『皇室を知ろうフェア(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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華やかで個性的な才能あふれる中世歌人たちの競演。
伝統的な歌の詞を用いて新しい内容を表現することを目指し、『万葉集』『古今和歌集』とは異なった独自の歌風を作り上げ構成された約二千首の中から、大いに味わって欲しい八十首を厳選。振り仮名付きで朗読に最適。
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
一一〇〇年の時を経て伝わるやまと歌の響きにふれてみませんか。
春夏秋冬の四季や恋といった自然や人事を詠んだ歌を中心とした、日本の風土に根ざす約一一〇〇首の中から、これだけは読んでほしい、味わってほしい和歌を選び、巻順に配列。歌はすべて振り仮名付きで朗読にも最適。
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
神代から推古天皇の時代まで。わが国最古の書。
神々の時代から推古天皇までの時代を雄大に語るわが国最古の書を、こなれた現代語訳と原文で楽しむ本。参考情報やビジュアルも豊富。現代語訳と原文は総ルビ付きで朗読にも最適。
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
名歌140首を丁寧に解説。万葉集が不思議なほどよく分かる! 楽しめる!
日本最古の歌集万葉集から名歌140首を選び丁寧に解説。歌に生き、恋に死んだ人々の歌を、しみじみ味わう本。参考情報を付しながら、古文の力がなくても十分古典の面白さがわかる。
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
新発見された草稿の270余首を含む現存する昭和天皇の御製をすべて収録!
年頭の歌会始、植樹祭や国体などの地方巡幸で詠まれた歌など、これまでに公表されている昭和天皇の御製870余首がいつ、どんな場面で詠まれたのかを、宮内庁編修『昭和天皇実録』の解説をもとに補足。さらに、最近新しく発見された昭和天皇直筆の草稿およびメモ歌稿の270余首を一挙掲載。現存する昭和天皇の御製をすべて収録した決定版といえる1冊。87年のご生涯において、沖縄以外の全国各地をお巡りになられた昭和天皇。「初句索引」「人名索引」「地名索引」「動植物名索引」の索引を参考にすれば、あなたの故郷の歌も見つかるはず。また、「全国歌碑一覧」を見れば、近くの歌碑を訪れることも。 -
待望の現代語訳が付き新版として生まれ変わった『万葉集』全四巻の合本版!
新元号「令和」決定!
「初春の令月にして、気淑風和ぐ」
新元号の出典「梅花の宴」も収録。
新聞各紙、テレビ各局、メディア多数で紹介され大反響!
1200年目のベストセラーに。
○ 紹介番組
テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(4/1放送)
日テレ「news zero」(4/2放送)
日テレ「ZIP!」(4/3放送)
フジテレビ「とくダネ!」(4/3放送)
他
○ 紹介新聞
朝日新聞(4/2 夕刊一面、4/3朝刊)
読売新聞(4/2夕刊)
毎日新聞(4/2夕刊)
日経新聞(4/2)
産経新聞(4/3)
東京新聞(4/2夕刊)
日経産業新聞(4/2)
デイリースポーツ(4/2, 4/3)
スポーツニッカン(4/2)
サンケイスポーツ(4/3)
中日スポーツ(4/3)
日刊スポーツ(4/3)
他
(いずれも2019年)
全首を歌群ごとに分けて現代語訳を付し、新版として見やすく生まれ変わった伊藤博訳注角川ソフィア文庫版の万葉集が合本版で登場!まさに故博士の最後の仕事となった渾身の一書。
『万葉集』全20巻4500余首の歌からは、古の人々の息づかいが聞こえる。日々を真摯に生きる彼らの姿は、1200年余りの時を超え、人の営みが不変であることを私たちに教えてくれる。そして新版最大の特徴は、歌群ごとに付した現代語訳。前後の歌とともに歌群として味わうことでより深い鑑賞が得られる。 -
年中行事の歴史と意味を改めて見直す。
