セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

本文の始まりです

小学館テキスト作品 コイン40%還元キャンペーン

はじめてのお客さまへ

日本文学電子書籍新着作品

新着作品一覧へ

新着作品をもっと見る

日本文学のランキング

ランキング一覧へ

おすすめ作品

おすすめ作品一覧へ

“イタコ”マンガ界の巨匠が本気で向き合う「うつ」

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

手塚治虫や松本零士といった名だたるマンガの偉人を、本人と見間違うぐらいの精密な模写で、それも徹底的に下品でくだらないパロディマンガにしてしまう、通称“イタコ”マンガ家田中圭一。

まだオリジナルの絵柄だった『ドクター秩父山』の頃から、何十年と変わらぬ芸風を続けてきた彼が、実はうつだったという告白をした時、正直に言うと意外でした。文字通りマンガの神様を相手どって、やりたい放題やってる鋼の精神の持ち主。そう思っていたからです。

しかしこの『うつヌケ』を読んでると、「うつ」とはいつでも誰にでも、ほんのささいなきっかけや積み重ねで、突然襲いかかってくるものだということがわかります。

というか読んでて、自分では気づいてなかったけど、ああ、あれって「うつ」だったんだ。あの時ああやって助けてくれる人がいたから、考え方を変えることができたから、その状態から抜け出せたけど、普通にヤバイ状況だったんだと、今さらながらに気付かされます。

「うつ」は心の風邪ではなく、心のガンなんだという作中でのセリフがありますが、始まりはささやかだったとしても、対処を間違えると死(自殺)にいたることもあるという意味では、今の自分があたりまえじゃない、ステータス異常なんだと認識することが一番大事なのかもしれません。

続きを読む

折りたたむ

byコミタンM  (BOOK☆WALKER スタッフ)

死人に口無し!?恩師の葬儀で言いたい放題!

神様の裏の顔

非の打ちどころのない善人っていると思いますか?

誰もが慕う「坪井先生」の葬儀で思い出話に花を咲かせる参列者たち、「本当にいい人だったね…」で終わらないのが人間の怖いところ。

あんなに尊敬していた恩師なのに、実は裏の顔があったかも…と話題が出ただけで、「実は私も…」と盛り上がり、殺人に援助交際、SM趣味、盗撮などなど出てくる疑惑。
おいおい「みんな大好き坪井先生」じゃなかったのかと苦笑してしまう。
これは思い込みか、真実か…。驚愕のラストまで小気味よい笑いとともにサクサク読める日常ミステリー。

それにしても人の噂って、「実は私も思ってた」系って怖い…。
自分が死んだら親族だけでひっそりと葬儀をしようと思います。

続きを読む

折りたたむ

bySS典子  (BOOK☆WALKER スタッフ)

日本文学関連タグ

ページ先頭へ

本文の終わりです