生きられるはずです。
    さあ、グッドセンス、グッドエイジングで
    かっこいいBBAをめざしましょう!

    イタくならず、おばさまなりに
    美しくかっこよく生きる方法を探りたい。

    その鍵となるのが「バブル・フォース」です。
    バブル世代ならではのポジティブな考え方。
    バブル時に培った「良いものを見分ける目」。
    その力=バブル・フォースを
    いまの時代にアップデートして活かします。

    バブル・フォースでおしゃれを再起動、
    これまでの日本になかったスタイル、
    新しい「素敵なおばさま」として
    美しく楽しく生きていきませんか?

    この本はまさにそのヒントとアドバイスが満載。
    『服を買うなら、捨てなさい』の
    地曳いく子さんの快刀乱麻のファッション指南で
    大人の女のおしゃれな生き方が美しくアップグレード、
    生きる元気が湧いてきます!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    神田沙也加の知られざるプライベートを初公開!

    「有名人夫婦のお嬢さん」は、自らの力で道を切り開き、
    一人の女性として自力で第一線に立つ。

    31歳になって輝きの増した神田沙也加は、これまでと何かが違う。
    30代でオトナになったから? 
    結婚したから? 
    多方面で活躍してるから?

    もちろんそれもありますが、それだけじゃないから輝くのかもしれません。

    舞台女優として、声優として、確固たる地位を築いた彼女ですが、
    実はつい数年前まで、将来に迷い、悩み、アルバイト生活をおくる、
    ごく普通の女の子だったんです。

    この本では、そんな神田沙也加さんの「今語れること」を詰め込んでもらいました。
    輝く理由、ストイックな一面、大切にしている教え、
    自分を突き動かす言葉、温かな結婚生活など、
    貴重なプライベートが凝縮です。
    そして、父・神田正輝さんのスペシャルメッセージも収録!

    ごく普通の女の子だからこそ、共感するし、励まされる。
    あなたがつらいとき、落ち込んだとき、チカラとなるヒントが満載です。
    ぜひ、彼女の「宝物」をのぞいてみてください。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    男の手土産、男のおやつ。


    美味しいものにはストーリーがある。

    町歩きの達人、松浦弥太郎が、長年愛してきた逸品。

    東京の名店とっておき51軒。


    銀座ウエストのトーストサンド

    たちばなのさえだかりんとう

    中里のあげ最中

    入山煎餅のせんべい

    神茂の手取り半ぺん

    志むらの九十九餅

    竹むらの揚げまんじゅう……



    完全店データ付き!

    <まえがきより>
    くいしんぼうな気分で、お菓子や食べものを買いに行く楽しみを知ったのはいつからだろうか。それは我が家の人々がくいしんぼうだったからそうなったように思える。

    物にたっぷりと付き合わされた子どもだった。だからというわけではないけれど、一人で出かけられるようになった頃には、そういったデパートのある街や、風情のある下町には、大人のように詳しかった。新宿、渋谷、銀座、日本橋、横浜あたりはもちろんのこと、浅草や上野、谷中といった下町あたりの買い物もお手のものだった。

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