正月のしめ飾りは本来、歳神を迎え祭る神聖な場を示し、門松は歳神が依り憑くものであった。お盆は仏教行事ではなく、実は死者・先祖と生きている親の魂祭りである――等々、現代に受け継がれる年中行事から正月、盆、さらに節分、花見、節供、花火、月見、冬至、歳暮などいまでも慣れ親しんでいる40の行事を取りあげて、その歴史的意味、多様性を明らかにする。
※本書は2013年に(有)アーツアンドクラフツから刊行された単行本に加筆、改訂し、文庫化したものです。 -
神様と毎日つながれる最強の祝詞とは? 神社効果もUPする開運Q&A75も
これぞ本物! つぶやくだけで簡単に神様と毎日つながれる最強の祝詞(のりと)、「大祓詞」(おおはらえのことば=1300年以上も前から歴代天皇の儀式でとなえられてきた神様へのメッセージ)の真意とパワー、そして日本神道の神髄を、どこよりもわかりやすくご紹介。さらには神社へ参る効果を劇的にUPさせる「足運び法」のほか、「息吹祓(いぶきはら)い法」「解縄(ときなわ)の儀(ぎ)」など開運テクニックを満載! 今日から毎日の生活の中にすぐ取り入れられる開運Q&A75も掲載しています。【本書の効能】●怒りや悲しみが消え、心身ともにすがすがしく元気に。●金運・恋愛運・仕事運UP!●良いアイデアがひらめく! ●悪運・病魔・災厄を消し去る! ※歴代天皇の儀式(ぎしき)で1300年以上前からとなえられ続けてきた『大祓詞』――それは最強の「祓(はら)い清め」の効果を持つ、“神様とつながれる" 神道の祝詞です。神社神職にも支持者が多い著者による解説で、その真意を知ってとなえれば、その効果は劇的UP。あなたの願いはどんどんかない、よどんだ心も一新され、元気がもらえます。そのほか、「神社への効果的な参り方」に加え、「恋愛運を良くするには?」「金運をアップさせる神社での祈り方は?」などの「開運」Q&A75問も掲載。毎日の生活に今日から取り入れてください。 -
2,002円(税込)
日本文化の粋美をこめた、和歌の世界をやさしく学ぶ。『万葉集』『古今和歌集』『新古今和歌集』『百人一首(全)』を一挙に収載。
ビギナーズ・クラシックス日本の古典の大人気作品『万葉集』『古今和歌集』『新古今和歌集』『百人一首(全)』合本版。代表的な和歌とその意味、どんなところが優れているのか、入門者にもわかりやすく丁寧に解説した。総ルビつきで歌の朗読にも最適!
『万葉集』
日本最古の歌集から名歌約一四〇首を厳選。恋の歌、家族や友人を想う歌、死を悼む歌。天皇や宮廷歌人をはじめ、名もなき多くの人々が詠んだ素朴で力強い歌の数々を丁寧に解説。万葉人の喜怒哀楽を味わう。
『古今和歌集』
春夏秋冬や恋など、自然や人事を詠んだ歌を中心に編まれた、第一番目の勅撰和歌集。総歌数約一一〇〇首から七〇首を厳選。春といえば桜といった、日本的美意識に多大な影響を与えた平安時代の名歌集を味わう。
『新古今和歌集』
伝統的な歌の詞を用いて、『万葉集』『古今集』とは異なった新しい内容を表現することを目指した、画期的な第八番目の勅撰和歌集。歌人たちにより緻密に構成された約二〇〇〇首の全歌から、名歌八〇首を厳選。
『百人一首(全)』
かるた遊びとして広まり、誰でも1つや2つの歌はおぼえている「百人一首」。すべての歌の意味、どんなところが優れているのか、そして歌人たちはどんな人だったのか―。天智天皇、紫式部、清少納言、西行、藤原定家、後鳥羽院ほか、日本文化のスターたちが一人一首で繰り広げる名歌の競演がこの1冊ですべてわかる!歌には現代仮名でも読みを付け、コラムには歌の技法や歌を作る場、現代につながる文化など、楽しい話題も満載。
※本電子書籍はビギナーズ・クラシックス 日本の古典「万葉集」「古今和歌集」「新古今和歌集」「百人一首(全)」を1冊にまとめた合本版です。 -
大祓、節分祭、商売繁盛、七五三詣――知っているようで知らない祝詞と神道の基礎知識、身近な祝詞の例文+現代語訳がコンパクトにまとまった必携入門。
「恐み、恐み」の決まり文句以外、意味や単語すらよく分からないまま聞くことの多い祝詞。日本古来の信仰に根ざし、記紀神話の時代から奏上されてきたそれらの言葉には、どんな由来や役割があるのか。神話と神々との関係や参拝のマナーとともに、祝詞の基礎知識をていねいに解説。月次祭・節分祭などの祭祀、七五三・成人式などの人生儀礼や諸祈願ほか、24の身近な例文を現代語訳とともに掲載する、文庫オリジナルの実用読本。
第一章 神道の基礎知識
第二章 祝詞の基礎知識
第三章 祝詞の例文と現代語訳
第四章 神話に登場する神々
付録 神社参拝等のマナー -
この一冊で、百人一首がよくわかる!
