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『ノンフィクション、一橋文哉(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • 「生涯一事件記者」の、とっておき裏話。

    殺人、未解決事件や、闇者会が絡んだ経済犯罪などをテーマに、ノンフィクション作品を次々と発表してきた“覆面ジャーナリスト”一橋文哉氏。著者の原点となったグリコ森永事件から、三億円強奪、酒鬼薔薇聖斗、オウム真理教、和歌山毒カレー、尼崎連続変死、世田谷一家惨殺、餃子の王将社長射殺、そして清原和博覚せい剤、山口組分裂まで、著者しか知り得ない事件の独自ネタや、警察・司法の体質など事件の背景、社会の闇など、今だからこそ語れる話が次々と明かされる。さらに、特ダネをとる取材方法や失敗エピソードもあり、著者の、既刊にはない魅力が垣間見られる貴重な一冊でもある。
  • 814(税込)
    著者:
    一橋文哉
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    フィクサー、反社、暗黒人脈 戦後日本は彼らに 食い物にされた!

    日本の戦後政治、それはフィクサーや大物右翼、総会屋など黒い人脈とのつながりの歴史でもある。ある者は戦中の混迷期に暗躍して政財界に君臨し、ある者はアメリカや北朝鮮との橋渡しをして利権をむさぼり巨額の富を得た。つかず離れず彼らと関係をなし、ときに政治生命を断たれるにも関わらず続いてきた「裏社会との黒い蜜月」とはいかなるものだったのか? 「桜を見る会」にも表れたそのズブズブの構造を明らかにする。

    <本書の目次>

    序章 安倍首相が隠したかった黒い紳士

    第1章 政界ヤクザの系譜

    宿敵・西武鉄道株を買い占めた横井
    小佐野も児玉も……皆、死んだ

    第2章 バブルを泳いだ総会屋の生態

    小川薫周辺のソーカイヤたち
    オールスターで大荒れの日本通運総会
    野村證券事件の主役
    打ち出の小槌の銀行
    ノーパンしゃぶしゃぶに集う名士

    第3章 原点は満州・上海人脈にあり

    満州・南京傀儡政権が生み出す“宝”
    阿片と偽札のマネーテロ
    日銀金庫から消えた大量のダイヤ
    謀略に使われた国民の接収資産
    現代に残る「キャノン機関」の黒い人脈

    第4章 海外から襲来した仁義なき戦い

    米国で火を噴いた大疑獄事件
    謎の死を遂げたキーマンたち
    闇社会結集を求めた自民党
    ロッキードを食った「刎頸の友」
    次世代の政治家が潰れたリクルート事件

    第5章 政界のドンが転落

    公取委を脅してゼネコン汚職
    金丸最後の砦となった北の利権
    泉井マネーなど疑惑塗れのYKK包囲網
    横井英樹とはいったい、何者か
    「あの時撃ち殺しておけば」と言われ

    第6章 最後のフィクサーと新しいネット右翼

    六本木・TSKビル争奪をめぐる激闘
    朝鮮総連本部ビルを売却する
    ネット右翼を喜ぶ自民党政権
    政治家とヤクザは表裏一体
  • 「宮城の酒鬼薔薇になる!」と彼女は言った・・・

    大学に入学後、長年の宿願の殺人を実行し、その興奮をツイッターに記した名古屋大学の女子学生。これは計画殺人なのかそれとも心の病なのか? 関係者への取材からその謎を明らかにする。

    ※本書は、2015年9月16日に配信を開始した単行本「人を、殺してみたかった 名古屋大学女子学生・殺人事件の真相」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
  • 著者のライフワーク、ついに文庫化!

    2000年12月31日、世田谷区上祖師谷の四人一家が無残な状態で発見された。現場に多数の痕跡を残しながら捕まらなかった犯人。その犯人を追って著者が向かった先とは?
    真犯人に迫るノンフィクション、ついに文庫化!

    <目次>
    序章 刺客
    実行犯は死んでいた! ?/韓国から来た「殺し屋」
    第1章 凶行
    一か所だけ凶器が違う?/少女は命乞いさせられた?/ハムやメロンを丸ごと齧る/犯人の探し物は何だったのか?
    第2章 誤算
    犯行を自供した男/宮澤家周辺で頻発したネコ虐待/3D画像が映し出した狂気
    第3章 迷走
    有力証拠は韓国限定の靴/ヒップバッグは微物の宝庫/外国人犯行説に傾斜する警察/密かに韓国に捜査員を派遣/母方は南欧人の落とし穴
    第4章 兵士
    キムタクのドラマにそっくり/21世紀が来る前に殺ってしまおうか/ジャンパーに韓国の土砂/軍隊用品が遺留されていた/紙コップ作戦の失敗/指紋がついに一致した! /台北を経てロサンゼルスへ
    第5章 接点
    アニメ制作に夢中だった夫/泰子さんに掛かった脅迫電話/宮澤家の転居先は未定だった/ついに姿を見せた主犯/逃走先にあったものは
    第6章 真実
    米国で作られた殺人兵士/金田は宗教団体の幹部だった/長男のことで相談を受けていた/事件前に深夜帰宅が続いた理由/カネ目当ての犯行だった! ?
    第7章 復讐
    福岡に現れたクレージーなヤツ/コリアンタウンで迎えた男は/「黒幕」が登場! /モノレール内の激突
    最終章 亡霊
    浮上した元大物組長/李はカンボジアから来た
  • 792(税込)
    著者:
    一橋文哉
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    政界との癒着、復興利権、ITバブル・・・これが闇社会経済だ!

    日本の経済はこうして動かされてきた。政界や一般企業に食い込み、地下経済を自在に操ってきた者たちの姿とは? ハッカー集団「アノニマス」直撃取材など最新事情にも斬りこむ「闇社会経済図鑑」!

    序章 闇の地殻変動 
    第1章 経済ヤクザの興亡
    第2章 表に躍り出た闇社会
    第3章 復興を粉砕した銃弾 
    第4章 ITバブルを喰うハイエナ 
    第5章 目に見えないマネーの恐怖

    ※本書は、小社刊の新書『国家の闇 日本人と犯罪〈蠢動する巨悪〉』『人間の闇 日本人と犯罪〈猟奇殺人事件〉』『マネーの闇 巨悪が操る利権とアングラマネーの行方』からそれぞれ抜粋し、大幅に加筆修正した文庫が底本です。
  • あの未解決事件の真相が明らかに!

    2013年12月19日早朝、王将フードサービスの社長・大東隆行氏が本社前で何者かに射殺された。1年経っても捕まらない真犯人とその黒幕を、関係者への極秘取材から明らかに! 文庫化にあたり最終章を追加!
  • 10人を超える死者・行方不明者を出し、我が国の犯罪史に残る尼崎連続殺人事件。留置場で自殺した主犯の角田美代子は、いかにしてありふれた5つの家庭に食らいつき、家族を互いに殺し合わせる冷酷な犯行に及ぶことになったのか。被害者たちはなぜ、暴力による支配から逃げ出さなかったのか。知られざる事件の真相に迫る、超一級のノンフィクション。主犯・美代子のノートを明かす後日譚を加筆した文庫完全版!
  • 日本の犯罪史の本質を読み解くノンフィクション

    グリコ事件、世田谷事件、他、戦後を代表する重大事件がいかにして起こり、日本人にどう影響を与えたか。未解決事件の本質の闇を覗く。
  • 日本の犯罪史を本質を抉るノンフィクション

    戦後を代表する重大事件がいかにして起こり、人々にどう受け止めてきたのか。また、その後の日本にどのように影響を与えたか。犯罪史を総括する。

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