『ハーレクイン(小説)、ダイアナ・パーマー、長田乃莉子(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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テキサス州で一、二を争う名家の娘モーリーは、みずからの手で人生を切り開くために、自分のことなど誰も知らない牧場で仕事を見つけて働き始めた。だが、お嬢様育ちのせいか失敗の連続で、短気な雇い主のマロリー・カークにしょっちゅう怒鳴られている。そんなある日、激怒した彼から罰するようなキスを浴びせられ、モーリーは生まれて初めての衝撃を覚えたが……。■ダイアナ・パーマーの新しいミニシリーズ〈ワイオミングの風〉がいよいよスタートしました! 第1弾は、ワイオミング州で牧場を経営するカーク3兄弟の長男マロリーの物語をお届けいたします。〈テキサス探偵物語〉の懐かしい面々にもご注目ください。
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母の恋人にレイプされかかり、階段から突き落とされた挙げ句、母親には、「お前が誘惑したんだろう」と責めたてられた――。少女期のトラウマを引きずったまま大人になり、極度に男性を恐れるようになったキャリーにとって、寡黙で優しい義兄マイカは、初めて愛した男性だった。誰にも知られてはいけない、密かなる想い……。だが、彼への初恋は無残にも打ち砕かれる。義兄と母親がキスしている場面を目撃してしまったあの日、キャリーの心の一部は死んだ。
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血のつながらない義兄への恋。それは、かなうことのない永遠の片思い。4年前の忌まわしい出来事以来、一度も会っていなかった義兄マイカが、突然、キャリーの前に現れた。その時の彼の忠告どおり、数日後、麻薬組織の一味に誘拐されてしまったキャリーは乱暴される寸前、覆面姿の男に救出される。覆面を外した彼の顔を見て、キャリーは驚いた。彼はなんと、彼女が世界でただ一人愛する義兄その人だったのだ!
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世界を股にかけて活躍する、敏腕社長マッカラム――数カ月前に彼の秘書になったマデリンは、不在ばかりの社長の顔を、実はまだ見たことすらない。それでも仕事にやりがいを感じ、忙しく過ごしていたある日、隣の家にカルという男が住みはじめた。長身でハンサムなカルは獅子を思わせる威圧感を漂わせ、初対面から、マデリンが自分を誘惑したがっていると決めつける。「時間の無駄だよ、君はぼくのタイプじゃない」とんだ言いがかりに憤慨し、彼を避けようとするマデリンだが……。
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