日本で一番親しまれている古典「百人一首」。「どら焼」「竜田揚げ」「小倉餡」……これらの食べ物は、百人一首の歌が由来。角度を変えて眺めてみれば、まだまだ新しい発見があることを明らかにする。 -
百人一首を読み解けば、定家晩年の野望が見え隠れする――。
あなたは、本当の百人一首を知っていますか?
誰もが一度は聞いたことがある「小倉百人一首」。しかし、実はこの作品には研究者たちから多くの「謎」が指摘されている。
定家が選出したということの真偽、いつから「百人一首」と呼ばれることになったのか、
どのような基準で百首の歌が選ばれ、果たして選ばれた歌はすべて秀歌ばかりなのか?
研究者でもあり、稀代の百人一首コレクターでもある著者が、
百人一首の「なぜ」を読み解き、今まで知らなかった百人一首の姿を浮き彫りにする!
【目次】
序章 百人一首への招待
第一章 百人一首成立の謎
第二章 百人一首の流れ
第三章 百人一首の広がり
第四章 百人一首の撰歌意識を探る
第五章 百人一首の見どころ
※本書は一九九八年一二月二〇日に刊行された『百人一首への招待』(ちくま新書)を改稿・改題したものが底本です。 -
晩餐会、おことば慰霊と黙とう… かくも多忙、そしてかくも尊し
1953年、19歳の明仁皇太子は大戦の遺恨が残る欧州を訪れた。各国王室との交流、市民や在外日本人との対話、戦没者の慰霊……。両陛下の振る舞いやおことばから、根底にある思いにせまり、皇室外交が果たしてきた役割を明らかにする。 -
装束の文化を知れば、王朝文学がもっとおもしろくなる!
衣服は、いつの時代も、着用している人物の位や性格など、様々な情報を示してきた。『源氏物語』『枕草子』などの作品の記述を手がかりに装束の記号性を読み解き、作品の新たな解釈と古典を読む楽しみを味わう! -
日本神話、神々、神社、神道史、祭りなど、現代の視点で神道用語を解説
人が自然との共生を願い、本来の心をとり戻そうとするとき、神道の世界は大いなる示唆に富んでいる。神話、神社、祭りなどを現代の目で見つめ直し、日本人の心と日常生活に息づく神道の世界を明快に伝える。 -
天皇自身のことばである天皇の和歌から、天皇と天皇制を考える新たな試み。
歴代の天皇は、和歌によって政治を行い、人民と交流し、和歌によって自らの心を吐露してきた。古代から現代までの天皇の歌、天皇自身のことばから、国家、天皇制、自然とのかかわりなどを読み解く。
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
1300年前に生まれ現代に続く、今なお魅惑的な和歌を楽しむための手引
ヤマトタケルから良寛まで、よりすぐりの和歌を楽しみながら、歌の発生、修辞技法や歌の社会的役割、工芸の世界をはじめ日本文化全体におよぶ和歌の影響などを解説。和歌がどんどん身近になる!
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
この国の未来のために、今なお続く「黒船の呪縛」を真正面から受け止めよ!
なぜ日本は変わらないのか? 戦後論だけでは語りえない国家の本質とは? ノンフィクション作品を通じ様々な角度から日本国の骨格を明らかにしてきた猪瀬直樹に、戦争を体験したジャーナリスト・田原総一朗が問う。 -
平安時代のシルクロード・ブーム。平安貴族は何にあこがれたのだろうか?
『竹取物語』のかぐや姫が五人の求婚者に求めたものはすべてシルクロードの産物だった! 『源氏物語』に先立つ長編『うつほ物語』には、オリエンタルな話題が満載。王朝物語を国際的な観点で読み直す。
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海を渡ってきた宝物たちの素顔に迫る!
五弦琵琶は、世界中で一つ正倉院にのみ実物が伝わる。螺鈿が施された美しい琵琶は、天平人の耳にどう響いたのか。聖武天皇遺愛の品から始まる数々の宝物の受容と展開の歴史を、その魅力とともに解き明かす。 -
王朝人の恋を彩る華麗な手紙。想いを届けるのはいつの世も心の籠った言葉。
手紙に想いを託した王朝時代の人々は、現代とは比べものにならないくらい多くの手紙を綴っていた。恋の成就のために、文章に凝り、タイミングを図り、工夫を凝らした手紙から王朝人の世界を探る。
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
後鳥羽21歳、定家39歳。強烈な個性がぶつかり合う時代の熱い息吹に迫る
歌に目覚めた後鳥羽上皇の元には藤原俊成、定家、良経など、新たな手法で歌を詠む廷臣たちが揃い、式子内親王、俊成女など、女性歌人も顔を並べた。宮廷をあげて歌に明け暮れる稀有な時代の幕明けを描く。
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
戦後の混乱期、人間・天皇と皇室はいかにして生まれたか?
現人神から象徴へ。GHQ、宮内庁、日本国政府の思惑と葛藤が渦巻く中、新しく生まれ変わった戦後の天皇制。その成立過程を、終戦直後の混乱した社会情勢とともに描いた迫真のドキュメンタリー! -
古代女帝は「中継ぎ」ではなかった! その皇位継承の意味と背景を問う。
六世紀末の推古から八世紀の称徳まで、一五〇年間に八代六人が即位した「女帝の世紀」。白村江の戦いや壬申の乱など、動乱と政争の時代を統治した女帝の皇位継承システムと、王権の視点からの歴史像を描く。 -
所在地論の謎がこれで氷解する! 東アジア考古学で探る卑弥呼・邪馬台国。
洛陽から方万里の外は、夷狄の世界とされた三世紀東アジア。現在の中国東北部、朝鮮半島など「東夷」の国々の考古学的な新知見と『魏志』の世界観から、邪馬台国論争に決着をつけ、倭国の新たな歴史像を描く。 -
万葉集の魅力に迫る! 編纂の目的、歌の魅力、表記の工夫などから徹底分析
『万葉集』は何のために編集されたのか。漢字で〈やまと歌〉を書くための技術をどのように開発し、それが歌にどのような広がりを与えたのか。万葉の歌の魅力を堪能しながら『万葉集』の全体を一望する。
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
大戦をともに戦った天皇と弟宮の苦悩と真実!
兄、昭和天皇を補佐し陸軍・海軍へと身を投じた弟、秩父宮・高松宮を待ち受ける軍部の陰謀。皇弟による皇位簒奪を危惧した、元老西園寺公望の真意とは? 天皇と弟宮の生きざまや葛藤を克明に描き出す。
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
幕末から現代まで、日本の皇室を支えてきた数多くの女性たちの素顔に迫る!
さまざまな出自から天皇家や宮家に嫁ぎ、皇位継承を陰で支えてきた明治から大正、昭和、平成に至るまでの近代皇族女性。その実像を、明治維新や第二次大戦といった歴史的背景とともに丹念に描き出す。 -
後鳥羽はなにを「和歌の力」に頼んだか? 新古今集成立の背景と史実を探る!
幕府討滅計画=承久の乱で知られる後鳥羽上皇は、なぜ『新古今集』の撰集にあれほどの心血を注いだのか。幕府の「武」に対し、これを圧倒する文化統治として「和歌の力」を位置づけた上皇の足跡と史実を描く。
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
われとは、万葉集とは何か。近・現代短歌の基底部を新たな視点で照らす。
万葉人たちが生きた七世紀半ばから八世紀にかけては、都市生活者が現れ、個の自覚や孤独が意識され始めた時代だった。恋の歌から挽歌まで、万葉集の歌の〈われ〉を検証し、歌とは何かを解き明かしていく。 -
百人一首は100首の歌による平安朝小史。読めば平安時代が見えてくる!
藤原定家はなぜこの百首を選び、この順番に並べたのか。日本を代表する百人一首研究者が、定家の王朝への想い、巧妙な歌の配列と撰歌意識を読み取り、百人一首を新解釈。歴史書としての新側面を描き出す。 -
荒ぶる神々の物語を読みとき、『古事記』のセンス・オブ・ワンダーに迫る!
自らの命を犠牲に子をなすイザナミ。母を知らず乱暴狼藉の果てに一転、英雄神となるスサノヲ……。命の再生と祝祭、悲嘆と鎮魂に彩られた日本の始まりが見えてくる超『古事記』入門。いざワンダーランドへ! -
より深い鑑賞に適した歌群ごとの構成。待望の新版、全四巻完結!
全首を歌群ごとに分けて現代語訳を付し、新版として見やすく生まれ変わった伊藤博訳注の万葉集が四分冊で装いも新たに登場!故博士の最後の仕事となった渾身の一書。四では巻十七~二十、作者別と初句の索引を収載。 -
天皇から防人まで。万人の喜びと悲しみを歌った『万葉集』四分冊の第三巻
全首を歌群ごとに分けて現代語訳を付し、新版として見やすく生まれ変わった伊藤博訳注角川ソフィア文庫版の万葉集が、四分冊で装いも新たに登場!故博士の最後の仕事となった渾身の一書。三では巻十一~十六を収載。 -
元・皇室料理人がアドバイスする、究極のマナーガイド!!
皇室に伝わる究極のマナー。もしも皇室から招待を受けたら……。日本に古くから伝わる伝統、習わし。元・皇室料理人であった著者が、分かりやすいでアドバイスする究極のマナーガイドの1冊! -
深い鑑賞に適した歌群ごとの現代語訳が付いた『万葉集』四分冊の第二巻!
全首を歌群ごとに分けて現代語訳を付し、新版として見やすく生まれ変わった伊藤博訳注角川ソフィア文庫版の万葉集が四分冊で装いも新たに登場!まさに故博士の最後の仕事となった渾身の一書。二では巻六~十を収載。 -
待望の現代語訳が付き新版として生まれ変わった『万葉集』四分冊の第一巻。
全首を歌群ごとに分けて現代語訳を付し、新版として見やすく生まれ変わった伊藤博訳注角川ソフィア文庫版の万葉集が四分冊で装いも新たに登場!まさに故博士の最後の仕事となった渾身の一書。一では巻一~五を収載。 -
知らずに語ってはならない。まずはこの1冊から…
天皇と皇族は、毎日どんな生活を送っているのか。仕事は何をしているのか。冠婚葬祭や宮中祭祀にはどんなものがあり、それにはどんな人たちが関わっているのか。そして出産、子育てはどのようにされるのか――。戦後、象徴天皇制の下、皇室はわれわれ国民にとって身近な存在になっていったが、その詳しい実態に関してはまだまだ知られていない点が多い。本書は、菊のカーテンの内側をわかりやすくコンパクトに解説。21世紀の国際社会で活躍する、新しい皇室の姿を紹介する。 -
恋歌研究の決定版! 古典の恋歌の魅力と併せて日本人の恋愛感がわかる!
平安時代の貴公子たちの恋のかけひき、その成就から別れ。在原業平や元良親王などの巧みな恋歌を通して、現代にも通じる恋心をひもとく。日本人の恋愛観がわかる一冊! -
歌の往来に隠れたさまざまなエピソードから、恋歌の系譜が明らかに!
和泉式部や清少納言、紫式部をはじめとする宮廷女性たちの恋の歌を中心に鑑賞。百人一首に採られた恋の歌、題詠として詠まれた恋歌も収録。知られざる恋のエピソードが満載! -
『万葉集』は、なぜ1200年も日本人を魅了し続けるのか?
八世紀末の成立から千二百年。紫式部、藤原定家、佐佐木信綱らが読んだそれぞれの時代の万葉集は、どのようなものだったのか。その読み方に現われる日本人のこころの歴史をたどり、万葉集の魅力に迫る。 -
文庫でこれほどの内容! 最高の著者を得ておくる、新古今和歌集の決定版。
恋の歌「玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることのよわりもぞする 式子内親王」、「幾夜われ波にしをれて貴船川袖に玉散る物思ふらむ 藤原良経」など、上下で約2000首を擁する勅撰和歌集。 -
新古今和歌集の優美で幽玄な世界を、珠玉の文庫に仕立てあげました。
「春の夜の夢の浮橋とだえして峰に別るる横雲の空 藤原定家」「幾夜われ波にしをれて貴船川袖に玉散る物思ふらむ 藤原良経」など、優美で繊細な古典和歌の精華がぎっしり詰まった歌集を手軽に楽しむ決定版。 -
無形文化遺産となった和食と日本人の関係に迫る食の文化史
正月になぜ餅を食べるのか、天皇と米と日本人の結びつき、日本人と肉食の怪しい関係、天皇家の食卓は健康の食卓か等、日本人の食のルーツをたどり、和食が育てた日本人の心を明らかにする。
※本電子書籍は、平成十二年八月に小社より刊行された角川ソフィア文庫『天皇家の食卓』を電子化したものです。電子化にあたり、著者名表記と副題を変更しました。 -
類い希な才能で時代を切り開いた女性歌人の躍動を描く!
和歌芸術の黄金期、新古今時代。帝王・後鳥羽院は式子内親王をはじめ多くの女性を歌壇に招き入れた。従来の規範にとらわれることなく活躍の場を広げていった女性たち。自らの才で時代を切り開いたその真の姿に迫る。 -
『日本書紀』の隠された構想とは何か。編纂に秘された天武の企てを描く!
天智天皇没後、その後継をめぐって起きた古代最大の内乱、壬申の乱。これに勝利して皇位についた天武天皇は、『日本書紀』巻第28の「壬申紀」をどう描かせたか。皇位継承の正当を謳うために仕組まれた虚構を解く。 -
実在しなかった聖徳太子を日本人はなぜ崇拝し、信仰の対象としたのか
聖徳太子は血統的にも資質的にも大王に擁立されるべきでありながら、なぜ即位しなかったのか。今なお謎に満ちた生涯と聖徳太子が生きた時代をさまざまな角度から丹念に検証し、古代王権の暗闇に光をあてる。 -
典雅でいて、遊び心が満載。日本の心、百人一首を読み解く。
百人一首には、恋の歌と秋の歌が多い。平安時代の歌風を現代に伝え、切々と身に迫る。ただのかるたと思うなかれ。人間関係、花鳥風月、世の不条理と、歌は深い世界を内蔵している。ゆかいに学ぶ、百人一首の極意。 -
読み下し文・現代語訳・原文と索引(歌謡・主要語句)完備の古事記の決定版
天地創成から推古天皇につながる天皇家の系譜と王権の由来書。厳密な史料研究成果に拠る読み下し文、平易な現代語訳、漢字本文(原文)、便利な全歌謡各句索引と主要語句索引を完備した決定版! -
日本人の美意識の原点『古今集』を、もっとも詳しく、わかりやすく解説。
日本人の美意識を決定づけ、『源氏物語』などの文学や美術工芸ほか、日本文化全体に大きな影響を与えた最初の勅撰集。四季の歌、恋の歌を中心に一一〇〇首を整然と配列した構成は、後の世の規範となっている。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。